裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

携帯電話

2005年03月16日 | 余計なお世話シリーズ
携帯電話料金はどのくらいが普通なのだろう?

うちの場合、妻とふたりで1万くらい。
ほとんど、私が仕事で使ってしまうのだが、
会社は、なーんも払ってくんない。
「おまえ、金出してないのに、勝手に俺の携帯番号を他人に教えるな!」
って言いたいけど、・・・言えない。(笑)
・・・言えるわけないよ。サラリーマンの辛い性。

auさんには頑張っていただきたいのだが、
やっぱ、DoCoMoなんだよなー。
マックが断然、優れてると思うけど、
シュアの問題で、マックとWinと同じ構図なのだよね。

あ、そうそう初めて、うちの妻が携帯持った時の
実話なんですが、彼女は律儀な正確なので、
自分が、携帯を使う時だけ電源入れていたのです。

掛けては、電源を切り、掛けては、電源を切る。

「早く、誰か電話掛けてきてくれないかな~ワクワク~」

おい、おい、

「たぶん、おまいさんの電話には誰からも掛かってきやせんぜー」

「電源は切っちゃダメなの!」

「えー、電池 勿体ないじゃーん」

って、どこまでエコロジストなんや~、

「あなたの半分は地球への優しさで出来とんかー!おまいはバファリンかー!」

みたいなね~。まー、よくある失敗談ですよ。
>って、ありえねー。


余計なお世話ですが、「携帯電話にあったらいいなー」
って思う機能ってのを今日は考えてみようと思う。

ま、携帯にカメラとか、音楽ってのはもう当たり前だし、
時計も電卓も言われなくても、もちろん付いてますね。
もっと、便利な機能はないか?

まず、強くお薦めしたのは「翻訳機能」
日本語でしゃべったことが、相手には英語で翻訳される。

こんなんあったらいいよねー。

けど、通訳がデーブスペクターさんだったりすると大変だろうね。
笑えない駄洒落ばっかで、全然、通じないのよ。

「もしもし」>「オー、ヘロー!」
で、いきなり「電話にでんわー!!!!!」>ガチャ!ツー・ツー・ツー
みたいな、いきなり切られちゃうよ。

・・・もしも通訳が、「みのもんた」さんだったら・・・

電話代かさむだろうね~。

「おくさん!それはおくさんも悪いよー!
   納豆食べなきゃダメ!モロヘイヤもいいねー!」
って、午後も○○おもいっきり、電話相談になっちゃうし、
毎回しつこく「ファイナル・アンサー」って相手に確認しちゃうのだ。
ものすご~く、通話料金かかるね。(笑)
だいたい、通訳できんのか?・・・それが問題だ。

通訳頼むんだったら、戸田奈津子さんだね。
字幕かよー、みたいなー。
関係ないけど、なっちゃん、
才能はあるんだけど、TVに出ちゃまずいよね。

おっと、脱線、脱線。

他には、何かないかな?

糸電話機能・・・別々に買った男女の携帯に1件だけ番号が登録されてる訳よ。
実は、「赤い糸で結ばれてる!」ってのはどう?
ロマンチックじゃない?いいなー。俺、欲しい。

・・・戸田奈津子さんに繋がってたりしてね。(笑)
こ、こ、怖いよー。


モノマネ携帯・・・自分の声がキムタクとかになっちゃうのよ。
電話だけなら、モテそうじゃない?
けど、なりたい人の声が多すぎると困るので、
いっそ、最初からホリさんの声になる!ってどう?
相当、なりたい人の声出せるよね。
声だけじゃなくって、体型が松村さんになっちゃう
サービスもオプションで・・・サービスじゃねーか。
あ、髪型が「どうも、タモリです!」って、
コージーさんになるってのもやだなー。

って、携帯じゃわかんねーよ!みたいなね。

却下ー! 次ー!

臭いの出る携帯・・・美味しい料理屋さんから電話すると、
その臭いが相手に伝わるのです。
鰻屋さんなんか行ったら、掛かってきた貧乏の人、
臭いだけで白飯を何杯も食えたりするんだよ。

そうなると体臭とかも気にしないとだね。
餃子食った後、電話かけづらいね。
出張先から、石鹸の臭いなんかしてきてね、
奥さんに言い訳できなくなっちゃう。・・・うーん、それはマズイ。

却下ー! 次ー!

子供相談室機能・・・いろんな疑問に答えてくれるんだ。
「あ、あ、あの~パンツの色は何色ですか?」みたいなね。

って、オイオイそれは大人相談室だろー!

「義理母が嫌がらせするんです~」って、

「奥さん、それは奥さんも悪いよ~!青魚食べなさい、ゴマもいいよ!」

って、また「みのもんた」だ!!


・・・ということで、結論としては、

auさん、DoCoMoに勝ちたいなら、
即刻、「みのもんた携帯」作るべし!

大抵のことは、この携帯でなんとかしてくれるよ。
春から、朝の番組も始まるんでしょ?

「今、日本の半分は、みのもんたで出来ている」

ってことで、ファイナル・アンサー?

ショーパイ(漢字は少牌でいいのかな?)

2005年03月16日 | ひとりごと・日記
えー、なんとなく成り行き上、ブログで今回の入札の話を
書いてしまったので、最後まで結果発表までする義務が
あるのではないかと思いますので、一応ご報告致します。

・・・関係ない人には、よくわからない話で、恐縮です。
もしかして、敵の会社の人も見てたりしてね、いいんだろうか?こんなこと
公表しちゃって・・・

結論から言うと、「サクラチル・・・ノーテン!」

本音はホッとしてます。爽やかな負けって感じ。

残った3社の中に大馬鹿者がおりまして、
おそらく、2000万円以上の赤字覚悟で受注されました。
その会社と、うちとでは3400万差。
(もう1社は、きちんと計算できるので、うちと大差はないはず。)

また、マージャンで言うと、

対面の人が「ロン!!・・・ツモ・・のみ!」って、牌を倒して、

「お前!オーラスはリャンシバで二役確定してないと、上がれないぞ!」って、

みんなに突っ込まれて、さらに

「あれ?それに、お前 牌の数 足りないんじゃない?」

「ショーパイでチョンボ!!」って奴です。

「これだからシロートは困るんだよー」ってことです。

もう、まったくデタラメ。いっそこれで大損して潰れてくれ~!


何故、損してでも仕事を受注したいのか?・・って普通、思いますよね。

建設会社にはランクがあって、そのランクによって
公共事業の工事の入札に参加できるか、出来ないか?ってのが
ありまして、どうしても前年比で同じくらいの売上げと工事実績を
確保しないといけないのです。

だから、損するとわかっていても取りたいのですが、
それにしても限界があり、何度か赤字を出せば、売上げが上がっても
利益率が悪くて、何の意味もなくなってしまうのですけどね。
もがけば、もがくほど沈んでいくのです。

そりゃー、安ければ誰でも受注はできますが、
「工事原価はいくらなのか?」を把握しての賭けなら解るのですが、
意地とかプライドみたいなものが邪魔して、舞い上がってしまい、
わけわかんなくなってしまう会社が出てきます。

まったく、子供じみたお馬鹿な世界ですね。


ちなみに、昨日の「半値 八掛け」は少しオーバーです。

今回は、半値*96%です。
(おそらく、この4%分が赤字だな。1600万くらいかな。)

大胆且つ、アバウトに言い切ると、
今の建築の工事原価は、見積りの半分だと思っていただいて構いません!
(新潟県内限定かな)

例えば、大手のハウスメーカーは、宣伝営業費が3割っていいますから、
見積りの70%に対して、半値なので工事原価は35%って計算か?

・・・うーん、大量生産・大量販売でも3割ってのはキツイだろうなー。

どうかな? いずれにせよ、中小工務店なんかの工事原価は
材料40%・手間60%で55%くらいが順当だと思う。
これじゃー、ハウスメーカーに勝てる訳ねー。

けど、ツーバイフォーなんて言うとカッコイイけど、
いわゆる、プレハブだもんなー、有り得るかもね。

1000万円の家の原価は325万?
そこから更に儲けってことだしね。


サッシは3割台、ガラスなんか2割です。(笑)
エアコンに至っては原価(仕入れ値)は定価の10%台ですからね。

プレハブ住宅も工業製品と考えれば、
35%くらいでも可能かもしれません。

まー、憶測の話ですけどね。

業界の人も見てるかな?

「もう、やめようよ、こんな馬鹿なことを続けるのは・・・。」

「談合=悪」イメージ先行しすぎてます。

「談合=賢者の知恵」って考えて欲しい。

競争社会が全て良い訳ではないのだ。
お客さんにとっては、良い時代なのかもしれないですけど・・・。

皆さん、どしどし建物 建てましょう!!
まだまだ お買い得でっせー。