昨日の日経夕刊に、作家の大崎善生さんという方が書かれていたのですが、居酒屋で正しい餃子の作り方について皆で盛り上がったそうです。
野菜はキャベツ派か白菜派か、ニンニクは入れるか入れないか、皮は市販か手作りか。
実にさまざまな作り方があり、この話題は白熱するから飲み会などで試してみては、とのこと。
で、ご自分でキャベツと白菜と両方作ってみたそうですが、白菜のほうは平均的な餃子ができたとのこと、キャベツのほうは皮も手作りにしたのでもちもち感とキャベツのシャキシャキ感がおいしかったそうですが、形が悪かったのでまた挑戦するそうです。
私も餃子はいろいろ試したな~と思い出しました。
最初は本を見ながら、キャベツで作りました。
キャベツはゆでてみじん切り、ニラ、ニンニクも入れます。この作り方で何年も続けました。
それから白菜に変えました。白菜は最初ゆでてましたが、その後ゆでずに塩もみになりました。
この作り方も何年も続きました。
その後、知人の作り方を真似て卵など入れた時期もありましたが、今はキャベツに戻りゆでてみじん切りで作っています。
これは今までのが飽き飽きしてしまい、もっと美味しい餃子の作り方はないものかとネットで検索し『キッコーマン』HPのレシピを使って作ってみたら、案外美味しく今までにない味ですっかり気に入ったものです。
これは調味料にオイスターソースを入れるのがミソでした。
餃子に限らず、友人たちと話していても同じ料理でも材料、作り方、調味料それぞれ違うことに驚くことがあります。
私は自慢じゃないけれど料理だけは苦手なものですから、料理の本を頼りに作るのですが、本によってだって違いますよね。
やり方も十人十色、味の好みも十人十色ですから、どれが正しいというのは無く、自分の気に入った材料で気に入った味に作る、それが一番なんでしょう。
ネット上でもいろいろなレシピが紹介されているので、料理下手な私には大助かりです。
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