お盆明けの糞暑い盛りに氷川丸を見に行ってきた。
新聞退潮の引き留め工作だと思うが、新聞代を払う度にサービス品が還付されるようになっていて、日本郵船歴史博物館と氷川丸のタダ券を2枚貰ったのだ。氷川丸は旧日本海軍軍艦中心のプラモラインナップに有ったり、戦記物などでその存在は知っていて、その内行ってみたいと思っていたのだ。
氷川丸は1930年就役の12,000tonほどの貨客船だが、第二次大戦中に旧日本海軍の病院船だった経歴が有名だ。豪華貨客船として就役し、戦争に伴って交換船、病院船、戦後の復員船を経て国際航路へ復帰し、船旅が飛行機に取って代わられた1960年に退役という船歴を持つ。その後も係留されて色んな事に使われた挙げ句、ようやく記念艦として公開されているのだ。コンクリートで埋め立てられ、防波堤となった三笠と違ってまだ浮いている。
中は意外なほどこじんまりとしていて、これで海が荒れると乗客も大変だっただろうと思う。
船内見学中に”横浜スパークリングトワイライト”なるイベントが始まり、消防船のデモを見学することが出来た。
色んな形で放水してくれたが、背景に50,000tonクラスの飛鳥Ⅱが停泊中で、てっぺんまで届くかな?とか思ったりしたのは事実だ。
続いて、こんな”FLY BOARD”なるマリンスポーツが始まった。ジェットスキーの噴射口を人間が持って空に浮き上がるという、なんとも奇妙なマリンスポーツで、一回はやってみたいがすぐに飽きそうだなとか思ったり・・・。
そうこうしているうちに、飛来した飛行船に和まされたりした。
80年前の氷川丸と異なり、横浜大桟橋を母港をとする飛鳥Ⅱはさすがに大きく、威容を誇っていた。
北海道へ行くたびに乗った新日本海フェリー(約20,000ton)は、多少荒れてもあまり感じないほどの安定感だったが、室内は簡素で30時間を過ごすだけのものだった。あれの倍以上大きく世界一周クルーズ客船となれば、外洋でどんな快適な船旅が味わえるのだろうか? 一度でよいから乗ってみたい。
子供達には初ボーナスを貰ったら、飛鳥Ⅱのクルージングをプレゼントするように言い渡したが、果たして覚えていてくれるだろうか?
新聞退潮の引き留め工作だと思うが、新聞代を払う度にサービス品が還付されるようになっていて、日本郵船歴史博物館と氷川丸のタダ券を2枚貰ったのだ。氷川丸は旧日本海軍軍艦中心のプラモラインナップに有ったり、戦記物などでその存在は知っていて、その内行ってみたいと思っていたのだ。
氷川丸は1930年就役の12,000tonほどの貨客船だが、第二次大戦中に旧日本海軍の病院船だった経歴が有名だ。豪華貨客船として就役し、戦争に伴って交換船、病院船、戦後の復員船を経て国際航路へ復帰し、船旅が飛行機に取って代わられた1960年に退役という船歴を持つ。その後も係留されて色んな事に使われた挙げ句、ようやく記念艦として公開されているのだ。コンクリートで埋め立てられ、防波堤となった三笠と違ってまだ浮いている。
中は意外なほどこじんまりとしていて、これで海が荒れると乗客も大変だっただろうと思う。
船内見学中に”横浜スパークリングトワイライト”なるイベントが始まり、消防船のデモを見学することが出来た。
色んな形で放水してくれたが、背景に50,000tonクラスの飛鳥Ⅱが停泊中で、てっぺんまで届くかな?とか思ったりしたのは事実だ。
続いて、こんな”FLY BOARD”なるマリンスポーツが始まった。ジェットスキーの噴射口を人間が持って空に浮き上がるという、なんとも奇妙なマリンスポーツで、一回はやってみたいがすぐに飽きそうだなとか思ったり・・・。
そうこうしているうちに、飛来した飛行船に和まされたりした。
80年前の氷川丸と異なり、横浜大桟橋を母港をとする飛鳥Ⅱはさすがに大きく、威容を誇っていた。
北海道へ行くたびに乗った新日本海フェリー(約20,000ton)は、多少荒れてもあまり感じないほどの安定感だったが、室内は簡素で30時間を過ごすだけのものだった。あれの倍以上大きく世界一周クルーズ客船となれば、外洋でどんな快適な船旅が味わえるのだろうか? 一度でよいから乗ってみたい。
子供達には初ボーナスを貰ったら、飛鳥Ⅱのクルージングをプレゼントするように言い渡したが、果たして覚えていてくれるだろうか?