『剣崎を歩いてみるか~?』と声を掛けられ、
それじゃあ新しい靴の試し履きに行ってみようか~ということで
メタボの夫が時々ウォーキングコースにしている三浦半島先端の剣崎~三崎を歩いてきました。
京急三浦海岸駅から剣崎行きのバスに乗ります。
松輪バス停で下車。ここから岩礁ハイキングコースが始まります。
赤い線のコースを歩いてきました。
バスを降り、住宅や畑の間の道を大浦海岸へ。
コースの所々にこうした標柱が立っています。
『関東ふれあいの道』のコースにもなっています。
広々とした大根畑と、東京湾の向こうには房総半島も見えました。
いいお天気でした。
日当たりのよい長閑な道路っ端でセキレイがお散歩。
見渡す限りの畑。
ここは大根とキャベツが交互にびっちりと植わっていましたが、
こんなに密度濃いのに大きく育っていてびっくり~。
やっぱりプロは違うのね~。
大浦海岸。
房総半島の左端の山は鋸山だと思うのですが・・・。
案内図によると大浦海岸から間口湾の間は通行止めになっていて、本当は通ってはいけなかったのでした。
しかし通行止めの柵があるのは反対側のこちら。↓
間口湾に向かうこちらには柵は無く、夫は岩礁をどんどん進みます。
しかし、岩は濡れ青ノリが岩にこびりつき滑る滑る~!
『こういうところは滑るから注意しないと』と言ってるそばから夫は岩から1メートル滑落!
運よく頭は砂の上に落ちたからいいようなものの、もし岩の角にでもぶつけていたら大怪我するところ。
こっちは通行止めじゃないの~?と言いながらしぶしぶついて行ったけれど、四つん這いになっても滑ること!
木の橋が渡してある手前まで行ったけれど、やはり怖くて戻ろうと強く言って夫を説得。
う回路を間口湾へと進みました。
まったく~!
夫は海岸線が途切れたと未練たらたら~。
間口湾からは海岸伝いに剣崎まで歩くことができました。
海岸に石碑が建っています。
ウミネコ。
小高い丘の上の剣崎灯台。
房総半島。
間口湾と、通れなかった岬の向こうに久里浜の火力発電所。
更に遠くに京葉工業地帯。
海岸線を更に歩きます。
大島も薄く見えていました。
風がちょっと強く、打ちつける波がけっこう迫力があります。
お昼をとっくに過ぎ、お腹はぺこぺこだけど、
美味しいお魚が食べられるお店があるだろうと我慢して歩きました。(食料は持っていたけれど)
江奈湾に到着してようやくありつけました~。
松輪漁協でやっている食堂でした。
きれいなお刺身!美味しかった!
5種盛りのところサービスでムツのお刺身を追加してくれました。
何の鳥でしょう?
砂縁でみんなで日向ぼっこ~?
江奈湾。
海から少し離れ、台地の畑を歩き毘沙門天へ。
白浜毘沙門天。
ちょっと一人では寂し過ぎる場所・・・。
毘沙門湾までの岩礁歩き。
この後、盗人狩を廻って歩く時間がないので、車道歩きとなりました。
途中バス停があったらバスに乗るつもりでしたが、
行き当たりばったりの歩きで、結局この道路にはバス停が無いと判明!
一気に疲れが~!
しかもやっと着いたバス停。着く直前にバスは行ってしまい、あと1時間待たないと来ない!
結局夕暮れの中、三崎まで歩いてしまいました。
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