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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

月、次に金星が雲から出てきましたっ!!!

2024-09-05 19:26:24 | 惑星・天体ニュース

       昨夕も、西の地平線が良く見える場所で天気がよければ月が見られる可能性はありました。でも、天気もイマイチで、雲も多く見られませんでした。そして、今日は、金星と月が近づいて見られますと2024年9月の惑星で予告しておいた日です。

  夕食を早く済ませて、いざ出陣。

  と、勇んででかけたのですが・・・

  

   あらあら、どこにも月も金星もみえません。ツバメがいつものように飛行訓練して右へ左へ。ツバメ君たち、南へ飛んで行く準備なのね。がんばれぇ~。上の写真の雲のそばにもツバメが2羽横切っていますよ。

   さて、月が細くてもっと暗くなれば見えてくるのか、地上の木で見えないところに隠れているのか・・・場所を変えながら探しました。でも、どうも雲の中にいるようで月も金星もみつかりませんでした。

   何か月が見えてくるような気配はあるのですが、どんどん雲が張り出してきているような・・・

    

     おやおや、絶望的な雰囲気になってきました。 諦めようか~。いやここが踏ん張り時か。

     かなり、諦めかけて、未練がましく西の地平に顔を向けながら帰る方向へ歩いていき、最後に

(でも、気配を感じていたのになぁ~。今日はダメなの???)とつぶやきながら、もう1度振りかえると・・・!!!

     

      「えっ!お月様じゃない?」 慌ててバックにしまい込んだカメラを取り出しました。上の厚ぼったい大きな雲から、「帰らないでぇ~」とお月様が出てきてくれたのでした。雲からすっかり抜け出して、こんなきれいな姿をみせてくれたお月様です。

     

       「ねぇ、お月様。でも、今日は金星と一緒のはずだったでしょ。金星君はどうしたの?」「ああ、ちょっと雲にまだ捕まっているみたい」「え~っ、出てきてもらおうよ」「ちょっと待ってね」

       もっと、月に近くに金星はいるのかと思いましたが、思ったより遅れて、でも金星も登場してくれましたぁ~~~~!!!!

     <18:31>

     月が出てきてくれてから10分もかかって出てきた金星です。明るかったです。

     

   左下の明るい光が地上の街灯ですから、もう月が沈むギリギリのところで、2ショット撮影にまにあうように金星を雲から引っ張り出してくれたのがわかりますね。金星は、「宵の明星」と言われるだけあって本当に明るく、雲から出た時はキラッと光って印象的でした。

   土星が見られるかと東もちょっと見に行っていましたが、まだ邪魔者が地平線そばにたくさんあって、土星は見られませんでした。でも、大きな雲が西空を埋めている中で、帰る直前に呼び止めてもらえて極細月と金星を見られるなんて。なんともラッキーでした。

   お裾分けに友人や子供達に写真を送ろうとスマホをあけたら、私がLINEを送ってもあまり見てくれない孫から短いメッセージが入っていました。「うれしい!」 お月様が力を貸してくれたようです。

   いつも、いつも月に見守ってもらえている幸せを感じられました。

   今日も無事に1日を過ごせたことを感謝して。明日もいい1日になりますように。

 

 

  

コメント (2)
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渡辺かづき先生とのレッスン232

2024-09-05 09:02:23 | ピアノ

   台風で先生のスケジュールが変更になり、急遽レッスン可能となった昨日、いつも以上に準備はイマイチ。でも、最近、腹立たしいことや、胸にわだかまるものが多い私に、これは神の救いか!?と即お願いして、レッスンへ。

  付き添いでの病院通いは多々あるものの、1番困った両手の親指の痛みが酷くレントゲンだけは撮ってもらい「母指CM関節症」と確認はしたもののそれ以上治療は行かずにネットで調べた体操やテーピングで対処したり、膝もガクガクしやすいのも放置。医者には通院ゼロの私。唯一の私の健康維持のためのお医者様が、渡辺先生の音楽なんです。特に、心の痛みには効果満点。

  しかも、今回スケジュール変更の折に、お願いをして、先生のライブ音源からみつけた”Moment of The Truth"の演奏の楽譜を頂ける約束もできました。心ウキウキ、レッスンに向かいました。

  さて最初に弾いたのは、藤井英一さんの「ジャズピアノトレーニング」から、コード進行のパターン6のアドリブ例の2回目。

  左手が、私の不得意な1テンポ前に入る曲ですが、前回のレッスンで「1テンポ前にすると、全体のリズムが崩れてしまうようなので、そこは右のリズムをしっかり取ることに集中しては~」とのアドバイスを頂いた曲です。

  ところが、1テンポ前に弾くような譜を見ながら頭出しを一緒に弾くのも難しく・・・始めを揃えて弾く楽譜をわざわざ作成。両方弾き比べて、ちょうどに弾くのと1テンポ前に弾く違いを体感して、身につける練習をと始めたところでした。それで、それぞれの楽譜で弾き比べをご披露。と、思いつきはよかったのですが、揃えて弾く方はまずまずでしたが、1テンポ前は先生の前で弾いてもイマイチのでき(苦笑)。

  先生が「無理せず、一緒に弾いてしまえば~」と言うので、「でも、1テンポ前にしている曲が多いですよね」と私。すると、「結局、1テンポ前にするとジャズのスイング感がでるというのでこう書いているのだと思いますけど、厳密にやらなくても。大事なのは、リズムを崩さないことですよ」と先生。納得しつつも、もうひといき次までに練習してみようかと思いつつ終了。

  そして、2曲目に弾いたのは、2回目となる先生のアレンジ曲”Sunny Side Of  The Street" 。

  イントロは、問題なく、今回は、Aへ。 左のコード和音に、右手はシンプルにメロディーだった譜を、先生の説明を受けて、左の音はベースともう1音の2音に留めて、残りの音を右の内声に移した譜を今回は作成。それを弾きました。内声がつくと十分練習してないせいもあり、なかなかスムーズに演奏できませんでした。よくよく考えると、練習不足もありますが、目が衰えてきて老眼?残念。次には、もっとちゃんと弾き慣れしてくることに。

  B部分のレゲエも、今ひとつレゲエ音楽になり切れていないようで、数回弾き直し、レゲエ乗りするためには「チャアチャ」のチャアの長さが今ひとつ延ばし切れていないとの指摘を受けました。

  次のCへ進むと、その乗り切れていないのを左にいれて~とのご指示でしたが、どうもさらに乗り切れず・・・

 「やはり、決めないと難しいですかぁ~」と、先生が最初同時に入れたら2音目で「チャアチャ」として、後は無理に入れずにやってみましょうと決めて下さり、模範演奏を録画させてもらったので、次回までにそれで練習することに。

  そして、さらに、Dへ。前回ここからはまた違えてレゲエでなく「ウォーキングベース」で行きましょうと先生が軽く弾いて下さっていましたが、ほとんどNO タッチで練習していませんでした。その様子をみて、「もう、これも書いちゃった方がいいですね」と、私の譜に先生が「タタタタ」と歩くように音を並べて、(上がりすぎたら、こう下げて~)と、譜に音を決めて書いてくださいました。

  左を「ウォーキングベース」で弾くのは正直初めて。ちょっと面白いけれど、弾き慣れるまで大変そうですが、これも頑張ることに。

  最後に、E♭の曲なので、黒鍵を多用するので敬遠してきた”Somewhere in the Night”という先生のオリジナル曲を、奥から引っ張り出して3曲目として練習しておいたのを弾きました。最初に弾いた時と同じでテーマのメロディーのフレーズの「最後の音の伸ばしがまた足りないですね」とのご指摘を受けて、再確認。これも、次回弾き直してスムーズに弾けるように次回へ。

  そして、そして、待望の超ムズい”Moment of The Truth"の楽譜とさらにオマケに、「先日の埼玉のライブハウスで先生が千装さんとデュオで初お披露目した桜のDVDのテーマ曲の編曲し直したヴァージョンの譜もありますか?」とお尋ねして、「ありますよ~」とすぐ出して頂けて、2つの譜をゲット!!!しかも、また譜をちょっと書き換えたので、これはそのままあげますよ。と、先生の使っていた楽譜をそのまま頂けちゃいました。 

  まともに弾けたところがほぼゼロのヘロヘロ生徒でしたが、すごい収穫にホクホクして帰宅しました。

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