皮膚科医院での静脈瘤による皮膚炎との診断以来、連休中も憂鬱な気分で過ごしていたが、
連休明け、再度皮膚科に行き、「静脈瘤が原因なら静脈瘤を何とかしたい。」と言い、先生にお願いして共済病院に紹介状を書いてもらった。
この湿疹の原因が静脈瘤なら、そちらの治療をしなければ湿疹が治ることはないだろう。
それなのに先生は『治りにくいんだよね~。』と言いながら塗り薬をくれるだけ。
生活する上での注意など何もなし。
聞かなかったこちらも悪いんだけど。
しかし静脈瘤は放っておいて良くなることは無く、悪くなるだけだという。
塗り薬塗るだけでは状況は改善しない。
何より山歩きができなくなってしまうというのは避けたいので、とにかく静脈瘤を何とかしなければいけないと思った。
何時の頃からか?共済病院ではかかる科によって紹介状がなければ外来を受け付けないようになっていた。
先日、早速共済病院に行き、先ず皮膚科に掛ります。
待つこと1時間。
先生は『広汎性紫斑』と言い、原因が静脈瘤とは言わなかったが
専門の科に紹介状を書いてくださり、予約はまだ1週間以上先だけど今度診てもらうことになった。
皮膚科からは血管を丈夫にする薬とビタミンCの薬、別の塗り薬が出て、先生は山登りはダメとは言わなかったけれど、山登りの後どうなるか注意が必要と言われた。
で、先日奈良倉山に行ったのだけれど、帰宅して足を見るとあちこちの血管が浮き出てきて気持ち悪っ!
今まで山の後も足を見ることなんてなかったから気がつかなかった・・・。
やはり下肢静脈瘤?
足に負担にならないようにとコースを選んだが、結局歩いた時間は5時間半。(休憩込み)
うぅ~ん、もっと短時間ならいいのかな~。
これまで何も感じなかった足。
静脈瘤と言われて、そう言えばちょっとだるさを感じる?ちょっとスジが痛む~?みたいな・・・。
『病は気から』状態で、気だけならいいのだけれど。
何だかイヤでも年を感じる。
血管がもう脆くなっているのか~?
薬を飲めば丈夫になるのか~?
今回のことで年相応(?)に身体の老化が進んでいるのを思い知らされた。
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