イ・スンヨプ一人にやられたも同然。東京ドームで読売ジャイアンツに連敗して、迎えた第3戦。後半戦の開幕でもナゴヤドームで中日ドラゴンズに3タテを喰らって、スタートしているだけに、同じ悪夢が過ぎる。しかし昨日の先発は、ベテラン左腕・下柳剛。「何とかしてくれるだろう」と思っていたが、その通りになった。尤も先発投手は「何とかしてくれている」のだが……問題は打線。
初回、1番に起用された浜中治がセカンドゴロ。2番の鳥谷敬もセカンドゴロ、だったが、セカンドの木村拓也がこれをエラー。向こうからチャンスをくれて、3番アンディー・シーツ。やっぱり、シーツは「3番」が落ち着く。本人もそう思っているらしい。フォアボール(四球)を選んで、4番・金本知憲がライト線を破って、まず1点。今シーズン初めて「5番」に入った矢野輝弘がライトに打ち上げて、2点目。
【3回表】シーツ、金本が倒れて2-OUTの後、5番・矢野がセンター前ヒットを放ってチャンスメーク。6番に起用されたシェーン・スペンサーが「2-0」に追い込まれながら、3球目を叩いて、レフトスタンドに(第6号)2ランホームラン! 「4対0」リードを4点に広げる値千金の一発! スペンサーの久々に助っ人らしい働き、だった。そのプレーを見られるのは今シーズンが最後だろうが……
下柳が好投。【5回裏】に1点を失って、【6回裏】2-OUTからヒットを許した時点で降板。「必勝」を期す岡田彰布監督「執念」のリレー。その後、ダーウィン・クビアン、ジェフ・ウィリアムスと繋いで、【8回表】に押し出しで1点を追加して、その裏は左腕・江草仁貴で乗り切り、【9回裏】はこの3連戦、全く出番が無かった藤川球児。変化球が多かったのは、4点差の余裕か? 「5対1」快勝!
下柳G戦10勝「みんなのおかげ」 (デイリースポーツ)
初回、1番に起用された浜中治がセカンドゴロ。2番の鳥谷敬もセカンドゴロ、だったが、セカンドの木村拓也がこれをエラー。向こうからチャンスをくれて、3番アンディー・シーツ。やっぱり、シーツは「3番」が落ち着く。本人もそう思っているらしい。フォアボール(四球)を選んで、4番・金本知憲がライト線を破って、まず1点。今シーズン初めて「5番」に入った矢野輝弘がライトに打ち上げて、2点目。
【3回表】シーツ、金本が倒れて2-OUTの後、5番・矢野がセンター前ヒットを放ってチャンスメーク。6番に起用されたシェーン・スペンサーが「2-0」に追い込まれながら、3球目を叩いて、レフトスタンドに(第6号)2ランホームラン! 「4対0」リードを4点に広げる値千金の一発! スペンサーの久々に助っ人らしい働き、だった。そのプレーを見られるのは今シーズンが最後だろうが……
下柳が好投。【5回裏】に1点を失って、【6回裏】2-OUTからヒットを許した時点で降板。「必勝」を期す岡田彰布監督「執念」のリレー。その後、ダーウィン・クビアン、ジェフ・ウィリアムスと繋いで、【8回表】に押し出しで1点を追加して、その裏は左腕・江草仁貴で乗り切り、【9回裏】はこの3連戦、全く出番が無かった藤川球児。変化球が多かったのは、4点差の余裕か? 「5対1」快勝!
下柳G戦10勝「みんなのおかげ」 (デイリースポーツ)