イカの塩からが好物です。
市販の塩からは添加物が多く、イカ本来の味がしません。
従って、塩からはすべて自家製です。
生きの良いイカが手に入りました。
皮をむいて、本身はバットの網のせて一夜干しに(気温が高いときは冷蔵庫で)
ワタはたっぷりの塩で塩漬けにして冷蔵庫へ。
ゲソなどは使用用途別に冷凍保存。
水分を低下させた本身は横に切り、次に縦に切ります。
イカの筋繊維は横に走っていますので、最初に横に切り、その後縦に切ります。
一晩塩に浸けたワタを水洗いして、水気を拭き取ります。
ワタを切り開き取り出します。
ワタを包丁で細かくたたき、ペースト状にします。
イカの本身とワタを混ぜ合わせます。
保存容器に詰め、5日後からが食べ頃です。
何にでも合う酒肴の完成です。
是非お試しください。
勘所は、イカの本身を干して水分を低下させること、肝を塩づけして水分を低下
させると同時に適切な塩分濃度になり、ネットリ・濃厚な塩からに仕上がります。
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