曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く |
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帰省前からウォッチしていた半鐘蔓(ハンショウヅル)がどうなっているか、気になって居た。出かけて見ると草刈が実施された跡がある!
やな予感していたが、やっと一か所で、髭に代わったハンショウヅルを見つける事ができたのは幸い。
あれ程、何か所も出ていたものが…見つけられなかっただけと思いたい!来年また再開したいね
5月連休明けに出会った草藤(クサフジ)だが、まだ頑張っていた。以前は空き地の柵の中で金網越しの撮った記憶があるが伸びてきて柵から
はみ出して来ていた。北海道でも川沿いに沢山出ていた記憶があるが、今回に帰省では未だ出て居なかった。今月末か来月頃からかもしれない。
これを季節を代表するものかもしれない。咲き始めた岡虎の尾(オカトラノオ)に今年初めて出会う。もう少しすると見頃になるね。
もうソロソロかなぁ?と思って居た靫草(ウツボグサ)だが…
此れには驚かされた。怪獣みたいに見える!
角度を変えてみると写真(←)の様になる(クリックすると大きく成ります)。
しかし何時も多く出る所は未だの様で、此れから本格的に出て来るだろうな。
昨年の7月、釧路湿原方面に出かけて海沿いの牧場にはいると足元にもっと濃い紫のものが足の踏み場のない程生えて居たのを思い出す。
やはりこの時期の主役は紫陽花だ、先日の多摩センターでは七段花も咲いていたなぁ。個人的にはオーソドックスな濃いブルーの紫陽花が一番好きだ。
ふと気が付くとこの方 ”紫式部(ムラサキシキブ)” が花をつけていた。遠目には地味だが、こうしてみると中々立派な装いだね
散策の帰路、道路端で桔梗草(キキョウソウ)を沢山見かけた。一所懸命探して時期は花を付ける時期になって居なかったと言う事だわ。
蛇足で山桃(ヤマモモ)が実を沢山つけてるのも…まだ早いが、熟して足元に落ちるので嫌う人も居れば、傍に行って笊を添えゆすり落とし人もいる。
やった事はないがジャムとかできる様だ!