![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/b6/2a15c33d3b7dc671b4d661e12f65c68e.jpg)
お盆はキャンプに行ったりして、お墓参りに行けなかったので、
秋のお彼岸ということで、彼岸だけに悲願の・・(嘘)
お墓参りに行ってきた。
その帰りに、実弟の同級生で、ご近所で、
昔一緒にバンドをやっていて、地元のFMラジオで一緒に番組を
作ってた「コウジ君」って子の初の写真展に行ってきた。
6年前くらいになるだろうか?
一時、音信不通の失踪事件を起こした。
行き先は、インド~パキスタン。
そこで買った一眼レフのカメラがきっかけで、
写真を撮るようになった。
この前も「アサヒカメラ」という雑誌で賞を獲った実力がある。
(我が家の愛犬 ケンジ君が被写体)
非凡まれなるセンスを持っていると思うのだが、
「世に出る」なんてのは、なかなか難しいのだ。
ケンジ・ミヤザワのように田舎で農業をしながら、
生活の一部に芸術があるってのはとても素敵なことに思う。
売れるとか売れないとか・・そんな商業主義などまったく関係ない。
生活の中に芸術であり、生きてるってことが芸術なんだと思う。
でも、それを誰かに見てもらう、感じてもらう。
そのフィードバックがまた新たな作品作りののエネルギーになる。
今回の個展はなんと自宅の居間で開催。
実に、ホームメイド家族でまったりした展示会でした。
モノクロ作品ばかりが、壁4面に飾られいて、
ターンテーブルからの音楽が流れ、
入れてくれたコーヒーを啜りながら、写真を眺める。
そんな趣向になっていました。
インドの写真は、被写体自体が異文化の持つ、
独特の不思議さが漂っていて、エキゾチックな気分になってくる。
子供を写した作品がいくつかあって、
「子供ってのは、何者にも勝っちゃうね~」
って僕が言うと、
「確かに誰がどんな風に撮っても様になっちゃうんだよね~」
とご謙遜していたけど、
なんだろ?やっぱ無垢だからかな?・・・輝いてるんだよね。
写真ってのは基本的に光と影だけど、
子供を写すとその顔や表情に反射した光でなく、
子供自体から間違いなく「光」が発してるんだよね。
まるで太陽のようにさ。
40~50点くらい飾ってあっただろうか?
限られた6畳間の和の空間で、心地よい時間を過ごさせていただいた。
帰りがけに「あ、クロマニヨンズ!」
シングルのデビューレコードを発見して、
ターンテーブルに乗せてもらった。
思ってた以上に「帰ってきたブルーハーツ路線」全開で
粋の良い パンク・チューン・ナンバーに、
さっきまで見ていた同じ写真が、
まったく違うように映って見えた。
次回は、もう少し公共な場所で開けるといいかもね。
もっと多くの人に見てもらえたら、もっといいのに・・。
「いやー、恥ずかしいからさ~」
そういう恥ずかしがり屋さんなとこも、
すんごく好感持てるナイスガイな部分なんだけどさ。
お陰さまで「芸術の秋」ご堪能させていただきました。
秋のお彼岸ということで、彼岸だけに悲願の・・(嘘)
お墓参りに行ってきた。
その帰りに、実弟の同級生で、ご近所で、
昔一緒にバンドをやっていて、地元のFMラジオで一緒に番組を
作ってた「コウジ君」って子の初の写真展に行ってきた。
6年前くらいになるだろうか?
一時、音信不通の失踪事件を起こした。
行き先は、インド~パキスタン。
そこで買った一眼レフのカメラがきっかけで、
写真を撮るようになった。
この前も「アサヒカメラ」という雑誌で賞を獲った実力がある。
(我が家の愛犬 ケンジ君が被写体)
非凡まれなるセンスを持っていると思うのだが、
「世に出る」なんてのは、なかなか難しいのだ。
ケンジ・ミヤザワのように田舎で農業をしながら、
生活の一部に芸術があるってのはとても素敵なことに思う。
売れるとか売れないとか・・そんな商業主義などまったく関係ない。
生活の中に芸術であり、生きてるってことが芸術なんだと思う。
でも、それを誰かに見てもらう、感じてもらう。
そのフィードバックがまた新たな作品作りののエネルギーになる。
今回の個展はなんと自宅の居間で開催。
実に、ホームメイド家族でまったりした展示会でした。
モノクロ作品ばかりが、壁4面に飾られいて、
ターンテーブルからの音楽が流れ、
入れてくれたコーヒーを啜りながら、写真を眺める。
そんな趣向になっていました。
インドの写真は、被写体自体が異文化の持つ、
独特の不思議さが漂っていて、エキゾチックな気分になってくる。
子供を写した作品がいくつかあって、
「子供ってのは、何者にも勝っちゃうね~」
って僕が言うと、
「確かに誰がどんな風に撮っても様になっちゃうんだよね~」
とご謙遜していたけど、
なんだろ?やっぱ無垢だからかな?・・・輝いてるんだよね。
写真ってのは基本的に光と影だけど、
子供を写すとその顔や表情に反射した光でなく、
子供自体から間違いなく「光」が発してるんだよね。
まるで太陽のようにさ。
40~50点くらい飾ってあっただろうか?
限られた6畳間の和の空間で、心地よい時間を過ごさせていただいた。
帰りがけに「あ、クロマニヨンズ!」
シングルのデビューレコードを発見して、
ターンテーブルに乗せてもらった。
思ってた以上に「帰ってきたブルーハーツ路線」全開で
粋の良い パンク・チューン・ナンバーに、
さっきまで見ていた同じ写真が、
まったく違うように映って見えた。
次回は、もう少し公共な場所で開けるといいかもね。
もっと多くの人に見てもらえたら、もっといいのに・・。
「いやー、恥ずかしいからさ~」
そういう恥ずかしがり屋さんなとこも、
すんごく好感持てるナイスガイな部分なんだけどさ。
お陰さまで「芸術の秋」ご堪能させていただきました。