2012年3月、広島市中区中島町平和記念公園内のこの『平和の泉』をみた時「オヤッ」と思いました。
2002年頁を編集してから2003年に頁を更新しましたが、何度となくみているのにこの平和の泉の改修が何時工事がされたのかと思って立ち止ったのです。
これまでは、絶えず滴り落ちていた水、それを止めるために「PUSH」ボタンが付けられ、希望する時押せば、ザッと水が出るように改造されていたからです。
この「平和の泉」建立の趣旨である
『
絶えることなく流れる水は、苦しみの中に与えられてはならないといわれた「水」を求めて、もだえた人々の思いをいつまでも伝え続けています。』という建立趣旨を変えてでも改造しなければならなかったのかと、わたしは淋しい気持ちになってしまいました。
(広島)平和記念公園
平和の泉
広島ぶらり散歩「平和記念公園」編
4月11日(広島市安芸区のわが家付近)天候 :くもり→雨
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NHK朝のドラマを観終わってから、臨時のニュースで
北朝鮮が人工衛星と称する長距離弾道ミサイルを発射、1段目から2段目に点火時?空中爆発し打ち上げに失敗したようです。
危機管理失格のいまの(民主党を中心とした)政府といわざるを得ないのではないのでしょうか。
(先の総選挙で民主党を支持したわたしですが、福島第一原発事故後の放射能汚染情報、今回のミサイル発射の情報を、即時に国民に伝えることをせずに、いずれわかることを隠したことは許されないと思うからです。これからも続きそうだからです。)
『政府は今回(4月13日)の弾道ミサイル発射について、韓国や米国の両政府側から発射情報が流れた後も、「発射を確認していない」と日本国政府の混乱をうかがわせました。
2009年(自民党を中心にした政府の時も)の北朝鮮ミサイルの際も、実際には発射されていない状況で「発射」と誤った発表をしており、2回続けて情報発信の未熟さを露呈しました。
今回、ミサイルを探知したのは米軍の早期警戒衛星で、防衛省も瞬時にその情報を入手。
その2分後には、防衛省から藤村官房長官に連絡が入ったそうです。
韓国や米国のメディアは、当局者らの情報として、午前8時前後から「ミサイル発射」を一斉に速報し始めました、日本政府も午前8時5分に文書を出したが、「発射を確認していない」というもので、米韓の報道を否定するような内容だったことはTVをみていたわたしも、おかしいなと思いました。
政府が発射を初めて公式に認めたのは、田中防衛相が記者会見した8時23分。
探知から約43分が経過していました。
政府から情報を住民に速報する全国瞬時警報システム(Jアラート)も作動させなかったそうです。
政府が自治体に専用回線で情報を一斉送信する「エムネット」も「我が国の領域内への影響はない」と送信されたのは、発射から1時間近い8時30分になってからだったようです。』
原発再稼働に邁進するいまの民主党を中心とする政府は信用に値しないとわたしは思わざるをえません。
福島第一原発事故の収束もままならぬままの原発再稼働には、情報操作で政府に有利にしようとするいまの状況では(何の肩書きもない単なる日本国国民のわたしですが)絶対に、許されないものと思っています。