人生の節目を迎えている世代にあって、久しぶりに大学時代のゼミ仲間で先生を囲んで会おうではないかということになった。ところが、連絡してみると、仕事のかわってない人はよいが、転勤や転職、退職などの理由で会社のメールを使っていた友人には連絡がつかなくなってしまった。そして、男性は仕事場メールを利用していたケースがほとんどだった!
まあ、自宅や携帯に電話したり、友人から友人へと順に辿っていけば、本人には全員行き着くのではないかと思うのだが、それでもちょっと考えさせられた。
会社のメール以外に個人アドレスをもっていなければ、休日には連絡つかないし、そもそも会社で個人情報を開くのは実はどうなのだ?
私は、yahoo を主に使っているが、いろいろな活動をしていく上で不便を感じたことはない。添付だってできるし、フィルター機能とかもアドレス整理も簡単だ。
かえって、以前主人の単身赴任先の長崎に通っている時などは、日本全国どこでも問題なくメールチェックが可能だし、普通のメールより便利なぐらいだと思った。
急ぎの連絡を待っている時などは、携帯電話でもネットでyahooにアクセスすれば外出中でもPCなしですぐメール確認ができ、本当に便利だ。
アドレス獲得にお金もかからないし、外出先でもみられるし、個人の連絡用に個人アドレスを作って、会社のそれとは区別するのが賢いやり方ではないか? (Yahoo とかからお金を頂いている訳ではなく実感ですよ<笑>)
会社と個人と2つのアドレスをハンドリングするのは面倒。家に帰ったら、疲れていてメールなどしないという人もいるかもしれない。
正直言うと、実は私は会社に所属せず、仕事でアドレスをもらってないからこう言えるのかともしれない。私は、実は仕事でもyahoo でメールを一括して使用しているのだから、題名を「仕事と個人のメールをわけよう」と捕えた方には、それじゃあ話が違うと言われてしまいそうだ。
「個人メールに会社のメールを使用している人は、是非個人のメールアドレスは別に獲得しておこう!」というのが私の主張なので、そこのところをご理解の上、是非検討してみて下さい。