ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

全力疾走を開始しました。

2011年05月25日 14時02分47秒 | Weblog
引っ越し作業も一段落。
ようやく通常業務に専念できます。

一昨日は、浅間山に雪が降ったようで、山肌はシマウマのような模様です。
寒いわけです。朝は、ストーブを焚いていました。

電気は大丈夫でも、浅間山は「噴火」しないのか、
たぶん、大丈夫でしょう・・、としか言いようがありませんが、
快適です。

今日は、筆が走っていまして、順調に業務が推移しています。
やはり、我々の仕事は業務環境が重要です。

ビルの谷間で見る景色と、全然違いますね、
コーヒーもうまいです。

大型のログハウスですから、
夏は涼しくて、冬は暖かいはずです。
床暖房も完備ですから、越冬生活も快適なはずです。

空気がうまいと、脳ミソの動きが違います。

早く仕事を片づけて、
ブラブラ、散歩がてらに露天風呂にでもいきましょう。

早速、お客様から
サポートセンターでの研修要望が出ています。

どうぞ、遊びがてら、お気軽にお出かけください。

次のステップに向けて、動き出しました。

2011年05月25日 09時29分40秒 | Weblog
我々の企業は基本的に開発業務が主体です。
ですから、開発大好き人間の集団なのですが、

しかし、開発したソリューションが市場で価値観を評価され、
値付けされ、販売することで生活が成り立つわけですから、
常に市場(石油流通業界)とシビアな会話をくり返しながらビジネスが流動的に動いています。

そんな我々にとって最大のポイントは、
自社製品を販売した時点からユーザー様各位に対する『責任』が発生すると云う事です。
ですから、企業としての存続、システムとしての継続性が絶対に必要だと感じています。

今回、群馬県の高崎市から長野県軽井沢町へ本社、サポートセンターを移動しました。

よく考えてみると、
金融機関からの借り入れがなくて、
店舗施設、製造施設、倉庫などの固定資産も不要なビジネスですから容易なことだと思います。
金融機関には、「純預金者」としてお金を置くだけですから、身軽に本社移転も可能です。

お金は、それ程ないけれど「負債がない」のが最大の「資産」です。
絶対に倒産しない企業です。
糖尿対策でうまいモノも食べられませんし、
職場で着るものは「ユニクロ」ですから気楽なものです。

そして、絶対的な事業継続体質を保持することが、このビジネスの鉄則です。
我々はそれをそんな企業を実現します。

もう少ししたら、
広い土地に「ゆきんこコミュニティ」でもつくって、
社員全員が林の中にコテージでもつくって職住一体化で永住可能な環境を作ります。
(サティアンではありませんよ)

これまで、企業の本当の「力」が経営規模ではない事を学んだ事は、
我々にとって大きな自信となっています。

小鳥のさえずりを聞きながら、
そして、まだ頂上に雪を頂いた浅間山と向かい合いながら
すでに、「次のビジネス展開」に向けて新たな準備に入っています。

今迄、石油業界で蓄積してきた技術と創造性を新たな事業分野で生かします。

これから、軽井沢の千ヶ滝から新たな情報を発信したいと考えています。