「ちばあきお」先生の漫画の実写版。
原作に思い入れも少ないせいもあるのか? 意外と言うのもオカシイけど、面白かった。
なかなか「初々しさ」が爽やかな映画でした。
映画の内容は、初代キャプテンの谷口版の話でしたが、
実写版では、主役の谷口より、丸井とイガラシ役の存在の方が、光ってたような気がします。
ギャグと言うか、笑いの「間」が、なかなか上手い! テンポ良く話がまとまってます。
ただ・・・
建築の仕事柄、大工のお父さんの仕事ぶりに、それは「ねーわ!」ですが、
気にするのは、「そこじゃな~い!」
・・・でした。
まー、一般的には建築はあのくらいの理解なのでしょうね。
気負いなく、とても爽やかに 所々でクスッと笑えて、
退屈せずに観れた一本。