雪国の軒先は要注意です。
暮れに積もった雪が昼間の温度で解け、夜に氷るを繰り返しています。
つららが毎日成長していきます。
長いものでは2m近くにもなります。
軒先は屋根の雪(ほとんど氷)が迫り出して雪庇のようになっています。
雪庇の先からつららが成長していきます。
こんなのが頭に落ちてきて当たったなら大けがします。
雪国の軒先、玄関先では上をよく見て、安全を確認して素早く通り過ぎるようにします。
車を止めるときは軒先から離れたところに駐車します。
以前雪があまり降らないところから来た車の上に、屋根の雪が雪崩のように落ち、車の屋根を押しつぶしたことがあるそうです。
雪国にお出での際は気をつけて下さい。