猪苗代湖から会津若松に下る坂の途中に「強清水」というところがあります。
名前の通り、かなりの推量で清水が湧きだしています。
そこの一帯が蕎麦の名所になっています。
元祖、発祥等々、色々な形容を冠した店がありますが、今回は「清水屋」に入りました。以前は無かった十割蕎麦がありましたので、早速たのみました。
その他には、スルメとニシンの天ぷらです。
スルメと身欠き鰊を清水で戻した物を天ぷらにしたものです。
添えてある鋏はスルメの天ぷらを切るためのものです。
戻したとはいえ、かみ切れない人のため、一口大に切るように鋏が添えられています。このほか「まんじゅう」の天ぷらも名物です。