先日、新蕎麦を打ってみました。
そば粉は会津坂下町の蕎麦屋「水車」さんから送ってもらいました。
水回しです。
加水率は48%程度、ここで水分をいかに均一にするかが重要です。
くくり完了で延しに入ります。
先ずは手のひらでの丸延し
太い麺棒を使っての角だしで四角に仕上げます。
このとき麺帯の厚さを均一にすることが重要です。
一番細い麺棒を使っての本延しです。
延しの最終工程、全体の生地の厚さを1.2mm程度にします。
生地を折りたたみ切りに入ります。
使う麺切り包丁は「会津型」と呼ばれる重量1/3kgの包丁です。
駒板等をはじめ、蕎麦打ち道具はすべて自家製です。(包丁は柄をすげ替えました)
駒板を使いリズムで1.2mmで切っていきます。
久しぶりの蕎麦打ちでしたので、切りが少し乱れています。
年越し蕎麦までに修正しないと!!
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