残っていたのは炊飯器だけだった

ちょうど１年前だったろうか？記憶が定かではないが
引越しのたびに息子らの家電がたまりつづけ
そうしてやっとのおもいでリサイクルショップに引き取ってもらった
何年もずっと置きっぱなしだったのに、
売り払ってしまってから、二男が

「洗濯機ある？」

な～んていわれるし。
今頃になって我が家でも洗濯機の調子がおかしくなるし。
電子レンジは二男にもたせて、残ったのは炊飯器だけ

この間、茶釜のような土鍋の蓋をおとしてしまいました
別の蓋も合うので使えるんですが、ふと思い出して
長男が持ってきた炊飯器を使ってみた

４合米を研いだけどあれ？水加減がよくわからないぞ？
適当にやって炊飯のスイッチを入れた
その間、カーテンを閉めたりと慌しく動き回る

今の炊飯器は♪音がする…
時々湯気が出たりとまったり、不思議な炊飯器だ
いつになったら保温になるのだろうか？
するとやっと最後にあと何分で保温になる？らしい
という数字が表示された

おもしろい生き物だ

ちびこも遠めにみているようす

終わったようなのですぐにコンセントを抜く
ご飯を少し食べてみたら…あら、びっくり
こんなにおいしく仕上がるの？へぇぇぇぇ…

もしかしたらホームベーカリーもどこかグレードアップした？
すごいですね
自分では買わないけど、何かの縁でもらえたら
ものすごく重宝するかも。

（買うのにいろいろお金とか使いやすさとか考えてしまって
ものすごく迷うのでもらうほうがずっと楽なのです）






コロッケを仕込んでおりました

この鍋はもう使えません。穴が開いてます
水分が出てくるので新聞紙とかキッチンペーパーとかしくとよいでしょう
どうしても具から水分が出てきます

いつものように三日がかりで作りました
全部で２７個だったかな？
自家製ソースの味見をしたくて作ったのですが
じゃがいもの量が多すぎて味付けがうすくなったようです

そぼくなコロッケ、誕生？






最初に作ったソースのほうが合うかも…

ホクホクのいもっこにはサラッとしたウスターソースもいいかも。
残ったコロッケはまた冷凍保存かな？
衣は自家製食パンだけにカリカリッと揚がりました







お湯を入れる前の画像

朝は忙しいからこれで勘弁して～
具の量は適宜でお湯は１００ｃｃ、と決まってる







お湯を注いだあとのインスタント味噌汁

寝坊して味噌汁を作りそこねました
起きたら６時１０分でした…
慌ててご飯をチン！ちょうど息子が雪かきをしに廊下を歩いていました
納豆をかきまぜ、ソーセージをソテー

具は大根の葉、ネギ、おふ、ワカメ、人参、ふのり、高野豆腐、干しシイタケ、大根の皮
野菜は全て干したものそれ以外は市販のもの
時々青い部分のネギ（生）を入れたりします

熱湯を注いだらまたレンジでチン！します
すると器も熱くなるので体もあったまります
それと水も用意します。雪かきをすると水を飲みたくなります

朝食の支度を終えて、やっと犬の散歩
帰ってきてからすぐに雪かき
子供、というのは雪かたづけも中途半端なのです

これで私が毎年冬にやってた苦労がやっとわかった、とおもいますよ
残っていた雪が語っていました

「これ以上やってたら仕事にも間に合わないし、疲労困憊だぁぁぁ」

昨年、息子は私にこう言っていた

「雪片付けは全部俺がやるから おかぁさんは何もしなくていぃ。」

そんなわけにもいかず、一番つらい屋根雪を片付けることになるのです。







さて、リコッタチーズはまだまだ活用できます

お菓子もそうですがこのようにりんごを煮たものにもかけられます
りんごは数種類作ってあったのであとで食べてから…
画像だけ。今日のおやつなり～

雪がはんぱなく降っていますよ



リメイク料理、ということばは最近出てきたのでしょうか？
これもだいぶ前のはなしですが、ライスキャンディーを作ったことがありました
ですがなかなか食べきれなくて、な、なんとシチューに入れてしまったのです
多少の甘味は消えるかとおもったのですが
食べてみたら甘くて食のすすまないシチューになってしまいました

それ以来、シチューの甘味のトラウマが残ったのか
今でもシチューを作ることができないのです
一度だけ作ったことがありますがそれでもやっぱり…

甘いシチューっておいしくないんですよ（笑
そんなリメイク料理。私の好きなリメイク料理は
最後に残ったカレー、シチューをパンにのせて焼くこと
ちょっとチーズを足してね。

どんな料理でもちゃんと最後まで食べてあげればそれでよいとおもいます
いっぱい食べて雪かき、がんばるぞ。
夜は楽しみなおしゃけが待ってるもんね