普段「大きな地震がきたら、その時はその時よ」と開き直っていた私も、さすがに怖くなって食卓テーブルの下に逃げ込みました。
「あっしゅは・・・」と思っても怖くて出られない。
終りかけたころ、あっしゅのところに駆けつけあわてて小屋に入れたのですが、そんなこんなしているうちに、終ってしまいました。
今までは先ずあっしゅは小屋へ入れよう、と考えていたのが、いざとなると我が身大切で真っ先に自分が隠れてしまったのでした。
あっしゅはヒンヤリタイルの上でじっとしていましたが、果たして地震の揺れを怖いと感じたかどうだか?
家がつぶれるほどの地震はこないだろうと楽観的に考えていましたが、昨日みたいにちょっと大きな地震が少し長く揺れたりすると分らないですね。
もしまた大きな地震がきた時、ペットをどうするか。
中越の地震の時も、ペットどころか生活の糧である生き物でさえ助けてあげることが叶わない状況になってしまいました。自分の処遇が精一杯になってしまいます。
せいぜい地震対策を行って、大きな地震がこないように、そう祈るしかありません。
ちなみに、地震のあと姑の様子を見にいったのですが、地震があったことを知らなかったって!
あんなに大きな地震がけっこう長く続いたのに。
ベッドに横になっていたとのことですが、気がつかないものなのか?
子供達はそれぞれ歩いていたり電車に乗っていたりで、やはり揺れは感じなかったよう。
怖い思いをしないで済んでよかったのかも。
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