ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

お料理教室

2006年06月09日 14時04分36秒 | Weblog
最近、料理に興味を持っていて週末になると、食事メニューを考える。
「男の料理教室」を気取って、インターネットで探したレシピに基づいて近くのスーパーで食材を買い求め金曜夜の料理教室の開催。

しかし、どんな料理でも自分で作ると味見でチョコチョコ食べているせいなのか完成した頃には食欲が減退してしまうのには困ったものである。特に先週作ったビーフシチューなどは翌日に食べる方が断然うまいのである。

私の場合、出来立ての新鮮な味噌の香りがする味噌汁も好きだが、朝作った味噌汁を夕食時にオジヤで食べる方が好きなのである。まるで犬のエサのようだがバターを少し加えてたまごを落としたらこれがなかなかいける。

やはり、一番うまいのは新鮮な素材をそのまま食する事が一番のようだ。
新鮮なセロリなどを「会津味噌」を付けてそのままポリポリかじって食べるのは最高である。ニンジンも生でポリポリかじる。まるでウサギのようだ。新鮮な新ショウガをぶつ切りにして味噌だけで食べるのもうまい。色々なドレッシングを創ったり市販のものを試してもやはり私には「会津味噌」が一番合うようだ。

きっと、野菜なまかじり用の「減塩サラダ味噌」などを発売したら相当ヒット商品になると思われるのですがいかがでしょう? 味噌メーカーで企画したらどうでしょう。意外と「金山寺味噌」のように食文化に定着するかもしれませんね。

色々な意見が

2006年06月09日 09時25分05秒 | Weblog
原油価格や株価を中心に混乱している経済状況ですが見解は色々です。
モーニングサテライトなどで評論家が「株も反転していつかは上がるでしょう」のようなことを聞いていると笑ってしまいます。

いつ上がるかを誰でも知りたいわけで、それが判れば何の問題もないわけです。
誰にもわからないのがこれからしばらくの経済でしょう。

それぞれの立場で、それぞれの意見があります。
まるで皆が占い師のような状況です。

石油ビジネスもどうなる事やら・・・・

石油業界の勝ちパターン

2006年06月09日 06時21分02秒 | Weblog
多くのSS経営者が最近の市況や需給状況についてかなり不安感を持っているようですが業者により見のつけどころも若干異なっています。

当然のことながら石油ビジネスは季節により収益要因が異なります。毎年繰り返されている慣れの業務のなかで現在成すべき事を熟知していて細かい事でも改善や工夫を重ねている業者もいます。

一般的には場当たり的な市況ばかりに目がいってしまい、流されているような印象の業者が多いようです。客観的な立場でみると企業によってだいぶ視点も違うものです。

最近感じることは、経営格差です。どうも経営的に苦しくなる規模や業態というものが定型化してきているような気がします。「勝ちパターン」と「負けパターン」が明確になってきたようです。

マクロよりミクロ

2006年06月08日 07時40分33秒 | Weblog
最近では原油価格や株価の動向に目がいってしまいますが、自分のビジネスの足元をしっかりと固める事が大切なようです。このような状況下では仕入スタンスや業態により「玉が締まる事」がリテールの石油業界にとってはピンチなのかチャンスなのか全く判りません。

需給バランスがタイトになれば価格も締まります。逆に余剰玉が出ても業転の風が吹き荒れるわけですからどちらがよいのか判りません。

減販の影響で乱売競争となるのか、それでも玉が締まって価格だけは上がるのか、売り手市場になったり買い手市場になったりシーソーゲームのような状況が続くはずです。『値取り』ができなければ自分の首が絞まるだけの厳しい状況ですから、消費者ニーズのあるビジネスフォームが有利となるのは当然でしょう。

いままでのようにSS業界だけの視点に立った常識やルールでは通用しない時代です。フルSSなどのご都合主義による油外収益向上の無理な押し付け販売が客離れ減少を発生させ「セルフ」に客が集中します。こうなるとセルフSSは有利のようです。

しかし、外販灯油に対する消費者ニーズをどのように受け止めるかは大きなポイントとなります。

灯油需給に関していえば、昨年同様かそれ以上の激動の年になるはずです。

先人訓に「忙しいときに愚痴が出る人間は、暇なときにはすぐに泣きが入る」そうです。「山高ければ、谷深し」ともいいます。

どちらにしてもこれからのビジネスは既成概念を打ち破りリスクを踏まなければ、収益も出ないのではないでしょうか。

石油ビジネスの「仕組み」創り

2006年06月07日 22時42分32秒 | Weblog
最近、「雪ん子」の使用ユーザー様から「雪ん子」はソフトウェアというよりも、「石油ビジネスの仕組みとして完全に定着してきたね」といわれます。確かにそのとおりなのです。嬉しい指摘です。
開発当初のハンディターミナルPOSはT社などのローリーメーカーと提携して開発された単なる「伝票発行機」に過ぎませんでしたが最新版の「雪ん子ハンディターミナル」はウィンドウズ対応でその機能はSS店頭POSにもひけをとらないくらいの高機能を保有しています。

現に某企業では「雪ん子ハンディターミナルPOS」を店頭POSとして活用しています。本当にSSフィールド内で活用できるのです。顧客を特定して全ての商品を売上る事が出来ます。納品書を発行し売上データを転送する事で全く既存の店頭POSと同等以上の処理が可能なす。入金処理も出来ます。しかも携帯可能な小型ですし価格も安いのですから運用次第で我々の想定以上の「いい仕事」をする事になります。

石油市場・変わる力学

2006年06月07日 08時58分36秒 | Weblog
6月7日の日本経済新聞に「岐路に立つ給油所(下)」として、「元売、異業種、独立系の競争過熱」が掲載されています。

我々が感じていることを客観性をふまえて的確に捉えているような気がします。
老婆心ながら、一読をお勧めします。

過去の負債に関係なく新たな運営オペレーションで経営できる新規参入業者にとっては「給油所ビジネス」も利益が出る商売なのでしょう。

既存業界では拒否反応がある独立系業者のビジネスの可能性にも注目です。

しかし、既存業者がプロとしての生きる道もあるようです。
「灯油」が切り口となるはずです。

灯油の季節スタッフ確保

2006年06月07日 08時38分30秒 | Weblog
元売各社が大手特約店を中心に「灯油販売戦略」の強化を進める方針のようです。
スーパーディラーやフリート系の各社が本格構築に着手します。
シーズンオフのシステム立上を進めます。

大手は、退職者などの再雇用により季節スタッフも工夫しますが、
零細業者ではやはり季節スタッフの確保が問題となっているようです。
色々な工夫をしながら、今年の灯油商戦の戦略を立てています。

家庭エネルギーの転換も進んではいますが、まだまだ灯油の消費量は底堅いものがあります。

特に、ホームライフや自動車ディラーなどの複合的なビジネスを行っているスーパーディラーではドアツードアの外販・配送ビジネスを切り口にして、SSビジネスとは全く異なった、新たなビジネスフォームが確立されつつあるようです。

これは、「セルフSS」などとは全く逆な顧客密着型ビジネスの発想です。地域に根ざしたスーパーディラーでなくては不可能な総合力を発揮できる本当の意味でのCRMによる地域・顧客囲い込み戦略となるはずです。SS店頭で行う小手先の顧客管理とは発想の原点も規模も違います。

某社役員さんのお話では、各社とも今後力を入れるのは「この部分」との事です。

今年の灯油商戦はスタートから熱くなりそうです。
本日も全国規模の超スーパーディラーとの打合せです。


早朝作業

2006年06月06日 09時20分35秒 | Weblog
最近は忙しいので朝は4時半に起床して作業しています。
お昼になると眠くなります。
昼食後には眠くなり、昼寝をしてからまた作業・・・

夕方は7時に食事をして10時には就寝です。

早寝、早起きでまことに規則正しい真面目な人生をおくっています。
運動不足が問題です。

案件対応

2006年06月06日 08時48分41秒 | Weblog
営業案件が多発しており毎日対応に追われています。
スタッフはほとんど外出ですが私は既存案件への電話対応やスケジュール管理と調整。
しかも、企画書作成からドキュメント類の整備まで消化しなくてはなりませんから大変です。

幾つかの大きな案件が目の前にあるので、今後のスケジュールもあり、早めに決着をつけなければなりません。開発作業が重複したりすると大変なのです。

クロージングに時間が掛かり成約すると忙しいパターンは我々にとって最悪になります。やはりある程度の時間的な余裕がなければいい仕事はできません。現在成約案件のインストールや新規案件対応で手一杯の状況ですがようやく「次の段階」へ進みます。