日々の出来事や思ったこと、趣味やペットのことなどを書き流す自己満足ノートです。
家事の合間に。。。



今日は奥多摩の古里駅~広沢山~大塚山~富士峰公園~御岳駅と歩いてきました。

インターネットというのは生の情報を得るには本当に便利です。
今どこそこで何々の花が咲いていますよ、と情報を流してくれる方がいるおかげでそれを頼りに行くことができる。
そんな訳で発信してくださる方には、なるべく早いアップをお願いしたいところです。

今日行った奥多摩の広沢山、大塚山はあまり名前の知られていない山ではないだろうか?
私も隣の御岳山はよく知っているが大塚山は全く知らなかった。
ましてや広沢山は山の地図にも載っていない山である。
これもネットのおかげです。

何でも、これも地図に載っていない『鉄五郎新道』を大塚山に行く道は『いわうちわ』の群生が見られるという。
去年はやはりネットで知って坪山にイワウチワを見に行った。
それでは、とその地図にないコースを行ってみることにした。
しかし、なぜここが地図にも載らないのか?と思われるほどしっかりした登山道がついているという。
分からなくなったら引き返せばいい、そんな気持ちで行ってみたが、何と30人ほどの団体さん他、何人かの人たちが歩いていて、迷うこともなく大塚山に行くことができた。

古里から寸庭橋を渡り、山道に入ると、それほど大きくはないが水量の豊かな滝があり深山の雰囲気だ。

きれいな道標も立てられていて、迷わずに行くことができる。



ミツバツツジも咲き始めて、緑の中で鮮やかに目を引きます。

こちらは金毘羅神社への道。
ここを登って行くと・・・
ヒカゲツツジの群生!


そして肝心のイワウチワはというと・・・
群落は3ヶ所ありました。
最初の場所ではみんなすぼんで、もう盛りを過ぎてしまっていました。がっくり・・・。
次の場所ではまだ大丈夫でした。
一番上はまだまだ元気でした~。よかった・・・。





だいたいが足の踏み込めないところに咲いていますが、登山道の脇にはみ出しそうに咲いている花もあります。
ホントに可愛らしい。

今回、すみれも楽しみの一つでした。
この鉄五郎新道では「ナガバノスミレサイシン」がたくさん咲いていました。


ヒナスミレ?

大塚山から富士峰公園へ。
フモトスミレ?
このすみれはホントに小さく、丈は3~5センチぐらいです。
花も1センチぐらい?
枯れ葉に埋もれそうで遠目にはよく分からないぐらいです。よく見るとそこここに咲いていました。可愛いです~。

タチツボスミレ

エイザンスミレ

アケボノスミレ
今回、このアケボノスミレが見られて感激~!
おそらく初めて見たのだと思う。
ちょうど通りがかった若い男の人に教えてもらいました。
ピンクの優しい色をしていました~。

富士峰公園の斜面にはカタクリが満開!




これは?フデリンドウ?
まだ開き始めたばかりです。一つだけ見つけました。


御岳の集落の土手にはカキドオシが。


下山は鳩ノ巣方面に下りようかと思ったのですが、あんまりのんびり写真を撮っていて時間が・・・。
結局ケーブルカーに乗って帰ってきたのでした~。


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いい写真を撮りたい! 
と勇んで出かけて行きましたが・・・
じっくり時間をかけてカメラを向けましたが、センスの無さが哀しいです。
所詮コンデジですし・・・。

小下沢往復~日影沢~いろはの森コース~紅葉台~6号路と歩いて来ました。
久々の休日の山歩きです。高尾からのバスは増発便が出ました。
ほとんどの人は小仏終点まで行ったので小下沢、日影沢は混みあうというほどではありませんでした。

今回は「はなねこのめ」が目的。
去年はあまりいい花に出会えなかったのです。
今年はいっぱい咲いているところに出会えました~。


赤い雄しべが取れて花も盛り過ぎ?
でも黄色と混じってそれはそれで華やかに見えます。



これから咲こうという花は・・・

やはり可愛い。







小下沢のすみれ。

あおいすみれ                     ながばのすみれさいしん


えいざんすみれ                    たちつぼすみれ



ゆりわさび


あずまいちげ。
お互いに何か言いあっているみたい・・・。


ふさざくら。
初めて見ました。名前と違って「さくら」ではないということです。


日影沢にて。
お天気がよかったのであずまいちげも花を開いてくれました。



でもあずまいちげは少しうつむき加減のほうが儚げに見えていい感じです。


若々しいにりんそう。
ちょっと恥ずかしげにほほを染めたように見えます。


こちらは堂々としたもの!


すみれがもっと咲いているかと思いましたが、見逃したのかもしれません。
高尾でもほとんどすみれは見ませんでした。
これからは次々とお花が咲く季節。
また時期をずらして歩いてみたいです。


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お花の時期にはまだ少し早いということで、北横岳に行ってきました。
北横岳はたくさんの人が入ってしっかり踏まれているということです。
お天気が良さそうだったので昨日にしましたが、気温が高かったせいか霞んで展望は無し。
おまけに行きの電車は中央線の人身事故の影響をもろに受け、予定の電車が最初は5分遅れとのアナウンスが、来たのは15分遅れ。
少し遅れを取り戻してくれるかと思ったが結局茅野には45分も遅れて到着し、予定のバスにはもちろん乗れず、タクシーで行かなければならなくなってしまった。
ちなみにピラタスロープウェイまでのタクシー代は8,000円でした~。

ロープウェイは20分間隔で運転しています。
平日なのでやはり空いている。若者たちはスノボー、シニアのおじさんはスキー、あとはスノーシューの人たち。15~6人乗っていました。

縞枯山、茶臼山には行ったことがあるのですが北横岳は初めてです。
が、山頂駅からトレースがしっかりついているので迷わずに行くことができました。
硬く踏まれているのでスノーシューがなくても平気ですが、少し外すとズボッと踏み抜きます。


坪庭から縞枯山、茶臼山。

坪庭は初めてでしたがあんなに広い台地になっていたんですね。


坪庭を横断(?)して北横岳へ取りつきます。
ジグザグと登るのでそれほどきつくは無いのですが・・・。
車とロープウェイで一気に登ったせいか、少しの登りで息切れしてしまいます。


坪庭を見下ろせるところまで登ってきました。
頭上はあんなに真っ青な空が広がっているのに・・・周りは霞んで南八ツもぼんやりです。

休みながらゆっくり歩いて一時間ほどで北横岳ヒュッテに到着しました。
山頂はいつも風が強いらしい。
ベンチもあり風もなく暖かいので、ここで食事にします。


ヒュッテから急な斜面を直登ですが20分余りで山頂に着きました。
残念ながら南北アルプスはもちろん、南八ヶ岳も霞んであまり見えません。


北横岳は南北に二つ山頂があるのですね。
北蜂の方が2480mで高いようです。5分ほどで行かれます。
ここもやはりいつも同じ向きから風が吹いているようです。
風は強かったですが、フリースを着なくてもヤッケだけでも大丈夫でした。
この前の入笠山ではフリース、綿入れベスト、ヤッケと着込まなければ寒かったのに比べ、暖かくなったんだなと感じました。


帰りのバスに合わせ(16:45)、4時のロープウェイ最終まで時間があったので、縞枯山荘までいってみました。
山に囲まれぽっかりと空いた空間にある縞枯山荘はいい雰囲気です。

眺望に恵まれず残念でした。
すっかり春の山の雰囲気で、ここはもっと樹氷の見られる時期に来た方がいいですね。
たくさんの人が入る山なのでお天気の良い日を選んで行けば厳冬期でも行かれそうです。
来年の楽しみにしたいと思います。


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暮れに行った入笠山ですが、この前はほとんど眺望がなかったので今度こそはと思って出かけてきました。

富士見駅発の小型送迎バスはほぼ満席。スノボー・スキーの若い人が多い。
この前貸し切りだったのと比べると同じ平日でも、シーズン只中であり週末でもあるということが大きいのだろうか。
チケット売り場からゴンドラ乗り場までの送迎も混雑時は無しという。
ゴンドラ乗り場までの道が解り難く迷ったりして、山頂駅に着き身支度を整えて出発したのは10時45分だった。

山頂駅からの八ヶ岳の景色もバッチリです。が、薄い雲が気になる・・・。


積雪もだいぶ増えているがよく踏まれているので歩くのに支障はない。
今日はいったいどのぐらいの入山者がいるものか?
入笠湿原にも誰もいなかった。

前回は林間コースを行ったが、踏まれておらず、坪足では無理なので仕方なく林道を行く。


山頂への道も踏まれているが、それでも時々ズボッとひざ上までハマってしまうことがあった。
お天気もよく登りは暑くなりウィンドブレーカーを脱いだがそれでも汗になってしまった。
上から女の人二人が下りてきた。
次に男の人3人組。さすがにシーズン中で平日でも入山者が少しいる。
「360度ですよ!素晴らしいですよ!」と声をかけてくれる。
「そうですか!早く登らなきゃと焦っているのですが。」
薄い雲がかかってきているので気が気ではなかった。

山頂直下はけっこう急登で、前回と道が違うような気がした。
登りきった場所も八ヶ岳を背にするような北側だった。この前は東側に出たように思うが。

間に合った
山頂からの眺めはバッチリ。360度の眺めだ。
薄い雲が出てはいるが高いところにあるので山々を隠すようなことはない。
ただやはりもう12時で気温も高いからクッキリとはいかない。
やはり早い時間に登らなければ・・・。


八ヶ岳


        富士山         鳳凰三山    甲斐駒ケ岳               仙丈ヶ岳


乗鞍岳~穂高・槍~白馬岳。北アルプスも全部見える。


     空木岳       宝剣岳/木曽駒ケ岳                 御嶽

腕が悪いのか?カメラが悪いのか?少し気温も高めだったこともあり、カメラ写りはバッチリとはいかず・・・。

ご夫婦連れがこれから下山というところだった。
しばらくするとこんどは若い女の子二人組。
「素晴らしい眺めですね~!」と喜び合う。

山頂は相変わらず風が強く、積雪はほとんど無い。

お天気も眺めもよかったのでずいぶん山頂で時を過ごしてしまった。
そろそろ下山しようとしたところへ麓に住んでいるという単独のおじさん登場。
ぽつりぽつりと人に会えば、やはり嬉しい。

下山時刻は1時半を過ぎてしまった。
登りでは少しズルッとすることもあり、これ以上体力(脚力)を消耗したくないので下りは軽アイゼンをつけたがあまり効いていない。
グリセードの真似ごとをしてみたが中々上手くいかない。

ゴンドラ駅に到着は2時半になってしまった。


さて・・・
今回の目的はもう一つあったのです。

それはスキー

最近、冬の森を歩くスノーシューがとっても流行っていて、それもやってみたいのだけれど、それよりまたスキーがしたいという思いがふつふつと湧いてきたのです。
でも体力や足腰の衰えを考えるとちょっと二の足を踏んでしまいます。
が、この入笠山はスキー場からの入山と短時間で登れるということで、帰りの送迎バス発車の五時までの間スキーをやってみたい、どのぐらい出来るのか試してみたいと思ったのです。
スキーは10年ぶり~。その10年前にやったのも20年ぶりだった・・・。
だからほとんど30年ぶりと言ってもいいぐらい。

若いころ冬はスキーに夢中になり、周りに声をかけ行く人がいなければ一人でも行ったほどでした。
でもスキー場で一人ってちょっと寂しい・・・。

久しぶりでも身体が覚えているはず・・・。

時間も遅くなったし、少し足も疲れたけどどうしよう・・・。
散々迷ったけれどこのまま帰ったら後悔する。無理だったら止めればいい。
スキーレンタル代を捨てるつもりでトライしてきました~。

驚いたこと。
スキーも靴も重い!
スキーが背丈より短い!
そして滑る! <当たり前
スキーの操作ができない・・・。

何とかリフト乗り場まで行って乗りました~。


先ずはボーゲンで足慣らし。
何とか滑れる
でもやはり年には逆らえない。足の踏ん張りが効かない。

7~8回リフトに乗り、ようやくスピードにも慣れてきたところで時間切れ~。
もう少しやりたかったけれど、ちょうどいい時間だったかも。
これ以上やったら怪我をしそう。


八ヶ岳を眺めながらスキーができます。
が、そんな余裕はありません。

若い人たちがほとんどのスキー場で、おばさんが一人。
へたくそなスキーをしているって・・・けっこう目立ってしまったかも。
いい恥を晒してきてしまいました。

でも楽しかった~



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少し雪が積もっていればいいなと思いながら出掛けましたが、高尾駅に着いてびっくり!
山が雪化粧している!
まさかこんな景色が見られるとは!
先日の大雪の上に更に昨夜降って、それはそれはきれいでした。




これまで高尾はいつも下山ルートでしたが、今回は高尾から行くことにしました。
高尾に登るコースで”4号路”が一番お薦めとヤマケイに書かれていたのです。
新緑紅葉もきれいだが、雪の朝も素晴らしいとありました。
4号路はまだ歩いたことがありませんでした。
つり橋もありとても雰囲気の良いコースらしい。

のんびり下から歩かずにケーブルカーに乗っていきます。
早くしないと解けてしまう・・・。
駅に着いたとたんこの景色ですから、気持ばかり逸ります。

浄心門の手前から4号路に入ります。
道はほぼ平坦。
そして雪、雪、雪!
木々も全部雪化粧です。
こんなに積もっているとは思わなかった。
先日は平地でも積もったのだから、考えてみればこれだけ積もっているのも当たり前です。
さすがに高尾。たくさんの人が歩いているのでトレースもちゃんとついて歩きやすい。
でも雪はパフパフでした。


こちらは北側になるので樹氷もびっちりです。

つり橋「みやま橋」です。とてもいい感じです~。



こちらに来る人はあまりいません。
この景色独り占めではもったいない。
平日なので人は少ないけれど、それでもケーブルカーには10人ほど乗っておりました。

高尾の山頂はパスして5号路から紅葉台へ。
富士山から大山までくっきりと見えました!
富士山に少し雲が。
この頃から少しずつ雲が湧いてきました。




紅葉台のお茶屋の方がいたので「しもばしら」について聞いてみましたが、
雪が降ってもうダメとのこと。
例年なら1月中旬ぐらいまでだそうですが、今年は一月いっぱい見られたがもう茎がダメになってくるそうです。
残念ながらしもばしらはまた次の機会に。

一丁平を過ぎて城山に向かいます。
二人連れ(ご夫婦?)がいただけでした。
城山に登る道は少し泥が出ていましたが、城山から小仏峠に向かう道はまた気持のよいパフパフの雪。
「いい気持ちですね~。」とすれ違ったおじさんが声をかけてくれました。
10人ぐらいの人とすれ違いましたが、人数の少ない時には「こんにちは~」と挨拶します。


雪をかぶったひのき(?)の植林がきれいです。

景信山に着く頃には雲がだいぶ広がってきてしまいました。
城山もそうでしたが、平日はお茶屋さんは営業していないようです。
たくさんある椅子やテーブルも今日は雪をかぶったままです。

明王峠まで行かれたら行くつもりでしたが・・・。、
少し様子見に行ってみましたが、最初のピークに登る道がぐちゃぐちゃ~!
泥道で滑って登れません。
それとやはり下山が夕方になってしまいそうだったので途中で引き返してきました。
陣馬山から来たという男の人が、いい雪だったと話していたのですが・・・。
もう少し早く来ればよかった。


景信山から明王峠への道。いい感じです。

このあたりの積雪は5~60センチはあるようでした。
ズボッと新雪に靴をはめてみました~。いい気持ちでした。


景信山から小仏に下りますが、こちら側は南側になるため、雪があまりついていなくて道も泥道でした。
うぅ~ん・・・。こちらにして失敗。
小仏峠から下った方がよかったかも・・・。


高尾は平日でもぽつぽつと人とすれ違い、まったく一人ってことはないし、静かな山歩きもできる。
平日の高尾はお薦めです。




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冬型で寒い。天気予報でこう聞けば我慢ができない。
丹沢で霧氷がきれいだと知り、塔ノ岳に行って来ました。

霧氷を見るためには朝まだ寒いうちでなければならないだろう。
早く上まで登りたい。
ということで、てっとり早くまたタクシーで二俣まで入り、鍋割山と塔ノ岳の中間小丸に出る小丸尾根を登ることにした。

二俣のゲートに着くころに小雪がちらつき始める。山はガスって見えず。
こんなはずではなかったのに~。
雪はだんだんひどくなり、うつむいて歩いているうちに道を間違えてしまい、30分、寄へ通じる林道を歩いて行ってしまった。
せっかく早く登ろうとタクシーで来たのに・・・。
往復1時間タイムロスしてしまったが、登山口に着く頃には雪もやみ晴れ間も見えてきた。

小丸尾根は初めてで少し不安もあったが、植林帯も間伐されていて明るく気持ち良い尾根だった。
じぐざぐとけっこうな急登だったが階段ばかりの大倉尾根よりよほどましな気がする。

木の根が張り、所々どこが登山道なのかわからなくなる。
小丸尾根から登る人は少ないのか?
朝6時から登って塔ノ岳まで行ってきたという男の人二人と会ったきりだった。

鍋割山の方面が見えてきた。
霧氷がきれい!
まるで桜の花でも咲いたように見える。
時々ガスがかかり、幻想的だった。

早く上まで行かなければ!
日が当たると溶けてしまう・・・。
気持ばかり焦るが、足はちっとも上がらない。



ようやく尾根に出た。
何とか溶けないうちに間に合ったようだ。
鍋割山の斜面も霧氷がきれいだった。




ここから塔ノ岳まで1時間。
足がだいぶ疲れてきて登ることができるのかしら~、と思ったが、尾根から木の間越しに富士山や南アルプスが見えてきた!
これはどうしても頂上に行ってみなければ!
最後の急な階段を頑張って登りました~。


富士山と南アルプス。右端は檜洞丸。


大山。
表尾根の方面は霧氷がびっちりついていました。

来た時は雪が降り、おまけに道を間違えて、登る前からガッカリしてしまいどうなることかと思ったが、素晴らしい霧氷と景色を見ることができてホントに嬉しかった。


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新春初登山はやはり大山にしました。
今年はそれほどお豆腐料理に執着はしていなかったのですが・・・。
毎年恒例でもいいかなという感じです。

一昨年、凍結のため仕方なく蓑毛から登ったのですが、今回は敢えて蓑毛から登ることにしました。
秦野駅のバス停には30人ぐらいの登山者が並んでいました。
平日でしたのでやはり中高年ばかり・・・。
そしてほとんどはヤビツ峠行きに並んでいますが、蓑毛から登ろうという奇特な人達もちらほら。
ひと足先に出発した蓑毛行きのバスには6人の登山者が乗っておりました~。
平日は電車も通勤通学で混雑していて、ザックを背負った登山者はちょっと浮いています。でもそこはおばさんのずーずーしさでカバー。

終点蓑毛には公衆トイレもあります。
身支度を整え出発です。
しばらくはこのような林道が続きます。
この林道がけっこう傾斜があるのです。


山道に入ってからは割と緩やかで陽だまりの気持ち良い道を行きます。

今年は結局暖冬?
ヤビツ峠から小一時間登った辺りで、ようやく雪を発見。
雪や霜解けでちょっとぐちゃぐちゃの道もありましたが、それほどひどくはありませんでした。


登りは暑いぐらいでした。
着ていたヤッケもフリースも脱ぎ、ウールのTシャツとシャツだけになりましたが、それでも暑くて腕まくりをしました。
暖かさのせいで霞んで眺望もイマイチです。
富士山ももちろん見えません。
山頂より
山頂でお参りしようとしたら!
『奥の院』がシャッターが下りていてびっくり。
こんなこと初めてです。
男の人がポストの穴からお賽銭を入れていたので私も同じようにやってみました。
要は気持の問題です。


見晴し台。
ここにいた人たちはほとんど日向薬師の方へ下りて行きました。
日向薬師の方にも一度行ってみたいのですが、やはり下社に下ります。

下社で穢れを取ってくれるという輪をくぐり、ようやくお参りすることができました。


そしてまたお豆腐を食べて帰ります。

今回のお豆腐料理は・・・。
美味しかったけれど、これで2,500円。
ちょっと高いような気がします。
去年は確か1,700円で一昨年は1,575円で同じようなものを食べられたのだけれど・・・。
おまけに私の好きな白和えが入ってない。
ちょっと残念でした。


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