ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
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電力不安で「灯油」ビジネス復権

2011年05月26日 05時35分18秒 | Weblog
電力エネルギーの供給不安が高まるなか、
今年の冬の「灯油ビジネス展開」に力を入れる大手企業が増えてきました。

大手では、すでに灯油ビジネスの「広域展開」や、「協業化」、受注、配送体制の「集約化」に取り組んでいます。
さらに、異業種とのコラボレ-トなどの構築に取り組んでおり、
灯油ビジネスにに関する業務コストダウンと収益性の確立を進めています。

今回の災害で電力だけに依存する「オール電化」住宅の課題が噴出しており、
灯油暖房機器などにも復権の動きが出ているようです。

「ファンヒーター」よりも電気を使わない灯油ストーブに戻る傾向がたかまっています。

灯油マーケットは、
積極的に配送販売に取り組んでいる企業と、店頭販売のみに依存する企業ではすでに大きな格差が発生しています。

「店頭販売」のみに依存する企業はすでに、灯油ビジネスの「妙味」を忘れているようです。
一方、受注体制から、配送体制までシステム化を完了している企業では、前年対比を大幅に上回る実績をあげており、「収益の柱」となっているのが現実です。

「灯油部門で、決算が組めた」と云う企業が増えています。

当社の「雪ん子」による
『携帯電話によるWEB受注』システムの運用効果に対する注目度が高まっています。

昨シーズンは「売れすぎて、配送が間に合わない」という悲鳴があがりましたが
贅沢な悲鳴ですね、この時代に「売れすぎて困る」なんて商品はそうありませんね。

同じ「灯油販売」でも
「販売オペレーション」を工夫するだけで、全く異なる収益ビジネスに生まれ変わる「灯油」という商品はまさに「化け物」です。

「SS店頭販売」のオペレーションに固執する企業との格差はさらに拡大しています。

従来、灯油ビジネスは経営規模を問わずに展開できるビジネスです。
地域集約、業務集約、配送体制の効率化をはかることで安定した「収益部門」となります。

「灯油配送管理システム」は
システムとしての機能よりも、「販売戦略性」が求められています。
最新の『クラウド』環境を駆使した「雪ん子」は、他の追従を許さない絶対の強みを発揮します。

是非、最新版の灯油配送システムをご覧ください。

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「雪ん子」ユーザー様は、常に最新のOS環境で、
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