裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

HANABI

2006年08月12日 | ひとりごと・日記

↑画像は知人がやってる地元の情報サイト
「県央ドットコム」より引用させていただきました。(photo by msato)

県央ドットコム フォトアルバム


昨夜は、地元のスターマインがちょっと有名な花火大会。

この前引っ越しされたお隣さんのお家から、
絶好の花火見学スポットとのことで、
ご近所さんの3家族にて押しかけて、
酒とツマミを持ち寄って花火を楽しんだ。

こんなにゆっくりと花火を観たのは何年ぶりだろう?

なんだかちょっとロマンチックな気分になって、
花火の詩でも書いてみようと思った。

その顔でって言わないで・・・

♪ロマンチックが フッ 止まらない!( ゜ Д゜)>

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「HANABI」

夏の夜 はやる気持ち抑え
仕事終わりに 君を迎えに行くよ
浴衣姿の君は 照れくさそうに
慣れない下駄の音を 響かせながら
まだ冷めぬアスファルト
兎のように跳ねる

花火会場に向う 人波は皆
歌でも歌うように 肩を揺らし楽しそう
でも河原に吹く 熱気帯びた風は
少し寂しそうなのは 何故
怯えるようにさっきから
遠くで犬が吠えてる

一瞬の夢を摘む 夜空に咲く花
歓声は 打ちあがる轟きの中に消え
やがてサイレント映画のように
スローモーションで この夜を流す
君の顔に 花火の色が映って
いくつも色を変える

嗚呼 なんて美しい夜なんだ
嗚呼 なんて美しい夜なんだろう

二人で観てた あの夏の花火
このままずっと この夏が
終らなければいいのにと
願っていたのは僕だけだったのかな
僕だけだったのかな

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