今週はずっと、くるりのニューアルバム(と言っても昨年秋リリース)
「NIKKI」を聞いてた。
「くるりってこんなんだったけ?」
もう6枚目にもなるんですね。
前作の「アンテナ」はどうも好きになれず、
「ロックンロール」以外の出来が、いや逆にこの曲だけ放つ
違和感がどうも馴染めなかったけど、今回のNIKKIでは、
全曲定石の「ロックンロール」であり、すごく迷いが消えたと言うか、
奇をてらわずに真っ直ぐで素直な部分が好印象。
詩の世界もいい感じで力が抜けていて、耳元で囁かれてるような気分になる。
COCCOとの「一緒に音を楽しみましょう!」的シンガーソンガー
としての活動の影響が良い方向に出た感じがする。
>なんて偉そうに、おまいは一体何様のつもりなんやー!!
と叱られてしまいそうですが、かなり期待どおりというか
期待以上のアルバムで嬉しかった。
眼鏡と一緒に憑き物も落ちた感じ。
もっとデジタルな方向に行くのだと思っていたが、
原点回帰でなく、新しい日本語ロックのドアを開けてる気がします。
「ロックンロール」って不滅なんだな~と。
ただあまりにも明るすぎて眩しい太陽のような曲群に、
今度はそういう鬱というか陰というかそういうものも欲しくなってしまう。
人間の欲望って底なしで贅沢にできてんだよな~。
♪スーパースターを待ってる ・・誰もがリフレインに涙する♪
スーパースターなんかになってもらいたくないけど、
力まず、このまま長く活動を続けてもらいたいな~。
沢山の「GOOD ROCK'N ROLL MUSIC」をありがとう!!
一音、一音に音楽って素晴らしいね~ROCKって最高だね~と
バンドが楽しんでるのが伝わる。
一時はどうなることやらと思ったけど、ちょっと安心したりして。
アンテナの時は「頑張れ!くるり!」って書いたけど、
今回は「頑張ったぜ!くるり!」ですね。
>って、だからお前は何様なんだよ~!
「NIKKI」を聞いてた。
「くるりってこんなんだったけ?」
もう6枚目にもなるんですね。
前作の「アンテナ」はどうも好きになれず、
「ロックンロール」以外の出来が、いや逆にこの曲だけ放つ
違和感がどうも馴染めなかったけど、今回のNIKKIでは、
全曲定石の「ロックンロール」であり、すごく迷いが消えたと言うか、
奇をてらわずに真っ直ぐで素直な部分が好印象。
詩の世界もいい感じで力が抜けていて、耳元で囁かれてるような気分になる。
COCCOとの「一緒に音を楽しみましょう!」的シンガーソンガー
としての活動の影響が良い方向に出た感じがする。
>なんて偉そうに、おまいは一体何様のつもりなんやー!!
と叱られてしまいそうですが、かなり期待どおりというか
期待以上のアルバムで嬉しかった。
眼鏡と一緒に憑き物も落ちた感じ。
もっとデジタルな方向に行くのだと思っていたが、
原点回帰でなく、新しい日本語ロックのドアを開けてる気がします。
「ロックンロール」って不滅なんだな~と。
ただあまりにも明るすぎて眩しい太陽のような曲群に、
今度はそういう鬱というか陰というかそういうものも欲しくなってしまう。
人間の欲望って底なしで贅沢にできてんだよな~。
♪スーパースターを待ってる ・・誰もがリフレインに涙する♪
スーパースターなんかになってもらいたくないけど、
力まず、このまま長く活動を続けてもらいたいな~。
沢山の「GOOD ROCK'N ROLL MUSIC」をありがとう!!
一音、一音に音楽って素晴らしいね~ROCKって最高だね~と
バンドが楽しんでるのが伝わる。
一時はどうなることやらと思ったけど、ちょっと安心したりして。
アンテナの時は「頑張れ!くるり!」って書いたけど、
今回は「頑張ったぜ!くるり!」ですね。
>って、だからお前は何様なんだよ~!
って、焼いて送るのが遅すぎるっちゅー話かい。
マジすまねーです。
アジカンとか、すんまっせん。送ります!!
(首を洗って)待っとくれヌ~ン!
>今度はそういう鬱というか陰というかそういうものも欲しくなってしまう。
アイアイ!光と影のコントラスト。
あってこそのリアリティーだとワシャ思う派?なので
非常に共感致す。
オレもアンテナよか、NIKKIのがすきっすよ。
Ring!Ring!Ring!が、音もオーソドックスだけど
岸田君の風来坊的な性質が、良い具合に表現されてる
感じがして個人的にグッジョブ!と思っただす。
NIKKIにある「お祭りわっしょい」は、
遠藤賢司さんの「東京わっしょい」のオマージュというか、パクリというか、
パク・ヨンハじゃないかと思われますが、
日本語ロックを追及してくと、やはり祭り・・囃子・・音頭ってのは
外せないアイテムなのではないかと思います。
ナイアガラ音頭・・・とかもあるじゃない。
ドドンガ ドン!ドン! ドドンガ ドン!
(It's Only) R'n R Workshop!
の「ロック賞賛ソング」が、
すごく今回のアルバムを象徴してるんじゃないかと思います。