用事があって電車で外出しました。
帰りはラッシュにはまだ少しばかり早い時間でしたが、快速特急はほどほどに混んでいて座ることはできませんでした。
つり革につかまっていると、目の前の座席の親子が『どうぞ』と言って座席を譲ってくれました。
男の子は6歳ぐらいか?
それまで一人で座っていたのをお母さんの膝の上に乗って声をかけてくれました。
お母さんの膝の上に乗るには少し大きくてお母さんも重そうで大変です。
特別疲れていた訳でもなかったので『大丈夫ですよ』と言ったのですが、更に勧めてくれたので、それではと思ってお礼を言って座らせてもらいました。
でも心の中では有り難いけど申し訳なくて落ち着かない・・・
今日は先日美容院に行ってきれいになったばかりなので帽子を被らず出掛けたので白髪頭がもろ丸見え。
帽子を被れば少しはごまかせたかな~。
何も急ぐ旅ではないのだから早い電車に乗らなくてもよかったのです。
到着が10分遅くなるだけで、普通電車で行けば大抵は座れるのです。
どうしてもその電車に乗らなければならないというのでなければ、これからは混んでいる電車は避けてのんびりと帰ることにしよう。
混んでいるとコロナも心配だし。