ゆきんこブログ

月刊ガソリンスタンド誌
『変化と試練が、人と企業を強くする』
連載中!

健康管理に留意しなくては

2008年05月26日 06時18分26秒 | Weblog
私にしてはめずらしく少し体調を崩しています。
今日、病院へ行って診察してきます。

昨日からタバコは吸っていません。
このまま止めてしまおうかと思案中。

先日、東北へ出張したとき自動販売機でタバコを買おうとしたら、タバコを買うためのカードが無くて買えませんでした。
今後7月からは関東でもバスポとかいうカードが必要になるということです。
面倒だから止めてしまえ。(本当に止められるかな?)

昨日は久しぶりにゴルフでコースをラウンドしながら、実際のヤーデージについての確認作業。しかし、昔と違い腕も落ちました。
友達に協力してもらいながらの作業でしたが、成果は上々。

友達が実践しているダイエットと健康管理手法を一緒に行って見ようと考えています・。

日曜日の仕事 ・ヤーデージブック制作確認

2008年05月25日 07時08分52秒 | Weblog
そんな訳で、本日も雨の日曜日なのですがゴルフ場へ「出勤」です。

本日のピンプレイスメントに基づきプレイヤーに正確な距離を伝えるための「ヤーデージブック」についての確認作業。
「ヤーデージブック」について上級者などに使ってもらい、評価と意見を求めるわけなのですがトンチンカンな指摘をされると腹が立ったりして自らを戒めながらの開発なのでストレスもたまります。

全く、忍耐と時間が掛る開発作業なのです。

ゴルフ関連ビジネスなんて楽しくて面白そうです。
ですから、これまでにも仕事と遊びの区別がつかない馬鹿な人間がすぐに飛びつきたがるわけですが、実際には地味な仕事です。

昔は、腕も確かでクラブ毎の距離感も正確でしたが、最近では距離も落ちて正確さもありませんので、プロや友人に打たせながら確認中。

それでも、外の空気を吸いながらゴルフしながら仕事ができるなんて最高です。

今日は「雨」。午後には晴れるはずです。

クラブには仲間が手ぐすねしいて待っています。
それでは・・・・、イザ出陣!!

土曜日の仕事

2008年05月24日 08時04分31秒 | Weblog
当社は基本的に土曜日は休業日です。
しかし、この仕事では休日こそが落ち着いてITに関する知識や技術研鑽ができる「勉強の日」なのです。

今日は石油業界のユーザー様やプレゼンテ-ションでのお客様などから寄せられたアイデア企画や提案事項などを落ち着いて精査しながら整理しています。

このビジネスも開発がなくて販売だけならいいのですが、
こんな状態ですから、開発作業ばかりでいつも「金欠病」状態です。
でも、好きな仕事ですから継続できています。

よく考えれば「開発作業」が大変なのは当然の話です。
我々の「開発作業」とは石油ビジネスでいえば「仕入」に当たるわけです。
よく「仕入がなくて販売だけだから儲かる仕事でしょう?」と言われます。

でも、実際大変な仕事なのです。
アイデアや企画立案、コンテンツ制作というものは「出ないウンコを出すようなものだ」といった方がいらっしゃいますが、
確かに「出ないときには出ない」ものなのです。精神的に苦しくてしょうがない。

ですから、夜中に起きだしては自宅で仕事をしています。
会社よりも自宅での作業のほうが多いのが現実です。自宅が作業場のわけです。

頭が便秘になったらどうにも仕事が進みません。
ですから、クラブを担いで趣味のゴルフ場へ出かけます。

ゴルフ場には仲間がいて、違った視点の話題や緑のフェアウェイを歩くことで気分転換がはかれます。
ウグイスなどのどかな鳥の声を聞きながら気分転換を図れます。

ところが、ゴルフ場でも支配人やら社長と話していると、運営上の業務省力化が話題になり、「コンピューターでこんな事できませんか?」なんてことになってしまいます。

性格なのかすぐに反応してしまう癖があり、苦労と知りつつ開発作業に着手している自分なのです。

灯油受注で使用中のCTIを活用したゴルフ場電話予約システム。
予約管理からフロント受付業務。レストランでの売上処理、
キャディーマスター室のキャディー手配配置業務、
ヤーデージブックの制作、フロント精算処理の合理化、
会員権管理などなど、色々あるものです。
なんでも勉強です。


しかし、こんな状況になってしまったので、ゴルフ場へ行っても仕事が頭から離れません。困ったものです。
おかげで、アプローチイップスが一層ひどくなりスコアは最悪でストレスが一層たまります。

このストレスを解消するためには、また違ったストレス発散の趣味を見つけなくてはならなくなりそうです。
何をしたら、いいのでしょう?

今度は、システムと関係ない「登山」か「アウトドア」などがいいかもしれません。

人間と触れあわなければ、難しい話はないはずです。

山の中に庵(いおり)を結び、仙人のような暮らしをしてみたいと考える昨今なのですが、家内は寒いのと虫が大嫌い。

街のど真ん中の高層マンションの一室で、
開発作業をしながら、どうしたものかと考え中の土曜日です。

系列と石油ビジネスを考える

2008年05月24日 06時11分52秒 | Weblog
『系列』というのは、昔からどんな業界やビジネスにも若干はあるものです。
財閥系などの企業群から広義でいえば人間関係、縁戚、地域性などでも系列は存在しているわけですが、石油業界でいえば当然元売りを中心とした「販売系列」ということになります。

石油業界の「系列」は昔からよく「親子関係」に例えられたものです。
元売りと特約店、特約店とサブ店(販売店)、それぞれが恒例の新年会などでは毎年系列を中心として「共存共栄」を誓い合ったものです。

「あの頃」は日本のガソリンスタンドの成長期でしたので、毎年新しい参加者が増えて意気も上がったものです。
最近では、淘汰や閉鎖の影響で系列からの脱落が急激に増えてさびしい限りだと嘆く経営者が増えています。

時代、時代で商売は変わります。
戦後の「ガソリンスタンド創世記」から「成長期」、そして第一次オイルショック後の「成熟期」から現在の「淘汰期」に入りこの業界も大きく変わっています。

最近では原油価格高騰や暫定税率問題などにより大きく揺れ動いているわけですが、エネルギー転換や環境問題、特に石油価格高騰により省エネルギーの工夫は一段と進むことになるのでしょう。
しかし、まだまだ当分は「石油の時代」は続くはずです。

SSを中心とするリテール石油販売業者は今後石油業界がどうあるべきか?
を考える前に、まず消費者が今後のSSに何を求めているかを改めて模索する事が大切な時期になったようです。

ほとんどの方が「そんなことは、以前からわかりきったことだ」と思うはずです。
しかし、もう一度基本から改めて考えて見る必要があると思います。

地域や多様な消費者に必要とされる販売業者。
色々な業態があると思われます。

やはり競合他社に真似のできない「得意技」を持っている業者は強いですね、経営力ですから、当然「資金力」の要因も大きいわけですが、今後はそれだけではないような気がしています。

昔から(現在でも)、元売り系列は「金太郎飴」のように系列方針に忠実で意向に沿った業者が優等生ということでしたので、「リテール業者の工夫や創造性は弱体化してしまったのが現在の石油業界の弱点である」と自省の念を込めておっしゃる大手特約店の経営者が増えています。

問題は、「石油業界がどうあるべきか?」の時代から、其々が持つ企業の特性を生かして、地域や特定の分野の消費者にどのように支持されるか、
「そのためには自分たちの企業をどう変えていくか?」を考える時代にすでに突入しているわけなのですが、言葉だけで本当にそのことに気づいていない経営者の方も多いわけです。

確かに、揮発油税暫定税率問題と価格高騰により、急激な資金需要が発生しており、この5月末の「資金繰り」はどの企業でも頭を痛めているはずです。

とにかく、この場は頑張りましょう!

創造性と工夫、独自性を発揮することで、すぐそこに、安定した石油業界の今後と未来が見えているような気がしています。

灯油が大暴騰してます。
今年の冬も「雪ん子」が活躍します。

高い灯油です。消費者の皆様にご満足を頂けるような、完璧な供給配送体制の構築が急がれています。灯油配送は消費者満足度の原点です。

消費者は生活に絶対必要な灯油を注文しても充分な配送サービスもできない業者から、油外商品など購入するはずもありません。

石油ビジネスの行方

2008年05月23日 02時52分47秒 | Weblog
連日の原油価格最高値更新の報道。
米㌦の下落ともあいまって原油価格は予測を超える速度と価格幅で急騰中。

ここにきて今回の原油価格高騰は世界的な需要構造変化に基づくものであるという見解が高まっており、原油価格高騰はあくまでも中期的展望ということですが、高値で定着するであろうという見方が強まっています。

一方では、行き場を失った投機マネーが流れ込んで一時的な投機商品化しているという見解もあります。

いくつかの複合的な要因による原油価格高騰が世界経済を席巻しているわけです。

いずれにしても、資源を持たない我国ではどうにもならない状況となっており、世界的なエネルギー構造の変化の潮流の波間に漂っています。

直近のアメリカでは原油価格暴騰からOPECに対する政治的な対立軸も起きつつあるようですから世界的な政情不安さえも招きかねない状況となってきたようで今後は険悪な状況が発生することさえも予想されています。

日本国内のガソリン価格も200円/㍑に近づくという見解があります。実際の話、どうなるのか判らないといったところです。

景気の先行きも不透明ですし、消費者の立場に立てばこれだけ高い石油製品を消費するとなれば当然節約志向も強くなり減販傾向が顕著となるわけですから石油ビジネスのあり方も変わります。

SSなどの販売業者は減販分の収益を「油外」でカバーすることを目指すことになるはずですが、一方では消費者の財布は締まるわけですから大変です。

余計なものは買わないで安いガソリンを購入するだけなら「セルフ」でといった消費者も増えています。一方SS業者は「セルフでも油外収益」確保を目指しています。

どう考えても、難しい時代です。

今後、日本の石油ビジネスは「システム」で変わるという意見が増えてきました。販売量が増えても業務コストが変わらない業務オペレーションをいかに早く確立することができるかが勝負となるはずです。
販売量が思うに任せない時代ですから、経営オペレーションのコストダウンを図ることがポイントとなっています。

よく考えれば、直売部門や灯油配送など外販に関する部門ではまだまだ収益改善の余地があるわけです。

我々の仕事はその部分をお手伝いさせていただくわけです。
そんなわけで、夜中なのですが、業務改善の提案資料を作成中です。

国内は減販でも原油価格は上がる

2008年05月22日 08時40分08秒 | Weblog
ご承知のとおりニューヨーク原油マーケットが134㌦を突破です。
しかも、アメリカでは在庫が大幅減少で需給がタイトになってきたようです。
アメリカ国内での需給ですから本当の原因は不透明なようですが、一般的には「投機マネー」の流入が価格高騰の大きな要因となっていると報道されています。

一部では日本からアメリカへの石油製品輸出まで検討されているということですが、これも現実味のある話題のようです。
元売り各社も数年前まではまさかアメリカへ製品輸出できる時代が来るとは想定もしていなかったはずですが、これで日本国内の業転玉は完全に封鎖されることになるのでしょうか・、推移に注目です。

当然、日本国内でも石油製品価格は急高騰。

石油という商品は他の商品と異なりすでに「安売り」をする商品ではなくなったようです。
大切に節約しながら消費すべき限りあるエネルギーなのですから、やはり大切に販売すべき時代なのでしょう。

こんな時代なのに販売業界があいも変わらず「安売り志向」では、消費者よりも販売業界のほうが節操がないといわれてしまいそうな時代となってきました。

これだけ価格が上がれば消費者は節約志向で消費は減少するはずです。
しかし、価格はまだまだ上昇するはずですからリテール石油ビジネスの今後は深刻な状況となりそうです。

とくに、店頭中心のSSにおけるガソリン販売では企業ごとのスケールメリットとシステム化などによる経営コスト格差も拡大していますから今後大きな影響が出そうです。

やはり、現在では中間三品を中心とする本格外販部門の流通が強い企業が安定しているようです。

玉がタイトになればなるほど納入条件の改善や価格交渉も優位に運べるわけですからSS専業者が片手間に行う直売とは大きな格差が出ています。

現在では安定した数量枠を持っていかに大切に売るかということがポイントですね、大手企業が運用している当社の直売システム「ペトロマスターEX」でも仕入・販売ともに「与信限度額管理」、「油種別数量枠管理」機能が重要視されています。

エネルギー市場に積極投資しているアメリカのゴールドマンサックスなどでは本年度原油価格で141㌦。さらに2009年度に至っては原油価格を148㌦と見込んでいるとの報道です。

大変な時代になりそうです。

石油ビジネスで勝ち残るセオリーが見えてきたようです

2008年05月22日 05時43分34秒 | Weblog
ガソリンが全国各地で再び上がり始めましたね、

サブプライムローンに端を発した米ドル安、$建てに起因している世界的原油高、

日本では周辺国の石油消費量急増。アメリカでさえガソリン不足で日本から輸入を検討する様な状況になりつつあるようですから、国内業転マーケットに仕入依存している販売業者は経営ポジションを根底から見直す必要が出てきました。

以前から、予想できたことなのですが、現実に直面してみると大変な事態なのだと改めて感じています。

「SS店頭でガソリンを安売りして客を集め、油外収益で稼ぐ」という、考え方の販売パターンでは通用しなくなるはずです。

ガソリンスタンドビジネスは大きな過渡期を迎えています。

いよいよ石油流通ビジネスで勝ち残るべきセオリーが見えてきたようです。
全国各地を回りながら、「勝ち組」の経営戦略を勉強しています。

業転市況の仕入情報だけに振り回されていてはとても生き残れる時代ではありません。

しかし、そんな業者が多いほど淘汰が早く進むため体力の消耗が少なくて済むという力強い経営者の意見もあるわけです。

勝ち組のセオリーが明確になっています。
やはり「烏合の衆」ではだめですね。

三陸海岸の夜明け

2008年05月21日 05時30分16秒 | Weblog
三陸海岸を望む部屋に宿泊。
海から上がる朝日が見事です。

昨晩は久しぶりにA君と三陸の海産物を堪能しました。
彼は相変わらず「ホヤ貝」だけは苦手のようです。

今日はこちらで納入スケジュールの打ち合わせをしてから、青森へ向かいます。
昨日は雨と風が強くて大変でしたが、今日は朝からきれいな五月晴れです。

こうして全国の石油流通業者の方と毎日面談していますと、業界が節目を迎えていることを実感しています。

東北では灯油販売に力を入れる企業が増えています。
減販とはいえ東北地方などではいまだに灯油は「ドル箱商品」なのです。
一般業者の淘汰やセルフ化による配送体制の空洞化などともあいまって、配送体制強化で売上が伸びている企業が急増中なのです。

まさに、「松茸は千人の股をくぐる」といった感じですね、
一般的な空気に左右されず、現実を見極めながら次の手を打っていく事が勝ち残りのポイントとなってきました。
冷静な判断が必要です。

八面六臂 縦横無尽

2008年05月20日 04時44分26秒 | Weblog
今週は東北遠征。
まさに、日本列島縦横無尽・八面六臂の営業活動です。

永い間、開発作業に汗を流してきましたが、最近ようやく本格営業を開始したという実感です。

マーケットを耕して、種を捲いて、葉が出て、やがていつの日か実のなる日も来ることでしょう。
我々の仕事はとにかく時間がかかる仕事なのです。

今までは、開発経費を捻出するための営業段階でした。
ITビジネスの現実は外見と違い、軌道に乗るまではいろいろと経費と時間のかかる大変な仕事なのです。

それでも今日までこうして仕事ができたのは、本当にお客様のお陰です。
全国からのご要望に応じてこうして仕事ができる喜びを感じながら全国を飛び回ります。

先日も体調が悪い中、我々が伺うとわざわざご挨拶を頂いた経営幹部の方もいらっしゃいました。
本当にありがとうございます。

どんな小さな事でも課題がある限り我々は全国どこでもすぐに出かけます。

今年も富山の全石連総会へ出品します。
久し振りにお会いできるのを楽しみにしています。

生きるということは、色々な人との巡り合いを重ねていくことです。
石油業界も厳しい時代ですが、知恵と工夫でがんばりましょう。

汗を流す人を大切にしながら・・・・

それでは、今日も元気に行ってきます!

快挙ですね 今田竜二選手

2008年05月19日 10時49分57秒 | Weblog
アメリカメジャートーナメントで活躍中のゴルフの今田竜二選手が初優勝。
凄い快挙ですね、

日本では無名なのですが、14歳で渡米してたった一人で17年間努力して頑張ってきたのだそうです。

最近では多くの日本人プロ野球選手が大リークで活躍中ですが、草分けの野茂選手も凄かった。
既成概念にとらわれずに、一気に全く違う一流の世界に活躍の場を求めて、がんばって成功する若者が増えていますがその姿には頭が下がります。
ステップアップへの意欲が違います。

国内メジャーである昨日の日本プロ優勝の片山選手とは次元が違う快挙といえるでしょう。

昨年の石川遼選手の鮮烈な優勝もインパクトがありました。
ここ数年、色々なジャンルで既成概念を打ち破る彗星のようなスーパースターが生まれています。

石川遼君は、今回残念ながら予選落ち。
あのスウィングで腰を痛めなければいいのですが、心配です。
若いから体も柔らかくて羨ましいですね。将来有望。
腰痛と体だけは気を付けてくださいね。
彼はコメントも大人です。夢があって、素晴らしい少年です。

「為せば成る」

ビジネスでもスポーツでも努力は実るものです。
我々も見習って頑張りましょう!

勇気とヤル気を与えてくれた今田竜二選手に感謝です。

ゴルフの技術とスコアはとても真似できませんが、
その根性と努力に敬意を払って仕事に励むことにいたします。

おめでとう、今田竜二選手。

石川遼君も予選落ちにめげずがんばれ!

ともに、爽やかなスポーツマンです・