「信じる心に、月は応えてくれる」と言いながら、そうならないことも多いのですが(苦笑)、お月様に会えると信じてお月様をみつけようとしない人には、月は応えてくれないことだけは真実です。という訳で、小雨の中でもお月様を見に外に出て、そして雨が止んだかな?と思い見に行き・・・としていたら!!!!!
奇跡が起きました。雲がいっぱいで見られそうもないと思っていた空に、月が姿を現してくれていました。
「お~~~い、お月様!今夜は会えないかと思っていましたぁ」
「そうなんだ。でも、ちょっと雨も止んだしね。こんばんは」
「兎さんも見えているよぉ~~」「そうね」
でも、お月様が姿をみせてくれたのは、ほんの束の間でした。
「わぁ~、もう雲が迫ってきている! ちょっと雲さん、待っていて」とどうにか撮ったのがこの1枚。左から、黒い雲が迫ってきて、今はもうお月様はどこにいるかもわかりません。
まだ、下の方がやや欠けていて、3月10日2:48に満月ということは、明日の夜中過ぎに満月を迎えるお月様です。
今週末は、天気も悪くずっと家ですごしていました。でも、友人が薦めてくれた『世界一受けたい授業」でフレイディみかこの話がとても興味深く、彼女の本をすぐにamazonで購入しました。
今夜7時56分~「 #世界一受けたい授業」
こんな時だから家族、友達、そして他人を思いやる気持ちを学びませんか?話題のノンフィクション本「 #ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー」を紹介。イギリスで少年が直面した人種問題、貧困、LGBTQ…共に向き合い成長した親子の実話
イギリスの貧困の実態に驚かされ、その中でもイギリスの人々がそれを乗り越えていこうと努力して教育している事実に感動しました。(世の中には、まだまだ知らないことが多い。そして教育の大切さ!)を再認識しました。
そして、NHKのお昼の番組「明日へ選」というのも、とても良かったですねぇ。
ココで、あらすじが見られますが、
>唐桑は人口6,000の小さな漁村。震災では高さ15メートルもの津波に襲われ、以来、人口減少と高齢化が止まりません。そんな唐桑に、20〜30代の若者が約20人も移住してきたんです。男女比でいえば、男性3割、女性7割くらい。都会の大学を卒業してすぐ移住した若者、外資系企業のビジネスマンや、大人気インターネットTVのプロデューサーだった若者もいます。出身地は、東京、神奈川、兵庫、富山、山口、長崎などなど。
いったいなぜ? 何のために? 何が楽しくて? 1年をかけた彼らへの取材で、じっくりと本音に迫っていきました。
東日本大震災の日が近づいています。この震災は私のその後の人生にも大きな影響を与え、このブログもそうですが、仕事との関わり方も随分変わりました。移住した若者たちだけでなく、あなたにもきっと影響があったと思います。あれからの9年を、改めて振り返ってみたいと思いました。
NHKの悪口もブログで書いたりもしたかもしれませんが、NHKの良心を感じる番組でした。それぞれの職場で、みんながしっかり自分の生き方を守って頑張れば、きっと日本は悪い方向には進んでいかないだろう。大事なのは、自分が自分の場所でこれからどうやって生きて行くかだ! 「いいことには、いい!」と応援していこうと思っている私。さっそくNHKのこの番組制作者に応援メッセージを送ろうと思います。
ところで、一瞬この番組にでた漁師の方にどうも見覚えがあると気になった私。どうして?と思ってスマホであれこれ探して思い当たりました!私の日曜昼によく見る「のど自慢」で歌ったいた方でした。ココでお名前も分かりました。
>宮城・気仙沼市で暮らすのが畠山政也さん。畠山さんは漁師5代目である。作業の傍らで作業をするのが妻の佳奈さん。「東日本大震災」で大きな被害を受けた気仙沼市、畠山さんは自身が発生したときは祖母と一緒にいた。地震で津波ににイカダとかが流されている光景を見て悲しくなったと畠山さんは語る。全てを失ったが一から養殖業を行い立て直し、仕事の合間をぬって子どもたちに気仙沼の海の素晴らしさを伝えるなどの活動を行っている。
のど自慢もウィルス騒ぎで収録できなかったのか、それで去年の名場面を解説付きで作ったものを最近再放送していたのを見たようです。それにしても、のど自慢が休みでみた番組に、のど自慢でみた畠山さんがまた登場していたのに驚きました。
最近よく思いますが、<つらいことをひとつも持っていない人なんて、この世に存在しない> 私も、いろいろあります。きっとこのブログを今読んで下さっているあなたにも、病気、怪我、子ども、親の問題、つらい思い出、悔やみきれない過去・・・その中で、みんな頑張って自分のできる道を見つけている。
頑張りましょう。苦しいのはあなただけではない。私だけじゃない。そのつらさを優しさや力にして・・・お月様が、私たちの味方です!