野草散策でみつけたワンピース

散歩や旅行等イベントで見掛けた野草。彼等の生き様で気付きと戯言

初めてだなぁ、この大きな茸:マントカラカサタケの様だ

2018-08-05 19:01:56 | 日記・エッセイ・コラム・植物
曠然にして自適に、浮雲(はぐれ)の如く
最近は予報でも運動は避ける様な気候。出かけるなら早朝と決めていたのだが家内がいきなり台所の換気扇のクリーニングを始めた!これをやられるとお湯を使う所為もあり
使用する洗剤とかの関係でクシャミ、鼻水に襲われる…10時半過ぎていたが急遽散策に出る事にした。最初は良かったが頭を下げただけで汗が滝の様に流れる、その内肩が異様に張って来た、勿論水は用意していたが不味いと思って帰宅。今日は近場の長池公園から鶴見川源流域の上り下りが少ない尾根部だけを回った、出会った主なものを以降に:
冒頭の写真は遊歩道脇に出ていた高さ30cm位の茸、シロオニタケの類かと思ったがマントカラカサタケの傘が開く前の様だ。ちなみに天ぷらとか食用になる様だが遠慮したいね(笑)

長池公園のものだが早々と南蛮煙管(ナンバンギセル)も出始めてきた様だ。

ナンバンギセルの前にはこの河原決明(カワラケツメイ)が沢山出ているのだが花を付けていたのは一個だけ!花は此れからだな。

若葉台方面に繋がるよこやまの道に入ると雌藪苧麻(メヤブマオ)が…少し早い気もする。この先にはナギナタコウジュが群生する場所があったのだが
道路状に堆積された土の上に出ていた為、すっかり削り取られていた!残念だが仕方ないかぁ

鏡芋(ガガイモ)烏瓜(カラスウリ)のコラボ。早朝か夕方に来ればカラスウリの開いた花を見られるかもしれないね。
鶴見川源流域の草むらで出会ったのは右の赤星胡麻斑(アカボシゴマダラ)と左の藪枯らし(ヤブガラシ)に来ていた豆黄金虫(マメコガネ)

ツルはオニドコロなのだが、遠目には並んでいるのでマメ科の花に見えた。近くに寄りよく見るとヨコバエの様な感じの虫
調べると青羽羽衣(アオバハゴロモ)の様だが、如何だろう?

上手く撮れていないが先日訪問した夕焼け小焼けの里の川沿いで見かけた虫、足の長い蜘蛛か何かかと思った!ドクダミの葉の大きさと比べると足迄含めると結構大きい。
正体不明だったがやっと判明:座頭虫(ザトウムシ)の様だ。蜘蛛とはまた別のグループの様だ、何に近いかは色々議論がある様で日本ではダニに近いとの説。
考えてみれると、この虫は子供の頃納屋の薄暗い所で見かけた様な記憶もある。出会いではそれ以来かなぁ
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