束の間の白いユニフォーム、京セラドーム大阪で6連戦。その最初が“眼の上の敵”「2位」中日ドラゴンズで、その差「1.5」。中心軸=福留孝介を欠いて、求心力の低下が著しいドラゴンズだけに、この3連戦で一気に抜き去りたい。
初回に2番・赤星憲広が右中間を破って(2塁打)、3番アンディー・シーツのレフト前ヒットで早くも先制点!
タイガースの先発は安定感抜群、今や実質「エース」のライアン・ヴォーゲルソングだったが、【5回表】に8番・谷繁元信に一発を喰らって、「1対1」同点に追いつかれる……タイガースは「いつも」谷繁に「いいところ」で打たれる。この癖は外国人ピッチャーでも治らない。相性が悪い相手……≪天敵≫。
「1対1」のまま【8回裏】に突入して、先頭の赤星のセカンドゴロが内野安打になって、シーツが犠牲(サクリファイス)バントを決めて、4番・金本知憲は敬遠で1-OUT_1,2塁。ここで「京セラドームに強い」5番・林威助が左中間を深々と破って、金本まで還ってきて、「3対1」! もう、これだけで(8回裏だし)充分だったのだが、続く(6番)桜井広大がトドメの一撃! センターバックスクリーンへ(第3号)2ランホームランで「5対1」! これで勝負あった。
タイガースファンは何が嬉しいって、桜井が「出てきてくれた」ことが嬉しい。6年目にして、ようやく1軍に上がって、レギュラーに定着した。そして試合後のお立ち台(ヒーローインタヴュー)には、林と桜井の二人。
タイガースは最近、今秋のドラフト戦略の練り直しを図りつつあって、従来の中田翔(大阪桐蔭)指名の方針を覆して、ピッチャーの佐藤由規(仙台育英)を指名する可能性が出てきたらしいが、それも、この二人の活躍あってのものだろう。タイガースの外野手はこの先、林と桜井に浜中治を加えて、10年(?)は安泰だ。
……それでも地元の「HERO」中田は指名すべきだと思うが……
中村泰10回無失点!1軍猛アピール (デイリースポーツ)
初回に2番・赤星憲広が右中間を破って(2塁打)、3番アンディー・シーツのレフト前ヒットで早くも先制点!
タイガースの先発は安定感抜群、今や実質「エース」のライアン・ヴォーゲルソングだったが、【5回表】に8番・谷繁元信に一発を喰らって、「1対1」同点に追いつかれる……タイガースは「いつも」谷繁に「いいところ」で打たれる。この癖は外国人ピッチャーでも治らない。相性が悪い相手……≪天敵≫。
「1対1」のまま【8回裏】に突入して、先頭の赤星のセカンドゴロが内野安打になって、シーツが犠牲(サクリファイス)バントを決めて、4番・金本知憲は敬遠で1-OUT_1,2塁。ここで「京セラドームに強い」5番・林威助が左中間を深々と破って、金本まで還ってきて、「3対1」! もう、これだけで(8回裏だし)充分だったのだが、続く(6番)桜井広大がトドメの一撃! センターバックスクリーンへ(第3号)2ランホームランで「5対1」! これで勝負あった。
タイガースファンは何が嬉しいって、桜井が「出てきてくれた」ことが嬉しい。6年目にして、ようやく1軍に上がって、レギュラーに定着した。そして試合後のお立ち台(ヒーローインタヴュー)には、林と桜井の二人。
タイガースは最近、今秋のドラフト戦略の練り直しを図りつつあって、従来の中田翔(大阪桐蔭)指名の方針を覆して、ピッチャーの佐藤由規(仙台育英)を指名する可能性が出てきたらしいが、それも、この二人の活躍あってのものだろう。タイガースの外野手はこの先、林と桜井に浜中治を加えて、10年(?)は安泰だ。
……それでも地元の「HERO」中田は指名すべきだと思うが……
中村泰10回無失点!1軍猛アピール (デイリースポーツ)