裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

その穴を塞いだもの

2010年03月29日 | ひとりごと・日記
週末は仕事も選挙も大忙しでバタバタ。

・・・そんな中、楽しみにしていたのが、
日曜の午後のコンサート。

「NIIGATAフォークジャンボリーmini at 刈羽ラピカ」



三条のマーシーこと野村さんの「野村深澤」や、
前回見逃した刈羽、柏崎の地元のグループ「蜩(ひぐらし)」さんなど、
往年の懐かしいフォークと、笑いたっぷりのトークで
あっという間の時間でした。(MCというよりトークですね、トーク。w)





7月17日(土)に開催される新潟文化会館の本選と言いますか、
本大会の宣伝と言いますか、前哨戦と言いますか、キャンペーン?
ドサ廻り?そんな感じで、フォークの楽しさの布教のようなイベントでした。

皇潤?ヒアルロンサン?・・・そんな「若返りの薬」を御所網であれば、
エイジレスに抜群の効果を発揮するのが、青春時代に聞いてた音楽、
今回は40代後半~50代~60代がメインでしょうか?



コンサートの帰りには、あの青春の日々の顔に
戻って帰られる方が多いそうです。
(個人の感想です。もちろん、個人差があります。w)

「楽しいひと時をありがとうございした♪」なのであります。

この会場をセッティングされたのが、うちのセロー号(バイク)の里親さんで
今回も誘っていただき感謝、感謝でした。

個人的には69年、70年生まれなので、正直、ギリギリ、
「フォーク世代」・・・アウト?セーフ?と同じ世代でも意見が別れる
という微妙な歳ですが、もちろん、リアルタイムでなく後追いで
聴いたことある名曲ばかりなので、懐かしくもあり、新しくもあり
・・・てな感じです。

一回転して、「今また新鮮」・・・ってのが正直なところでしょうか?

兄や姉がいる家では、ばっちりど真ん中な仲間も居たので、
違和感はありませんが・・・。

こんかい初めて観た「蜩(ひぐらし)」さんというトリオのグループは、
中高からの同窓のようで、長年の月日を音楽を共有して共に歩いてきた
時間を感じられる、さすがの息のピッタリ加減、間の完璧さ。
その人柄をかんじられ、微笑ましく、楽しめました。

そういう意味では、今回のマーシー野村さんは、ある意味
ひぐらしさんの持ち味と被っていて、完全に喰ってたような気もしますね。(笑)

さだまさしさんに至っては、ライブのトークだけを集めたCDさえ発売され
人気だというのですから、フォークは音楽だけでなく、
トークが面白いのがいいですね。
シミジミとマイナー調の良い曲をやったあとに、自分で笑いに変えちゃうあたり、
漫才や漫談を聞いてるようで面白いですよね。

ぽっかりと空いてた、春の心の中の穴が、
ピッタリと、このフォークコンサートで埋まったような気がします。

ありがとうございました。

&また、誘ってくださ~い♪