一人暮らしの台所事情

2018年4月からストレスによる耳鳴り(頭鳴り)を発症。13年間の降圧剤の服用を止めます。

年越しうどんと八方だし

2008年12月26日 | 変わった料理

今日はあいにくの悪天候。全国的に冷え込んでいるようですね。
こんな寒い時にはぜひ、手作りのうどんと八方だしを使って体を温めてください。
我が家ではおそばではなくうどんで年越しです。そば粉が高いので必然的に…。
八方だしは新聞の切抜きから見つけました。

八方だし
▲材料
醤油3C、酒1C、みりん1C、むろあじの削り節100g(または花鰹50g)、昆布10cm×2枚、干し椎茸3~4枚

▲作り方
①醤油以外を鍋に入れ一晩つけておく。
②次の日、醤油を入れて火にかけ、煮立ち始めたら昆布をとり、あくを取りながら2,3分煮て漉す。
③瓶に入れ、常温で保存。

※めんつゆにはお好みで3~4倍に薄めて使う。他に煮物など和風料理にも使える。
  保存瓶は出来れば光りを通しにくい色の濃い物を使用するとよい。
  ない場合は、瓶の周りに,新聞紙などの紙を巻いてみる手もある。
  お醤油は脱脂加工大豆ではなく大豆から作られた物で作るとより、美味しく出来ます。
※残った出し殻は4Cの水を足して2番ダシをとります。冷蔵庫に保存して肉じゃが等に利用して、
  早めに使い切りましょう。最後に出し殻はこまかく刻んでふりかけに。
  最後まで使い切るのがお料理上手、だそうです。捨てない事が自然とエコに繋がるようですね。

うどん
▲材料(4人前)
  中力粉400g、塩水(塩7gと水)170cc~180cc、コーンスターチ(とり粉用)

▲作り方
※ボールに粉を入れて塩水を一気に流し込みます。ほんの少しだけ残して…。
  湿度によって少なかったり多かったりするので微調整の為です。
  適当にこねこねして粉っぽさがなくなったら、丸くかたどってビニール袋に入れて
  冷蔵庫に保存。翌日以降、取り出すと自然と足で踏み込んだように艶が出ています。
1、本当は分けないんですが、4個に分けて作ると専用の板も必要ありません。
  初心者でも無理なく作れます。
2、このように薄く延ばすと茹で時間も短縮できます。
3、コーンスターチは生地がくっつき難くびょうだぶにする前とした後に使うと、パラパラとほぐしやすくなります。
4、保存は2日しか持たないので冷凍保存、もしくは乾燥させて乾麺にします。
5、茹で時間は7分ほど。薄く細く作れば短縮、厚く太く作れば10分かかります。


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うどんの具にはいつものようにほっけで作ったさつまあげやソーセージに加工した物をのせます。
じゃがいもの皮揚げも美味しいです。普段から作りおきをしておくとよいですね。

       

さあ、これから除雪作業に入ります。この頃から体がしまり始めます。
お正月を過ぎる頃にはまた体重が減り始めます。いっぱい食べてこの冬を乗り切りたいと思います。 


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