曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
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例年は草刈りで6月の帰省、今年は5月12日に実家へ。草刈りする程でもなく迷ったが庭に整理、草刈りと言うより草むしりになったが雑草と生かすものを 選ぶのは結構難しいが草むしりスタイルでないと困難な作業だった。結果をみると処置に困る程除去した草が出ず正解かな。 写真は敢えて残した野草…ワスレナグサより一回り?二回り位小さい、蝦夷紫(エゾムラサキ)。選別で勢い良くなり沢山咲いて、庭の見栄えが良くなったかも 上の写真は寄って撮ったもの、クリックすると大きくなります。以降実家の庭のものを: |
これも敢えて残した雑草…多分、天狗鍬形(テングクワガタ)。オオイヌノフグリにも似てるが地面に張り付く様に咲く小さな花 |
これだけ見ると分かりずらいかな。正式名は分からないが子供の頃から呼んでいたのはグスベリと言う棘のある低木。 実はよく知っている酸っぱい実だが花はあまり意識した事がなく初めてかなぁ |
実家のチューリップだがもう終段。花が終わりになると見るのも可哀想に思うのが普通だが花弁を一枚ずつ落とす姿が最後まで美を追求する姿勢みたいな感じがする |
実家の鉢植えの額紫陽花(ガクアジサイ)、真花も咲いているも良いね。外の紫陽花はまだ葉が出たした程度。北海道の紫陽花は所謂梅雨時期には咲かない 夏から晩秋にかけて咲く感じ、季節感が東京とは全く違う。先の投稿で桜に鶯を出したが東京では多分無理だろうな |
買いものに出かけた時、近隣の空き地で見かけた光景。高齢化で無人になった民家もいつの間にか空き地に成ったり新築の工事が始まったりで考えさせられる事が多い その空き地がタンポポの群生にかっての住人が植えたムスカリも負けじと勢力を伸ばしている。ムスカリも庭から逃げ出して野生化してる傾向が強い。 |