今日は、いい天気。関東では17:23に月が出てきて、私は食事の下ごしらえを終えてから19時前に覗きに行ってお月様に逢いました。
時々やってしまうのですが、サイズ変更を忘れて、でかっ! 満月のお月様です。
眩しい位に晴れやかな顔つきのお月様です。
明日の6:35に西空に沈むまで、私たちを守りながら空を旅していくお月様です。
といっても、本当は月はほとんど動かず、動いているのは私たちの乗っている地球の方。
こんな大きな天体である地球が宇宙空間に浮いている上に回っているなんて、本当に不思議な世の中です。
月を眺めながら、地球のまわっているのを感じてみるのもたまには面白い体験ですよ。
明日は、天気が悪そうですね。どうなりますか。
ところで、私はこの週末に「抗うニュースキャスター」(金平茂紀・元TBS「報道特集」キャスター)を読みました。
NHKの「とと姉ちゃん」では、もう戦争はくりかえさせないために「暮らしの手帖」を出版し、庶民の立場にたって、宣伝を載せず真実を人々に役立つ情報を発信しようとした社長・大橋さんと編集長・花森の生涯を描いてとても共感しました。
でも、ニュース報道などを中心に、NHKのみならず民放でも、テレビが言いたいことを言っていない。見せるべきものを国民にみせていない感じがしていました。キャスターが意味もなく交代したり、選挙の時に変に両面の意見を拾い出して報道していたり・・・
自分の考えだけを押し通して行こうとする政権が、自分に反対する人の声を押さえつけようとしていると感じてきました。
そんな今をどう読み解いたらよいのか、この本を読んで少しずつ分かってきました。戦前に似てきている。それが、どのように進められているのか。私たちは何をしないといけないのか。まずは、知ること。ちょっと気になる部分もありましたが、それでも最後までこの本を読み通して知ったことの重さは大きかったです。さっそく、今日図書館でこの本で薦めてくれている本を借りてきました。みなさんも、是非読んでみてください。
特に戦後の報道の歩みをよく知らない人たち。報道関連の仕事をしている方たちには読んでほしいです。
安保関連法案が通った日の記者会見の様子がこの本に書かれていたのを読むと、背中が寒くなり、ぞっとしました。
今、「暮らしの手帖」のように宣伝に頼らない「Days JAPAN」「週刊 金曜日」などの情報誌があるのは知っていましたが、インターネットで見られるテレビの紹介などもありました。
今日のニュースをみていたら、都知事選では小池に対抗して増田を立てたくせに、小池が圧勝したら「(あの時は争いましたが)都民の意思が示された以上首都東京と国が協力していくのは当然のことであります」と首相が小池が抜けたあとの人を選ぶ補欠選挙の応援演説で言っていました。
「そのいい方を心からしているなら、沖縄の正当な選挙で勝った翁長知事と、その後ろにいる大勢の沖縄選挙民の声に真摯に耳を傾けるのも当然だろう」と思う。だれか、ニュースでそう突っ込んでくれているだろうか・・・。
天気予報の予想に反して、今日のまん丸なお月様に逢えましたね!
眩しいですね。
私も苦労しましたけど、今朝早朝と夜の二回のお月見をしてきました!
究極のお月様バカ?!
見事に晴れて満月を愛でることが出来ていい日でした。
私も昨日の疲れも忘れて楽しめました。
いい夜でしたね。
.>ブドリさん
3人とも、それぞれに存分に満月が楽しめた夜でしたね。そうか、layout3さんは朝もでしたね(笑)
今日は夕陽もとても綺麗でした。車に乗っていて気づいて、どこかで車を止められないかと思っているうちに雲に入ってしまったんですが・・・