裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

東京タイムトラベル2018 春 その1

2018年03月20日 | ひとりごと・日記
行ってきました!東京~お江戸。

普段歩かないので足が棒になりましたが、、、棒って言うより、どっから見ても丸太。丸太ん棒っす。丸太ん棒将軍っす。

旅の行程は、無料で登録不要の「デジタル 旅のしおり」をつくれるサイト『工程さん』ってのがあって事前に作ってました。
旅に関するリンク情報など貼れるので便利。一緒に行くメンバーで共有して書き足していけるので盛り上がります。

ちなみに今回の「東京タイムトラベル 春」の「旅のしおり」はコチラ

今回、タイムリープする時代は・・・
●江戸時代~明治(江戸城と、乃木将軍)
●昭和初期「ニ.ニ六事件」
●戦後の学生運動「渋谷暴動」
の3時代。 まわるまわるよ時代はまわる♪喜び悲しみ繰り返し・・・です。



タイムマシーンがホームに入ってきました。 そう、実は「タイムマシーンは2階建て」だったのです!?



3/17お昼に上野駅着でした。 



上野駅の新幹線のりばは、地下なのでエスカレーターで「上の」方へ登っていきます。(笑)
上野は北国の人達にとって、東京の玄関口なので妙に親近感ありますよね。東京駅より断然、上野駅の方が好き。

まずは腹ごしらえ。(笑)

今回の旅では「たべものがかり」(いきものがかりみたいに言うとりますが・・・)に任命されていたので、上野駅周辺のラーメンを下調べした結果・・・「東京タンメン トナリ アトレ上野店」。



東京で人気の「六厘舎」系列で、上野駅のところは、同じく「舎鈴」の隣・・・それでトナリなのか不明ですが、トナリどおしで行列作ってます。

快晴でしたが気温は低めなので、あたたかで野菜たっぷりのラーメンの方をチョイス!ちょいーっす!なんでも、このラーメンに乗ってる野菜(350g)で、成人一日分の野菜が摂れるらしいです。



丼ぶり小さめですが、万人が「ああ、普通に美味しいね」って思えるタンメンで、お塩な白濁したスープに炒め野菜がタップリ。あったまるわー。並んでいると言っても、そもそもお店がカウンターしかない、狭いお店なので「入りきれない」だけな感じもします。先に店の入口を開けて食券を券売機で買ってから、行列に並ぶシステムなのですが、初見ではちょっとわかりにくい。舎鈴の方が行列が長かったです。

・・・って、おーい!(お茶)どこがタイムリープやねん!「たべものがかり」のくだり長すぎじゃね?(^_^;)

ちぇっ! しょうがないなぁ~・・・話はこれからですよ、これから。

上野駅の「みどりの窓口」で、初めての「Suica」購入。2千円分をチャージ。この2日間は、基本的に地下鉄「東京メトロ」で移動予定です。いやはや今更何を言ってんだか?でしょうが、Suicaって便利ですね。田舎じゃ車移動ばかりなので、必要性を感じたことはなかったのですが、今回はSuicaさまさまでしたよ。冷やして塩かけて食ったろうかな?くらい・・・つまり、食べちゃいたいくらい便利でした。「日本を、1枚で」まさしくです。

おっと、また若干食べ物の話になりそうでしたが、Suica冷やしても食べれません。

まず向かった先は・・・虎ノ門。 虎ノ門の11番ゲートに江戸城の外堀りの石垣の一部が残されています。おっと、いよいよ平成から江戸時代へ「はじめてのタイムリープ」

♪しょげないでよBabyって感じ? 

ちなみに、「はじめてのおつかい」の挿入曲 BBクイーンズの「しょげないでよBaby」って、あの高樹沙耶さんの作詞なんですね。逮捕された時はちょっと使いにくかったみたいですね(^_^;)

文部科学省の脇、霞が関ビルの前に出てきます。ここに「外堀跡地下展示室」があって本物の石垣が見れます。



伊豆の石切場から舟で運ばれ、ここに積まれたそうです。その石に刻印された「矢羽」印は、豊後佐伯藩毛利高直の印で、この部分が豊後佐伯藩の担当区域だったことを示しているそうです。



江戸城外堀の石垣と高層ビルとの対比が面白いですね。日本最大の城「江戸城」もその当時は高層ビルを見上げるような感じだったのかも知れません。

あら、ようやく史跡ハンター・タイムトラベラーみたいになって来てませんか?! (^o^)

体力があれば、「江戸城 外堀を巡る旅」のようなのが出来たら、ブラタモリや、タモリ倶楽部みたいで面白そうなのですが、エスカレーターがあれば、必ず乗るようなタイプなので、、、厳しいね~。



虎ノ門のビルに、忍者を発見!だ ニンニン♪



開発が進む東京。重機が蠢きます。江戸時代の人から見たら化物みたいに見えるでしょうね。

虎ノ門の駅から暫く歩くと、ビルのエントランスの角に石碑があります。



こちらは日清日露戦争で活躍した「乃木将軍」の若き日の旧宅があった場所とのこと。ビルの管理人と思われる方が、ちょうど水洗いをした直後で石碑は濡れておりました。思ってたよりも大きな石碑でした。

乃木将軍については、この後、青山~赤坂に移動して現存する乃木将軍の旧邸が残る「乃木神社」に行きますので、その時に詳しく。

・・・その2に続きます。