裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

ソフトバンキーの戯言

2009年03月17日 | ひとりごと・日記
子供が高校生になるのを機に、
ずっとやってみたかった携帯電話会社変更をしてみた。

携帯を持った時からずっと「docomo」だったが、
ものすごーく不満もないけど、
・・・ものすごーく満足感もない。

「それが幸せって奴なんだよ!」

・・・って諭されれば、

「へぇ~・・そういうもんかなぁ~」

な~んて答えるかもしれないが、
MNPの制度が導入されてから、一度はその「幸せ」って奴を
壊してみたかったのです。

いろいろ考えてみたが、docomoという「超・保守」の反動で、
敢えて反逆児とも言えるソフトバンクに興味があった。

仲間が増えれば増えるだけ「無料通話」が増えるという、
いかにも反乱分子を集めるレボリューション的手法に、
ロックやパンクの精神を感じた。(笑)

「自由だぁ~~~~~!」

と思わず叫びたくなるくらいの気持ちで、
ソフトバンクのショップに足を運ぶ。

ラッキーなことに、いわゆる「0円携帯の復活」とも言える
端末機の金額と同額を割引する「実質0円携帯」が登場していたので、
とりあえず、端末の無駄な出費は抑えられるとあって、
この決断は好機だったように思う。

どうせ会社を変えるなら、
2年でも3年でも変えずにいようと腹をくくったので、
基本料としては一番安い宣伝中の「学割+家族割」で申し込み。
家族3人の基本料が3年間「各480円」。

ただし・・・Wホワイト(1980円)加入が必要なので、
実は480円でなく各1580円になる仕組み。

その他、後で辞めてもいいけど・・・パケット定額や保障など
各オプションに入る必要があるように設定されているので、
いくら基本料が安くても、各オプションでそんなには安くはならない
カラクリのようだ。

ひと月くらい使ってみないと、まだどのくらい掛かるのかわからないので
節約になったのかならないのかまったくわからないが、
とりあえず、携帯会社を変えてみたかった欲望は叶えられた。

ただ結局、周りを見渡してみてもソフトバンク愛用者は少なく、
ましてや家族間無料って「何かの嫌味ですか?」くらい
使用頻度は少ないと思われる。

今のところ、やや不安材料は大きいですが、
結果はひと月後の請求書を見るまでわからない。

とりあえず、思ったより支払いがかさんでも、
不要なオプションを外せば、安く済むであろうってのが、
せめてもの皮算用だ。

「ただとも」と、「MNP」併用で3人で2万5千円の
キャッシュバック(正確には商品券)も大きい。
(ショップで3千円の商品券も貰ったし・・・)

とりあえず、パンドラの匣は開けてしまったが、
果たしてこれが、蛇にそそのかされて食べた林檎となるか否か?

ネズミ講ではないけど、「ただとも」が増えれば増えるほど
助かるので、どうしても仲間意識・・・仲間を増やしたい衝動には駆られる。

掛けた相手から聞こえる「プププ」の電子音(ソフトバンクの証)を聞くと
ちょっと安心する「俄かソフトバンキー」の戯言でした。

ひと月後の支払いの時に、この話の続きをしたいと思います。

それまでひとまず・・・ごきげんよう。