遊木民のアトリエ

現在は農業・木工業
                           

雪国のつらら

2008-02-23 | 会津の風景


  このところ日中は温度が上がり、夜は放射冷却で冷え込む日が多くなりました。

  こうなると「つらら」が大きくなります。

  日陰のつららは特に大きくなります。





 「つらら」を1本取ってきて長さを計ってみました。

 物差しの長さが1mですので、「つらら」は約1.4mでした。





 
 太さは約8cm。


  




 「つらら」が成長し、屋根の雪(ほとんど氷)が降りてくると、「つらら」が内側を向いてきます。

 このままだと窓を壊す危険がありますので、適当な処でたたき落とします。

 雪国では軒下にいては危険です。

 すばやく通り過ぎましょう。


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
初見です (そース)
2008-02-23 17:28:52
内側つららをはじめて見ました。
恐ろしい。
ホッキ貝の料理は郷愁を感じます。
あんぽは大根おろしと酢だけですか?
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はじめまして (ひかわ)
2008-02-23 18:14:13
こんなすごいつららは初めて見ました。
けがをする人はありませんか?
遊木民さんのブログは多彩で見応えがありますね。
木地屋さんの店頭の写真に、思わず中をのぞきたくなりました。
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怖い~ (nonchan)
2008-02-24 08:53:48
凄い長いツララですね。注意しないと凶器にもなりかねませんね。
眺めているのはいいのですが住んでいらっしゃる方には危険ですので大変ですね。
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つらら (遊木民)
2008-02-24 09:18:43
 そース 様

 みぞれ和えはポンズで味付けしました。

 
 ひかわ 様
 はじめまして、ようこそいらっしゃいました。
雪国の人は慣れていますので、玄関や軒先には立ちません。
 他から来た人が軒先に車を止め、酷いことになったことがあります。


 nonchan 様
 推理小説のトリックに出てきてもおかしくないくらいです。
 一般には大きくなる前にたたき落としてしまいます。
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