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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

アフガニスタンを忘れない!(中村哲さんのアニメができたっ!)

2022-04-23 08:43:53 | 日記

  ペシャワールの会からお知らせが届きました。

  

 ①  NHKのは、再放送も2回あるようです。

(放送内容予告)

世界最悪の人道危機が懸念されているアフガニスタン。厳しい冬を迎え、命をつなぐため奔走したアフガニスタンの人々と日本から支援する国際NGOペシャワール会に密着。 イスラム主義勢力タリバンが再び権力を掌握したアフガニスタン。しかし国際社会は、タリバンの統治に対する懸念から支援を停止し、この冬、アフガニスタンは、100万人以上の子供たちが命を落としかねない世界最悪の人道危機に直面した。命をつなぎたいと奔走するアフガニスタン最後の国王の孫と、日本から支援を続ける国際NGOペシャワール会の取り組みに密着。戦乱が続いたアフガニスタンで人々が求める平和は何か考える。

    

   ② 中村哲さんのアニメ(短編)「乾いた大地を緑に変えた医師」がyoutubeで無料公開されています!

     戦争をこの世からなくすには、世界の人々がみな幸せに暮らせるようにすること。まさに、国連のSDGs(持続可能なゴール)の目指している道を進んでいかなくてはいけない。自分の国の国益のみ考えては実現できない。

     中村哲さんの後を引き継いでいるペシャワールの会のその後、アフガニスタンはどうなっているか。「アフガニスタンの人道危機」という番組でしっかり現状に目を向けながら、中村哲さんがどんな仕事をしたか、子どもたちにも伝えて行きたいです。

     拡散をよろしくお願いいたします!

*それぞれの画像を押してもらえば、オリジナルサイトに飛べるようにはしていますが、最初のペシャワール会のお知らせのリンクは使えないので、  NHKは、ココhttps://www.nhk.jp/p/bs1sp/ts/YMKV7LM62W/episode/te/WLVPY72VVN/>から、  アニメはココhttps://www.youtube.com/watch?v=mHNSZskiRMU>から、ご覧下さい。

     

    戦争や困難に苦しんでいるのはウクライナの人達だけではありません。皆で、自分のできるところで、世界の誰もが幸せに生きていけるように、力を尽していきましょう。

    武器で自分の国を強くすることを日本政府は目指そうとしているようですが、武器は人を殺傷することを目的とした道具です。「いや、殺すのでなく力を保持して攻めてこないようにするだけだ」と説明するかも知れませんが、それは平和に対して消極的過ぎます! 人の命を奪う兵器の代わりに、人が命を奪い合わずにすむように砂漠に灌漑で水を引き65万人のアフガニスタンの人々が作物を育てて生きていられるようにした、中村さんの生き方こそが平和に貢献するのです。

    武器を買うお金は「人の命を奪うために使われる」または「使われずに無駄になるお金」です。あなたの税金をあなたは武器のために使うのが平和のためになると思いますか? 私は、中村さんのように「人々に生きる喜び、命の支えになるための資金」に使うべきだと思います。それこそ「お金が平和のために生きる、活かされる使い方」だと確信します。

    自民党はいま、「先制攻撃能力」「敵基地攻撃能力」「反撃能力」何といえば国民に受け入れられやすいか、そんな言葉の選択の論議をしているようですココから)が、根本が間違っています!!!

    ロシアのウクライナ侵攻を受け、政府・自民党は防衛費の大幅増を目指している。政府が検討する敵基地攻撃能力の保有を視野に、自民党安全保障調査会は現在の国内総生産(GDP)比1%程度から2%へ引き上げる案を今後の論点整理として示した。2%なら米国と中国に次ぐ規模になる。ココから) 

    平和憲法の下で戦争放棄をした日本が、なんで、「人を殺したり脅すための能力」を強化するのですか?

   「自分の国を守る」という狭い考えと、「世界全体が平和にいきるためには、世界全体で差別や不公平をなくし持続可能な世界の平和な共存を目指す」として積極的に国際平和を目指そうとする「SDGsの考え方」は違います! 自民党も、口や表向きはSDGsに賛成するように言っていますが、その精神は SDGsの根本精神と完璧にズレています! 

   (世界の国々が、自分の国の国益のために無駄な武器を買い脅しあう姿)を想像してみてください。その愚かさから冷戦時代を乗り越え、軍縮をしたりしたのではないのですか?(ココ参照) リンクしたのは、外務省のページです。美しい言葉で軍縮が綴られていますが、被爆者の方達の悲願である核兵器禁止条約に、日本は署名すらせず無視し続けているのが現実です。それで、いいわけがありません。

    SDGsでやっと人間が人間らしいまともな道を歩み始めたと思えたのに・・・ロシアの行為に反対しウクライナ支援をしていながら、一方で、自国の軍備強化をはかり、憲法改正で自衛隊の軍隊の役割を強めようとする自民党。いまだにそんな自民党と手を組み続ける公明党。日本のこれからの将来を、間違った方向に導こうとしているこれらの党にNOを突きつけないといけません。

    平和、それは全ての国が自由に交流し、貿易をし、共存していく道の先にあるものです。武器を削減してなくしていき、武器を捨てた手でこそ、平和は実現できるのです。

   軍事産業関連の人にしか利益をもたらさない愚かなやり方を、もう人類は止めるべきです。

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