安芸キャンプ最後の紅白戦は、白組が「4対0」でリードして【6回表】その白組のマウンドには4番手≪絶好調≫太陽が上がった。
先頭の浜中治に速球(140km)ファークで「2-1」に追い込んで、速球(145km)で決めに行ったが、高めに浮いて、これが決まれば、太陽も≪一流投手≫の仲間入りなのだが……結局、高めにすっぽ抜けたフォークを浜中がライトに打ち上げて、ファウルフライ。
(途中出場)狩野恵輔には初球(142km)を打ち上げさせて、サードフライ。<シュート>に見えたが、実際は外角を狙った“逆球”だったようだ。キャッチャー(清水誉)に向かって、苦笑いを浮かべる太陽。
6番・桜井広大には「0-2」の後、速球(142km)を外角にビシッと決めて、ファウルも打たせて、「2-2」。5球目も“逆球”で速球(130km)がシュート回転して、結果オーライでピッチャーゴロ。決して満足のいくピッチングではないだろうが、3者凡退。
【6回裏】紅組のマウンドには(対照的に)≪絶不調≫久保田智之、登場。先頭の赤松真人に146kmを計測して「2-2」。最後は143kmを振らせて、空振り三振! 先ずは上々の立ち上がり、だったが、2番・藤本敦士に2球目(140km)を流し打たれ、レフト前ヒット!
(途中出場の)高橋勇丞(3年目)には、146km、147kmの剛速球で攻め込み、最後は148kmで掠りもさせずに空振り三振! その間に藤本が盗塁して、キャッチャー狩野の送球は(相変わらず)悪送球!
4番・林威助との対決では147kmを(強引に)引っ張られて、1塁線を破られて、藤本が生還して、1失点。しかし、これは(試合後)岡田彰布監督が「あんなもんファーストゴロや」。哀れファースト(一塁手)喜田剛は、この4日後、ファーム落ちの憂き目を見る。
太陽の【7回表】先頭の「その」喜田を「2-2」に追い込んで、懐に速球(140km)を決めるが、判定は惜しくも「ボール」。マウンド上で表情を崩す太陽だが、ラストボールのフォークで空振りさせて、俯くのは喜田。このまま1軍では活躍できない選手で終わってしまうのか……(期待の)背番号「55」。
8番・坂克彦には初球(144km)を狙われ、センター前クリーンヒット! 1番・赤星憲広には「1-3」になるが、速球(141km)を打たせて、ショートゴロ併殺! ……これで太陽のキャンプは終わった。次はオープン戦。そこで、どれだけの結果を残せるか?
久保田の(最終回)【7回裏】先頭の中村豊にスライダー2球で入って、「2-0」。146kmは僅かに外れたが、最後は147kmで空振り三振! (途中出場)清水には144km、147kmで空振りさせて、最後は146kmで見逃し三振! ルーキー清水は「これがプロのスピードか…」と恐れ戦いたことだろう。8番・秀太は初球(147km)をジャストミートしたが、センターライナー。
紅白戦(練習試合)で結果が出なかった久保田が、最後の最後で≪剛速球≫を復活させた。先発に転向したい、という邪念を捨て、とにかく「いい球」を投げる、速い(強い)球を投げる、自分のピッチングを思い出して、最後に結果が出た。これで久保田は≪安心≫。『J.F.K』再結成の日は近い……!
剛腕戻った!久保田 抑えイケる (デイリースポーツ)
先頭の浜中治に速球(140km)ファークで「2-1」に追い込んで、速球(145km)で決めに行ったが、高めに浮いて、これが決まれば、太陽も≪一流投手≫の仲間入りなのだが……結局、高めにすっぽ抜けたフォークを浜中がライトに打ち上げて、ファウルフライ。
(途中出場)狩野恵輔には初球(142km)を打ち上げさせて、サードフライ。<シュート>に見えたが、実際は外角を狙った“逆球”だったようだ。キャッチャー(清水誉)に向かって、苦笑いを浮かべる太陽。
6番・桜井広大には「0-2」の後、速球(142km)を外角にビシッと決めて、ファウルも打たせて、「2-2」。5球目も“逆球”で速球(130km)がシュート回転して、結果オーライでピッチャーゴロ。決して満足のいくピッチングではないだろうが、3者凡退。
【6回裏】紅組のマウンドには(対照的に)≪絶不調≫久保田智之、登場。先頭の赤松真人に146kmを計測して「2-2」。最後は143kmを振らせて、空振り三振! 先ずは上々の立ち上がり、だったが、2番・藤本敦士に2球目(140km)を流し打たれ、レフト前ヒット!
(途中出場の)高橋勇丞(3年目)には、146km、147kmの剛速球で攻め込み、最後は148kmで掠りもさせずに空振り三振! その間に藤本が盗塁して、キャッチャー狩野の送球は(相変わらず)悪送球!
4番・林威助との対決では147kmを(強引に)引っ張られて、1塁線を破られて、藤本が生還して、1失点。しかし、これは(試合後)岡田彰布監督が「あんなもんファーストゴロや」。哀れファースト(一塁手)喜田剛は、この4日後、ファーム落ちの憂き目を見る。
太陽の【7回表】先頭の「その」喜田を「2-2」に追い込んで、懐に速球(140km)を決めるが、判定は惜しくも「ボール」。マウンド上で表情を崩す太陽だが、ラストボールのフォークで空振りさせて、俯くのは喜田。このまま1軍では活躍できない選手で終わってしまうのか……(期待の)背番号「55」。
8番・坂克彦には初球(144km)を狙われ、センター前クリーンヒット! 1番・赤星憲広には「1-3」になるが、速球(141km)を打たせて、ショートゴロ併殺! ……これで太陽のキャンプは終わった。次はオープン戦。そこで、どれだけの結果を残せるか?
久保田の(最終回)【7回裏】先頭の中村豊にスライダー2球で入って、「2-0」。146kmは僅かに外れたが、最後は147kmで空振り三振! (途中出場)清水には144km、147kmで空振りさせて、最後は146kmで見逃し三振! ルーキー清水は「これがプロのスピードか…」と恐れ戦いたことだろう。8番・秀太は初球(147km)をジャストミートしたが、センターライナー。
紅白戦(練習試合)で結果が出なかった久保田が、最後の最後で≪剛速球≫を復活させた。先発に転向したい、という邪念を捨て、とにかく「いい球」を投げる、速い(強い)球を投げる、自分のピッチングを思い出して、最後に結果が出た。これで久保田は≪安心≫。『J.F.K』再結成の日は近い……!
剛腕戻った!久保田 抑えイケる (デイリースポーツ)