野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

タマアジサイが咲いたぁ!少し早くゆけばなぁ…しかしシュロソウに出会えた

2016-08-08 15:31:28 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く

今日のお仕事は孫が自転車小屋の屋根に飛ばしてしまった遊具のシャトルを回収する事からだった。外に出たついでに散策に出たのだが…
風が強く成り雲行きが怪しくなって来たので先日の隠蓑(カクレミノ)の花の撮り直しと先週未だ開花していなかったタマアジサイの様子を見る事に
絞って出かける事に。
写真(←)が取り直した隠蓑(カクレミノ)の花。(クリックすると大きく成ります)
余程意識していないと気が付かないね。ちなみにどんな実をつけるのかも興味が湧いて来る。
ツブツブの幾つかに開いているものがあり、此れが花だろうか?
今日はカクレミノの取り始めに時々降る小雨を気にしながら急いで回って来た結果を:
冒頭の写真は途中出会った黒揚羽(クロアゲハ)、アベリアに花にご執心の様子だったが立ち止まってる私を避けられてしまった。


一週間前には固そうな蕾が幾つかだったが、もう此処まで来ていた玉紫陽花(タマアジサイ)林の中の窪地にあるのだが強い風が時折吹き込み大変だった!
卵が割れ始めた様な状況を是非にと思って居たのだが、該当する状況のものは見られず、写真下段・左の様な状態のみ。
更に進んだのが上段や下段・右の様な状態のものがある。幸いまだ蕾の状態のものがあるので少し注意していればチャンスがあるかも。

シジミチョウの類が止まっていたので気が付いたが…極めて小さい瓜草(ウリクサ)が咲いていた。
5mmあるか?無いか?位の花で意識していないと全く気付かないだろうなぁ。

秋田村草(アキノタムラソウ)だが…普通は縦に間延びしている株が多いのだが丈がコンパクトに圧縮された様な形で咲いていた。
此れから伸びて行くのかもしれないが…

別に珍しくもない洋種山牛蒡(ヨウシュヤマゴボウ)だが水引(ミズヒキ)の赤が絡んで結構面白い構図に!

目立たない色なので見逃す所だった棕櫚草(シュロソウ)。2年ぶり位かなぁ、この方に出会うのは。
此れにも水引(ミズヒキ)が絡んでいて目立たないこの方のアクセントになって居た。ミズヒキ君今日は大活躍だわ(笑)

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