裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

梅雨の沖縄に行ってきました その2

2006年06月02日 | ひとりごと・日記
--------------------------
「沖縄食いしん坊万歳」
--------------------------

とかなんとか、一行は、那覇空港に無事着陸。

空港降りたとたん、もんのすごく湿度が高い。
この湿気は無視できない程のムシムシだ。
(はい、ここ笑うとこでーす。)

梅雨の時期の沖縄は当然人気がなく、やたら安いのだそうだ。
逆に、九州あたりの方が高いんだってさ。
「ああ~ 長崎は今日も 雨だった」のにね。

地元ガイド曰く、さっきまで大雨だったのですが、着陸前に雨はあがったそうで、
「やっぱ、俺、晴れ男」説をまたもや自慢する。

人間は容姿でうんぬん言ってはいけないが、せめて「普通」でよいはずの
バスガイドさんをひと目見た時には、またもや心の中はどしゃぶり状態。
う~~~~~ん、年齢が「だいぶ上」なのも許す!
けど、喋るのが仕事なんだから・・・

「せめてよ~ 歯ぐらい 入れろや~!」

前歯が半分無い「歯抜けバスガイド」さんに驚愕・・・
「・・・この先 大丈夫なんかな~。」
言い知れぬ不安を他所に、大型バスはホテルに向う。(笑)

飛行機の遅れがあったため、一日目の首里城見学は時間がなくて
3日目に延期となった。

国際通りを抜け、那覇市街地のど真ん中へ。

通称「とまりん」というちょっと間抜けなホテル名だが、
15階建てのでっかい綺麗なリゾートタイプのホテルだった。
部屋も3人部屋だが、ゆったりとしているし、
なんせ、バスルームが広いのが気持ちよかった。
同じ部屋に2泊するので、幹事さんが気を使ってくれたのだ。
グッジョブ! 幹事さん!
(さっきのバスガイドさんの件は、チャラにしとくよ~!)

その晩は、四ツ竹という沖縄 琉球料理のお店で、
琉球舞踊を見ながら全員でお食事会だった。

「マズイ、マズイ」と事前に誰もが口を揃えて言っていたので、
どんぐらいマズイのか!と思っていたが、な~に、全然喰えるじゃん!
トロトロに豚足を煮付けた「テビチ」(・・・お兄ちゃんの足がこんなになってもた~!)
味は背油みたいだけど、まるごとコラーゲンで、柔かくなかなか美味かったよ。
島豆腐を発酵させたピンクの豆腐(豆腐よう)も、
濃厚なカス漬けと言うか、チーズみたいで思ったより喰えるじゃない。
全体的にお酒のツマミになるような食べ物が多いので、
お酒好きなら結構、愉しめちゃうんではないかな?

他に定番なミミガー、ゴウヤチャンプル、モツのお吸い物みたいなもの(中身汁)・・・
色合いとか派手さがなく「パッと見」は見栄えしないけど、
基本的にトンコツ味の素朴でいい感じでしたよ。臭い消しに生姜もきいてるね。

そうそう、沖縄そばも実に美味かった。
もんのすごくから~~~~い 島とうがらしをお好みで入れると尚、良い。

単純に沖縄そばを「ソーキそば」って呼ぶと思っていたが、
ソーキっていう豚の筋肉が入っていないと「ソーキそば」とは言わないそうです。
間違いないです、だって地元の人に

「ソー キきました。」

(ハーイ!ここ試験に出ます!全員ノートとって~!)

ま、要するに何事も期待せずいれば、おのずと道は開けるってことですわ。

良い話だね~ ☆ そして深いな~

最新の画像もっと見る