知らんかった。
新潟では普通にあるのですが、
赤信号なのに右折の青い矢印の付いた信号機
・・・見たことあるでしょうか?
時差式になっていて、対向車の直進が赤になってから、
今度は右折(左折)の矢印が点いて曲がれるシステム。
・・・聞くところによると。新潟と沖縄の一部にしかないようです。
もともと、路面電車用の信号機からのアイデアだそうです。
何故に新潟限定なのか?
新潟県人は「遠慮深い気性」の人が多い為に、
なかなか右折できない車が多すぎるから・・・だそうです。
・・・そう言われてみれば納得できない訳でもない。
もともと雪国の信号機は、積雪防止の為にキャップ帽の
ツバのようなものが付いた縦型の信号機が珍しいと言われてましたが、
「青い矢印付き信号機」も珍しいということは知りませんでした。
県内の真ん中当たりにある見附市の国道8号では、
3キロくらいに渡って信号機はずっと赤信号のままで、
その下に付いてる青い矢印で直進可、右折可、左折可の
表示をしているものまであります。
つまり、世にも珍しい「青にならない信号機」。
それって、信号機と呼んでいいのか?
常に赤だとドライバーも「おや?」って思うから、
スピードを抑えられるのと、ショッピングセンター街なので、
急に右左折をする車で追突事故防止を目的にしてるようですが、
初めて見た人は、混乱しちゃうだろうなぁ~。
ちなみに、その青い矢印が点灯してない時は、
交差点に進入してはいけません。(交通違反になるそうです。)
青信号で対向車がいないのに、右折出来ないのは、
せっかちな人は、イラっとくるでしょうね。
親切過ぎることを「ありがた迷惑」とか「余計なお世話」とも言う。
最近の道交法改正の「過保護」ぶりには舌を巻くことが多い。
結局、「本音は反則金が欲しいのか?」って、
・・・嫌味のひとつも言いたくなりますねぇ~。
言葉足らずの部分は下記参照してください、簡潔に説明されています↓
http://tsukabook53.cocolog-nifty.com/blog/2008/08/post_dada.html
ちなみに、写真は柏崎に存在するという、
「縦型の青にならない信号機」だそうです。