遊木民のアトリエ

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雪道色々

2008-03-01 | 会津の風景
  2月も後半になって寒気が断続的に入り、雪の日が多くなりました。

  特に先週は1日おきに吹雪きになりました。

  画像は通勤でいつも通る農道です。

  この日は夜に降った雪も朝には止み、青空の見えてきました。

  路面は圧雪、気温は-7℃ですので、しっかり締まって走行しやすくなっています。

  低温の時の圧雪路面はスタッドレスタイヤが一番得意としている路面で、しっかりグリップしてくれて走りやすいものです。

  どの車も50~60kmで走行していますので、通勤時間も夏と変わりません。




   
  こちらは昨夜から吹雪いていました。

  朝は幾分風がおさまってきましたが、それでも時々強い風が吹き抜けます。

  前方は積もった雪が強風で巻き上げられる、「地吹雪」です。

  この中にはいると真っ白で何も見えなくなります。

  止まっておさまるのを待つしかありません。

  風には息(間断)がありますのでそれに合わせての走行になります。

  通勤時間は3割増しになりますので、余裕を持っての出発になります。




  
  こちらは最も危険なアイスバーン。

  前日降った雪が日中に溶け、夜に凍結しその上にうっすらと雪が積もった状態で、最も滑りやすい路面です。

  走行スピードは40km、カーブでは30km程度しか出せません。

  ブレーキはジワーとタイヤがロックしないように優しくふみます。

  制動距離は通常の3倍は見なければなりません。

  こんな朝は車全体が凍り付いています。

  氷落としは雪落としより大変で時間がかかります。

  雪国では起きたならすぐに外の様子を確認するのが日課です。
  
  
  


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2 コメント

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凄いですね (nonchan)
2008-03-01 14:00:50
前が見えないと怖いですね。一面真っ白だと道路との境目も分かりにくくはありませんか?
油断禁物ですね。運転もかなり神経使って疲れるでしょうね。

慣れてはいらっしゃるでしょうがくれぐれも安全運転でお気をつけてください。春が待ち遠しいですね。
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雪道 (遊木民)
2008-03-01 22:35:14
 noncahn 様

 お心遣いありがとうございます。

 吹雪の時は道路の路肩がわからなくなり、多くの車が田んぼに落ちます。

 最も滑りやすい路面は、凍結の溶けかかった路面です。
 都会からお出での車が一番事故を起こしやすい路面です。

 この状態は運転が必死で余裕が無く、撮影していません。
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