新潟市南区にある劇団ハンニャーズの月潟稽古場で演劇を観てきました。
以前から一度観てみたいと思っていたのですが、今回の公演は自分の入院手術と重なるので、フライヤーを貰っていたが行けないルージュマジックだと思っていた。
だがしかし、だがしかし、入院も手術もなくなり、(梅雨ですが)晴れて!観に行くことができることになり、すぐにチケットを予約。
前日、呑み過ぎの車中泊後の日曜日、いそいそと出かけて参りました。
小劇場のお芝居なんて、東京に暮らしてた頃、バイト仲間の仲間が演劇をやっていて、下北沢に観に行った以来かも知れない。
新潟にもこんなに頑張ってる劇団があるんですねぇ~。
月潟の稽古場には、劇団創設者が営む「牛のコーヒー」というカフェが併設されてて、観劇前にスパイシーチキンカレー狙いで昼食を取ろうと思ってましたが、残念ながらお休みでした。
公演中はお休みなのかしら?! 残念。
演劇は着物が美しくキマッテいて、照明・音楽など演出もカッコよかった。
大きな会場ではないのでマイクは使わず、演者の「生の声」だったと思いますが、発声をされてる迫力と言いますか、生々しさが伝わってきて、マイクで増幅させない「生の声」の威力ってのを目の当たりにしたことが新鮮でした。
どうも、モノキリガタリはシリーズになっているようで、2019年にも同シリーズの演劇が行われてたようです。
今回は「蛇」の物語でしたが、世界観や主要登場人物が繋がったパラレルワールド的なお話になってるようです。
フライヤーをくれた方は、この劇の出演者で、ライブハウスでよくお会いする方。
「絶対に損はさせない!」と言ってましたが、まさしく、まさしく。
音楽でも、常にそうありたいものです。
ゼロからモノを造ることの尊さと、喜びが感じられました。
ありがとうございました。
今度は、カフェの「牛のコーヒー」でスパイシーチキンカレーを食べたい。(^^;)
(そっちかー、お前の食欲も断ち切ってもらえ!)