事故なく、しかも雨に一滴も当たらずに新潟~北海道~青森~秋田~山形~新潟と、3連休を使って3泊4日でオートバイ総走行距離860キロ(行きのフェリーが1074キロで、函館~青森の津軽海峡フェリーが113キロなので、フェリーを合わせると、2047キロ 笑笑 )を一気に駆け抜けてきました。
それでは、答え合わせとなります。
7/12(金)19時過ぎに自宅を出発。20時半くらいに新潟西港到着し、近くのスーパーで船内で呑むお酒類を購入。
9時半にバイクと一緒にフェリー乗り込み。スマート乗船システムで印刷して持ってった紙のQRコードをピッとして、バイクと一緒に入船。
船内、ガラスが結露で幻影的♪
出発前に船内のお風呂に入ってさっぱり。
イートインスペースで、この旅の前途を祝して乾杯。
ストロング系の酎ハイとか、ワンカップとかガンガンやっつけちゃったので、熟睡できました。周囲にも迷惑掛からなかったようで一安心。
ツーリストBというお部屋。 窓なしの2段ベッドが4つで1ブース。
ちなみに、ツーリストAは窓側の二段ベッドでした。
あ、そうそう、ベッドに照明兼コンセントがあったので、無呼吸症候群の治療器「シーパップ」の為のポータブル電源要らなかったです。(;´Д`)
あんなに重い(5キロくらいあるんですよ)のを持って行ったのに…(;^_^
ま、備えあれば憂いなし。だって、シーパップしないとイビキで殺人事件が起きても不思議じゃない状態になってしまうので、もしか用心で持って行かない訳にはいかないのです。
翌朝、デッキに出ると気持ち良い晴天とベタ凪。
秋田経由ですが、熟睡してて秋田に着いたの全くわからなかった。(;^_^A
運航表からすると、13日(土)朝5時に秋田着6時15分に苫小牧に出航してたようです。(ようですって…ストロング酎ハイ恐ろしや)
朝食はカレーライス。
シェフの気まぐれ北海道限定サッポロクラシックを添えて。下船までまだ9時間以上ありますもので…。
思ってたより美味しかったカレー。
昼は北海道のカップやきそば「やきそば弁当」のちょい辛味と、伊藤園の北海道限定「北海道とうきび茶」です。
一応、こだわってますなー、大盛りくん。
13日(土)夕方16時半頃、北海道苫小牧に到着。
北海道苫小牧東港が見えてくると、コンクリートでなく緑豊かでして、いかにも未開の地みたいな風貌で驚きました。
いよいよ、下船。 北海道上陸の瞬間であります!
苫小牧から登別まで海岸線を1時間半走ってお宿に。
途中、サラブレッドが放牧されてたりして、「北海道キターーーーー!」って風景を見ることができました。 原野が残ってるような、ありきたりですが。北海道はでっかいどーって感じです。
宿に荷物を降ろして、暗くなる前に、、、Go To Hell!
そうなんです、登別の地獄谷は陽が沈む前になんとか滑り込めました。
では、暫し、、、地獄を見てもらいましょう。
仮面ライダーが爆破シーンで戦う場所みたい。
硫黄の臭いが凄いぜ!…と言おう。
たぶん、三途の川(イメージです)
湯気がモクモク♪
木製の桟橋があって、きちんと綺麗に整備されてます。
たぶん、野生の歯科が居ました。。。あそれ、デンタルやん!
鹿が、しか~も居ました。(しかも=新潟弁で、沢山の意)
地獄谷を観たあと、地獄谷温泉「夢元 せぎり湯」という日帰り温泉としても利用できる温泉に入った頃には真っ暗。
でもいかにも効きます!って感じの熱い温泉でした。
宿に戻る頃には、もう9時を過ぎていたので、コンビニでお酒とおつまみを買って軽く済ませることにしました。
北海道のコンビニはセブンより「セイコーマート」が有名。
室蘭焼き鳥は、鶏肉でなく豚肉の串焼きなんだそうです。
ビールはやはり、サッポロビール。
セイコーマート=セコマのプライベートブランドが多数。
北海道はコーラでなく、ガラナが有名ですがサワーまであって吃驚です。
セコマのお弁当や総菜は美味しいと評判ですが、たしかに美味しかったです。
コンビニで軽く済ませたのが、失敗か成功かと聞かれれば、セイコーです。
コンビニで軽く済ませたのが、失敗か成功かと聞かれれば、セイコーです。
この宿にもベッドにコンセントがあったので、ポータブル電源の幕無し。(;^_^A
ゲストハウス「杉尾なおき」(誰やねん)…違った! 登別駅前のゲストハウス「赤と青」。
日付は7/14(日) 午前5時。
な、な、なんと!? 早朝5時出発でした。(笑)
登別から函館まで200キロ、休まず走って4時間。
途中で、地球は丸かったことを実感できると言う「地球岬」と、長万部で「かにめし」を食べると言う重要ミッションもクリアしながら、11時までには函館に着かねば、津軽海峡フェリーに間に合いません!
導かれた出発時間は5時。 吉と出るか?! 凶と出るか?!
果たして、間に合うのか?!
いやはや、ドキがムネムネです。
…②へ、つづく。