カエルの思い出

一昨日の『かえる』で遠い過去の出来事を思い出しました・・・。
大きなカエル、初めてじゃなかったです。

それは中学一年の時のこと。
じんましんができました。
それがすごく痒くて痒くて、引っ掻いてしまったのです。
かさぶたができるとまた引っ掻く。私の手足はブツブツだらけになってしまい繰り返し掻き壊すのでいつまでたっても治らない。
そしたらある日、隣の席の男の子が・・・
『ほら、お前の仲間だぞ！』と言って私の机にガマガエル？を置いたのです。
悲しくて泣いてしまいました。
学校で泣いたのは初めてでした。
それから私のあだ名は『イボガエル』になりました～。

じんましんを掻き壊し、いつまでもブツブツだらけにしていた自分に原因があるのだから仕方がないけれど、誰～も同情してくれませんでした。

あの時のカエルは昨日見たカエルとよく似ていた気がします。

で、今日もまだいるのです。
何故水もないあんなところにいるのか？不思議でたまりません。
どこかで飼われていたのが捨てられたのではないか？そんな気もしています。
夫にどこか川にでも連れて行って～と頼んでいるのですが、生き物大好きな夫は大喜びで飼いそうな勢い。
何とかしてもらわないと・・・。
困ってしまいます・・・。