今日は何色?

保護猫、ななも6歳。
大人になり落ち着いてきましたけど、まだまだ遊ぶの大好きです。

ローランギャロス反省会~パリ旅終了~

2012-06-24 22:27:43 | 2012パリ

ローランギャロスで4日間テニス観戦をした私たち。

初めてのテニス観戦は楽しかったけど、大変でした。

 

チケットを購入するのがまず大変。

日本で代理店を通すと恐ろしいほど定価とかけ離れた価格。

そんなのを我が家の旦那さんが許すわけがなく、

旦那さんはオフィシャルHPで自力購入したわけです。

全仏ですから、メインはフランス語。

英語のページも当然ありますから、英語が嫌いじゃない旦那さんは

ある程度サクサク購入していました。

が、とある画面になると突然フランス語になったりするので、

焦りまくりです。

パリ通の友達に、メールしてちょっと教えてもらったりして、無事購入

できたのが、最終日の高いチケットでした。

だって、私たちが見たときはこれしかなかったんだもん・・・。

あとは、指定席がないコートだったら見ることができるチケット20ユーロがあって、

こちらを購入しておきました。

 

この時、2月19日。まだ1ユーロ115円ほどのとき。

オフィシャルでのチケット購入は最終日のみで、他のチケットはどうやって

手に入れたかというと、

全仏のオフィシャルページにある時、チケット売買のページが立ち上がったのです。

買ったけど行けなくなったという人が売って、欲しい人が買うってやつです。

そこで、旦那さんはこのページを毎日見て、チケットが出ては悩み、なくなっては

待ち・・・を続けたところ、「まあこれなら買ってもいいだろう」という席が出たので

購入。

なので、20ユーロチケットはこのページで売っちゃいました。

出した瞬間、売れちゃったんですよ、20ユーロチケ。

 

ただ、問題はこの返金方法です。

PAYPALというサイトに登録しなくちゃならなくて、

いわゆる電子マネーかな。

ここに返金されるんです。

先ほど、旦那さんが確認したところ、無事返金されましたが、

現金で戻ってくるものではないのでどうしたらいいのか悩み中。

しばらくこのまま放置になりそうです。

 

購入は普通にクレジットカードなんだけどねえ・・・。

 

と、いろいろよく分からない中、旦那さんは自分のためだけど頑張りました。

偉いです、うちの旦那さん

 

チャリティーマッチだったけど、フェデラーさんも観たし、ナダルもジョコも、マレーも

観たし、初のテニス観戦だったわりには上手く行ったんじゃないかと思います。

お金はかなり使ったけど、今年のヨーロッパ旅行のためにお金は貯めていたし、

現地では少しお得にお買い物できたし、タイミングがよかったと言えましょう。

 

ちょうど1ヶ月前に出発したパリ旅行。

全仏オープンはジョコのグランドスラムを阻んでクレーコート大好きナダルが

優勝。

女子はシャラポワがグランドスラムを達成しました。

そして明日からはウィンブルドンが始まります。

テニス好きにはたまらない2週間がまた始まります。

 

いつか今度はウィンブルドンに行けるといいなあと思いながら

パリ旅行ブログ終了です。

 

あ、これ書いておくべきだった~ということが出てきたらまた書きますが

 

帰国してからすぐに短期の仕事に突入したため、ブログ更新がまたまた

遅くなって申し訳ありません

お粗末にならないよう書いたつもりですが、終盤はやっぱり雑になっております。

そんな旅行記にお付き合いいただいて本当にありがとうございましたm(__)m


パリで購入したものたち。

2012-06-24 22:06:48 | 2012パリ

パリでは、たくさんの食料品を買いました。

持って帰れる範囲で。

小分けになっているから、会社で配りやすいということで、こちら。

ポンヌママンのチョコマドレーヌと、数が足りなくなって、慌ててよくみないで

取ってしまったフィナンシェ。

このシリーズは10個・12個入りのようで、小分けになっているので

お土産に使えます。

下のは、スーパーのモノプリオリジナルのマドレーヌ。

こちらは旦那さんが会社で配りましたが、思いのほか好評だったようで、

「センスいいねー」と褒めていただきました。

 

いろんな調味料。

調味料大好き!

ちょっとずつ使ってみていますが、左下の3種類はなかなか面白いです。

1袋250gも入っているので、お友達に半分おすそわけ。

料理上手な方なので、きっと有意義に使ってくれるだろうな~。

 

チョコたち~。

日本のグリコのマークも入っている「MIKADO」

こちらはなかなかおいしいですよ~チョコが

タイのポッキーとはチョコが違います。

日本のポッキーとも違います。

チョコ、高級に感じるのはわたしだけかしら???

板チョコは結構買いました。

お友達から「モノプリのBIOチョコ」をリクエストされたので、

ちょっと多めに買ってきました。

味はちょーっと酸っぱいというか、大人の味って感じ。

でもビター過ぎないです。

チョコ、たくさん種類があって、何を買っていいかすごく迷いました。

配り終わって余っても我が家は問題ないので、旦那さんが、

「とりあえず買えば?俺食べるし」

そうだ、そうだった、我が家にはスイーツマシーンがいるんでした~

というわけで、重いけど大人買いしてきました。

 

こちらはパンの先生と仲間、お菓子作りなどが好きなお友達へ買った

アンジェリーナのマロンペーストと、我が家で飲むカプチーノ。

マロンペーストは、アンジェリーナのですから、喜んでいただけました。

お友達は「このまま直で食べる」なんて言うほど。

カプチーノは、1度旦那さんが飲みました。

スプーンで混ぜるとカプチーノみたいに(カプチーノなんだって)

アワアワ~

インスタントなのに、よくできています。

もう1つ買えばよかったとちょっと後悔。

 

そして~空港で買ったものがこちら!

La Maison du Chocolatのマカロンと

トリュフショコラ~

マカロンは、もう何でしょうこれ?というお味。

乾燥した飛行機の中に長時間いたので、ひび割れがありましたが、

味はもう、何だこれ?の世界。

口の中であっという間になくなっちゃいます。

マカロンにサンドされているチョコレートがとけるのはわかるけど、

マカロンそのものがあっという間になくなっちゃう。

もったいないと思いつつ、賞味期限があるので、2日で食べ切りました。

 

トリュフは、普通のチョコ、ラズベリー、オレンジ、キャラメル味。

結構たくさん入っています。

ラズベリーはちょっと酸味が強いけど、チョコとの相性はバッチリ。

相性で言ったらオレンジも負けません。

キャラメルは最初、キャラメルなのかよく分かりませんでした。

強いキャラメルではなく、「なんだかこれはキャラメルのようね?」

って感じ。

キャラメルって最近はもう食べることもないし、スタバのキャラメルマキアートも

結婚してから飲んだことない。

キャラメルコーンだって食べてないし・・・。

キャラメルって甘すぎて、喉がかゆくなる感じがしたけど、

これはそんなことは全くなく(当たり前か)とてもお上品でございました。

 

買って正解。

こちらは賞味期限が26日、明後日までなので地味に食べて、

今日の時点で、どれも1つずつ残してます。

明日2個、あさって2個で満喫しま~す。

 

今回のパリ旅では、スイーツの名店には全く行かなかったので、

こちらでマカロンとチョコを買えてよかったです。

次にパリに行ったときは、パンも食べるけど、スイーツも食べたいな~と

思っております。


帰国便は食べてばっかり。

2012-06-24 20:24:53 | 2012パリ

ホテルをチェックアウトして、旅行代理店の方と空港へ向かいます。

帰りも車は私たちだけ。

この日程で、この旅行代理店を通してパリ旅行を企画した人はいなかった

というわけです。

羽田便はまだまだ少ないのかもしれません。

 

土曜日の朝なので、道路も空いていて、スイスイで空港へ向かいます。

道中、蚤の市が行われる「クリニャンクール」の前を通過。

通過するときに教えてくれたからわかったけど、誰もいなかったら

どれが何なのかまったくわかりません。

到着したときはドライバーさんだけでしたから、当然説明はありません。

帰りだけでも、いてくださってホントにありがたかったです。

車内では、私たちの旅がどんな感じだったか、最近のパリ事情だったり、

いろいろお話をしました。

こちらの旅行会社を利用しての、テニス観戦客は、今回私たちだけのようでした。

「やっと会えましたよ、そういうお客さま~」と。

社内でも「いないはずないよね~?」と話題になっていたそうです。

 

空港へ到着すると、免税手続きをしてくださったり、出国の案内をご丁寧に

してくださいました。

初めての空港ですから、心配事も多かったのですが、

旅行会社を通したので、スムーズに安心して通過できました。

個人手配でもできるけど、初めての場所はちょっとお金がかかっても、

旅行会社を通した方がいいなと、今回改めて思いました。

個人で行けるのはバンコクだけです、私たち。

 

帰国便もプレミアムエコノミー。

だからなのか、出国審査も混雑した列に並ぶことなく、

通してもらいました。

こういう特典もあるのねー

 

シャルル・ド・ゴール国際空港は、とても大きな空港です。

 

 

でも、空港内の免税店は、思ったよりお店が少なく、そして物も少なかったです。

もう1つターミナルがあるのか、そちらの方が多いと帰国してから友達に聞きました。

それでも、買いたかったあるものはしっかり購入。

その後、エールフランスのラウンジが使えたので行ってみました。

 

 

飲み物やスナックなどたくさんあります。

クロワッサンとパン・オ・ショコラと、カンパーニュ。

ガレットやチーズ用のクラッカーがあります。

クラッカーはあるけど、チーズがない・・・

フォションの紅茶がいっぱい

パンはそれなりです。

フルーツサラダがあったのはありがたかったですね。

ここにあるのはペリエですが、私はしっかりシャンパンをいただきました

 

ラウンジには日本の新聞もあったので、久しぶりに活字とご対面。

時々円やユーロの状況はBBCとかCNNなどで見ていたけど、

いやいや、私たちが滞在中にすごいことになっていたのね、ユーロ

私たちは助かりましたけど~

 

エールフランスのラウンジは結構広いです。

そして2階もあります。

1階が賑やかになってきたので、2階に行ってみましたが

とても静かで過ごしやすかったです。

初めから2階にすればよかったな~。

 

時間になったので、機内に乗り込みます。

どうやらこの日は滑走路1本が使えなくなったようで、

40分も待機させられました。

仕方がないことだけど、この40分が長かった~。

「帰るんだ・・・」と諦めてからの40分だもんねえ・・・。

やっとエンジン全開で滑走路を走り出したときには

淋しいなあという思いより「やっとか」の方が強くなっておりました(^_^;)

 

飛行機が安定すると、お昼です。

さっき朝ごはんをラウンジで食べたんですけどねえ・・・

 

鶏そぼろご飯とハンバーグ茸ソース。

その他は、サラダと何かのマリネと生ハムに、卵めん。

この生ハム、もっと食べたい~と思うほどおいしゅうございました。

そして、サラダのドレッシングも「欲しい」と思うほど。

メインはまあまあでございます。

全部食べるのはお腹の中と相談しても、味覚と相談しても無理でした

 

この後デザートがでます。

おなじみのこちら。

ハーゲンダッツのバニラアイスクリーム。

でも、海外仕様なので、かなり大きいです。

そしてスプーンは、蓋の裏についているバージョン。

ローランギャロスで食べたのと同じですし、バンコクで食べたのとも一緒。

カップの大きさより小さいスプーンで食べるのはねえ・・・。

まだ食事のシルバーセットが残っていたので、普通のスプーンで食べたけど。

ちなみに、このカップは、いろんな言語で内容が説明されています。

 

11時間の空の旅は長いです。

私はあまりよく眠れなくて、映画を観てました。観ながらうたたねしたりしたけど、

4時間も寝てないかなあ。

 

長い旅ですから、適度な間隔でおやつがでてまいります。

ここまでいらないんだけどねえ・・・

スナック菓子にワッフルにガレット。

パン・オ・ショコラに「カレーうどんですかい」まで~

「カレーうどんですかい」は、食べるか食べないか、聞いてくれます。

とりあえず私たちは2人で1つでいいよねということで

1つお願いしました。

 

しばらくするとお湯を入れて持ってきてくれます。

そしてしばしガマンの時間をすごして空けると・・・。

 

 

いやいや、これって絶対おいしいでしょ

いいにおいですわ~お腹の満腹中枢なんてどこ行った?あっという間に

胃が空いた感じです。

 

一口もらってあとは旦那さんが食べてしまいました・・・

というわけで、

「すみません、やっぱりもう1つお願いします」

と言ったのは言うまでもありません

 

「ちょっとスープとか飲みたくなる頃ですよね~。

いい匂いがあちこちのお席でしてますから、食べたくなりますよね~」

とキャビンアテンダントさん。

JALのキャビンアテンダントさんで、嫌な思いをしたことはありませんが、

今回、私たちのシート付近を担当だった方は、

今まで乗った飛行機の中で、一番と言ってもいいほどの

とても気持ちのいいサービスをしてくださる方でした

 

あ、スナックたちは持ち帰りましたよ。

さすがに機内では食べられません。

ここまでしなくていいのにね。

 

「カレーうどんですかい」を食べてから数時間後、あと2時間ほどで日本に到着

するという時間にまたご飯がでます。

こちらは朝ごはんですな。

日本に到着するのが、朝の6時とかだからねえ。

キッシュとポテト・ほうれん草ソテーにフルーツ、クロワッサンにチーズデザート。

お腹いっぱいだから、ほとんど食べれません。

ほうれん草とフルーツと、チーズデザートをいただきます。

このチーズデザート、よく見なかったけど、劇ウマでーす

帰国してパリ通のお友達に「帰りのご飯にチーズケーキみたいのあったでしょ?

あれおいしいよねー」と言われたので、パリからのJAL便では定番スイーツの

ようです。

これ、どこで売ってるの~?とアテンダントさんに聞きたくなっちゃいました。

 

無事に羽田に着陸して降りるときには、足はむくむは、体は重いわで、

新幹線の中は爆睡。

何とか、自宅へ帰ってきました。

時差ぼけ解消のために寝るわけにもいかず、

まずは荷物を空ける前に掃除機をかけて、

それから開封してお洗濯。

おなかも空かないから、必死で動きます。

 

が・・・ある程度片付けて座ると睡魔が・・・。

勝てませんでした、私も旦那さんも。

2,3時間寝てしまったのは言うまでもありません

 


パリ7日目はローランギャロスを満喫。

2012-06-23 22:10:32 | 2012パリ

この日のスザンヌ・ランランは、チケットが違います。

ええ、奮発してコートから7列目なんかを取っています。

というのも、「ローランギャロスに行くぞ~」と決めた頃は、もうチケットが売られて

いたわけで、オフィシャルサイトで購入するのが一番無駄のない買い方なのですが、

当然、売れてるわけなんです。

それで、とにかくあるものを押さえようということになり、

旦那さんが考えに考え、金額が金額なだけに相談し、

ラウンジ付きのチケットにしたのです。

でも、この時はそのラウンジが一体どういうものなのかわかりませんでした。

 

最初の2日間の入口とは違う入口から入らされ、腕にはこちらが巻かれました。

日付・6月1日とコート「スザンヌ・ランラン」と印字されたリストバンド。

ちなみにシャトリエさんも同じような感じです。

シャトリエさんのチケットを持っていた日本人とちょっとお話したので見せて

もらいました。

こちらのバンド、キュッとしめると、自分たちではゆるくできません。

取り外し不可なんですねー。

ところが旦那さん、締め過ぎちゃって苦しくなっちゃいました(^_^;)

そこで、入場口に行って「ゆるくして~」と言うと、

「切るしかないわね」と。

そういうことか~。

むやみに取り外しして譲渡されたらこれは困るものなんだとその時になって

気づきました。

新しいバンドをつけてもらって、練習コートを散策です。

もしかしたらフェデラーさんいないかなあ~???

なんて思いながら・・・。

だけど、あとあと知りましたが、シャトリエやランランで試合するトップ選手って

一般コートではなく、試合のコートで練習することがあるらしくて、

あのバンドをつけてる人は、それが優先的に観られたらしいのです。

ま、フェデラーはシャトリエだったので、どっちみち観れませんが。

この日のランランはジョコがいたので、早く来れば観れたかもしれません。

 

ローランギャロス内を歩いていると偶然見つけました。

前日、試合予定だったのに、とある試合が超長引いて、できなくなった

森田あゆみちゃんと解説の杉山愛さん。

あゆみちゃんは、この日シャラポワと試合です。

あ~前日に終わっていれば、もしかしたらフェデラーはランランだったかも

しれないのに・・・。

とタラレバの話を未だにしてしまいます。

 

あゆみちゃん、シャトリエだったんですよ、コート割り。

それがランランに変更になったんだもん。

ランランもセンターコートだけど、シャトリエでやりたかっただろうな~。

 

帰国して観ましたが、あゆみちゃんとシャラポワの試合の前に

あゆみちゃんの練習を杉山さんがリポートしていた映像が流れました。

 

このすぐ後ろに座って観ていたんですね、私たちは。

 

この後、サインに応じてくれた杉山さんです。

 

初日に声をかけたら会釈してくれ、サインも笑顔で応じてくれて

ホントにステキな方でした。

フランス人の観客にフランス語で話しかけられていましたが、

それにもペラペラと答え、いやいや素晴らしいです

あゆみちゃんの事を知らないフランス人(しょうがないよねー)が

「この子は日本人かい?」みたいなことを聞いていて、

杉山さんが「森田あゆみだよ、今日シャラポワと試合するんだよ」

みたいなことを言っていた感じです。

フランス語は全くわかりませんが、名前が出てきたから多分そういう

感じの話しなんだろうなと想像。

それから、杉山さんはやっぱり有名です。

このフランス人に「杉山じゃないか~」みたいな事を言われていましたから。

 

野球やサッカーはかなり日本でも有名になりましたが、テニスなんて

まだまだなんですよね、日本じゃ。

道を歩いていたら分からない人も多いだろうし。

でも、以外と日本で知られていない選手って、海外で有名だったりします。

私も知らないスポーツ選手が多いし。

あ、杉山さんは超有名です!!

だけど、ダブルスでランキング1位だったとか、あと一歩でグランドスラム

達成できたとか、知らない人は知らないだろうなあ・・・。

 

あゆみちゃんを見たあと、フラフラしていると、いましたよ、あゆみちゃんの相手。

 

男性人がお好きなシャラポワ。

個人的にはうるさいだけだと思っているので、あまり興味はありません。

怪我をしてから、よく立ち直って強くなったとは思いますが。

もうちょい静かにしようよ・・・と毎回思います。

(シャラポワファンの皆さんごめんなさいm(__)m)

 

ランランでの試合はこの日5試合組まれていました。

多すぎです。

第一試合はイヴァノビッチと終わってみたら準優勝だったエラーニちゃん。

ダブルスは優勝しています

唯一、エラーニちゃんが写っている写真がこれ。

奥の小さいピンクの選手がエラーニ。

なんと旦那さん、この試合はイヴァノビッチばっかり撮影して、全く

エラーニちゃんを撮影してませんでした。

もうセンスがないったらありゃしない。

自分でも言っていましたよ。

ま、気持ちはわかります。

イヴァノビッチの方がランク上だし、かわいいし・・・。

でも1枚くらいねえ・・・。

 エラーニちゃんは、イタリアの選手だし、イタリアと言えば、

我が家の大好きなスキアポーネ姉さん。

似てます、歩く姿や声が~。

イタリア人ってみんなこんな感じなのかしら?

 

ちなみにこの試合、帰国して録画を見たら、しっかり映っていました(^_^;)

ま、観客少なかったしね。

 

そうそう、まだ撮ってなかった、赤土バックに1枚。

 

 

この試合が思いのほか長引いてしまい、あゆみちゃんの試合は予定より

遅れてスタート。

あゆみちゃん。

シャラポワ・・・スタイルいいなあ。

観戦していた伊達さん

この試合は、あっという間に終わってしまいました。

やっぱり強かったです、シャラポワ。

ま、体格の違いもあるとは思います。

20cmくらい慎重差があると思うので・・・。

それと、全くサーブが入らなかったのが痛かった。

2ndサーブはどうしても弱くなって、叩かれちゃいますから。

1stサーブはちゃんと入れないと。

 

旦那さん、私のためでしょうか?

自分もどうしても見たいからでしょうか?

なんとかシャトリエに入る手立てを考えます。

スタッフが言うには、「帰る人からチケットもらったり、交換したりして

入ったとしてもわからないからね~」と

「交換すれば?」と遠まわしに言ってきました。

旦那さんはいろいろ頭をひねらせまして、

「ジョコの試合が観たいのに、シャトリエのチケットを持っているセルビア人を探す」

と言い出しまして、シャトリエの前、ランランの前を1周することに。

でも、なかなかそういうセルビア人は見つかりません。

 

観たい気持ちは私もありますが、これも運。

「世界ランキング1位のジョコを2回も観れるというのは、ラッキーなこと」と

ランランに戻ることにしました。

 

今回フェデラーさんを観られなかったのは、

秋に上海で開催される「上海オープンに行け」というお告げと解釈(笑)

 

次の試合は、フェデラーさんの練習相手として初日に見たバブリンカと地元

フランスのシモン。

長くなりそうです、この2人。

なので、ラウンジに行ってみました。

このラウンジに入る際、リストバンドを見せる必要があります。

テーブルにはメニューがあるのだけど、ドリンクのメニューはありませんでした。

うーん、いくらなんだろう?と思いながらとりあえず、エスプレッソだけ

注文。

旦那さんが「いくら?」と聞いたら

「フリーよ」と。

え?タダなの???だったら私も飲む!

お姉さんが「シャンパンはどう?」と言うので

「それ~

こちらのシャンパンは「Moet et Chandon」でございました~

この日だけで、3杯くらい飲んだかな~\(^o^)/

だって、ここではシャトリエの試合を魅せてくれたから、フェデラーさんを

見るためにしばらくいましたのよ。

何も心配なく、フェデラーさんは勝ちまして、それを観てからコートに戻りました。

 

 

バブリンカさんとシモンくんの試合は予想通り、長引きましたし。

バブリンカさんは、完全アウェーの中、よく頑張りました。

 

こちらがバブリンカさん

シモンくん。

試合直後、勝ったバブリンカ陣営。

バブリンカさん、ラケットがヨネックスなので、日本人の担当者も

この中にいました。

 

あゆみちゃんもヨネックスだから、その方は連戦。

お疲れ様でした。

ちなみに試合時間は・・・

見えます?下のほうに4:32と。

4時間32分って長すぎ~(^_^;)

 

でも、とてもよい試合でした

 

ちなみにこの後ジョコの試合なのですが、その後予定されていた

アザレンカの試合は、NO1コートに流されていました・・・。

アザレンカ、観れると思ったのにぃ・・・。

こういうときのコート変更って特にビジョンに掲示されることもなく、

知らないうちに始まって、知らないうちに終わってました。

アザレンカ、観たかった人もいるだろうに・・・。

ま、携帯でチェックができる時代だから、自分たちでやってって

感じなのかもしれませんが。

 

さ、ローランギャロス最後の試合はジョコに締めくくっていただきます。

スタンドにはWOWOWでよく拝見いたします、

坂本正秀さん。

横にいるのはおそらくこのユニフォームをデザインした滝沢直己さんと

思われます。

ジョコと柳井さんと滝沢さんが確か、パリで記者会見したはず。

そのまま残って観戦のようです。

ちなみに、黄色いお洋服を着ているのは、ジョコのガールフレンドちゃん。

(のはず)。

 

初日に会釈してくれた、WOWOWの中島そよかアナウンサーも記者席で観戦。

 

 

こちらの写真、夜です。

21時半くらい・・・。

明るいでしょ~。

日没までやりますが、やっぱり昼間よりボールは見えにくい気がしてきました。

ジョコの勝利は目に見えています。

21時半か~でも太陽が出てる

まだ観たいけど、ホテルに戻ってパッキングしなくちゃいけないし、

帰ろうかということになりました。

試合終了後に出たら、人が多くて大変だし・・・。

明日も来れたらいいのにと、後ろ髪をひかれつつ、ホテルを目指します。

 

ありがとうローランギャロス~

 

空は明るいのに、時間は22時。

夜ご飯を食べるという気にもあまりなれず、

この日は何度かお世話になったカルフールのサラダとティラミスを買ってみました。

このサラダ、250円くらいだったかなあ。

結構量が多くて、2人で食べます。

パスタといろんなチーズが入っているのですが、

このチーズたちが侮れません。

今回の旅で食べたチーズで、一番おいしかったかも

特にブルーチーズが最高です。

今回、一度もブルーは食べてなかったからかもしれないけど、

私のお好みの味。

もっと早く食べればよかったな~

 

こちらのサラダ、一応フォークがついていますが、

あまり使い勝手が良くないので、日本から割り箸など持参することを

お勧めします。

私たちは、パリ通のお友達から、割り箸とデザートスプーンを持っていくよう

言われていたので、大量に持って行っていました。

大変役に立ちましたよ~。

 

そして、ティラミス。

こちらも侮れません。

かなり濃いコーヒーシロップ。リキュールの味もしっかりします。

マスカルポーネも濃厚です。

ひや~すごいなあこれ。

 

120円くらいなのですが、大好きなバンコクのリモンチェッロの次くらいに

ランクされるほど。

コンビニティラミスもおいしいけど、目じゃないですこちら。

こちらももっと早く食べていればよかったな~と

旦那さんと激しく後悔したものです。

 

旅をスタートさせたときは、長い旅と思っていましたが、

毎日忙しくあっという間。

パッキングが大変です。

いろいろ買ったのでなかなか入らなくて・・・

スーツケースの重さも気になるし、なんだか帰国前日の私たちは険悪です。

イライラしちゃうし・・・。

 

ずっと旅行するって無理なんだけど、せめてあと2,3日いたかったパリ。

疲れてるのに、なんだか眠れませんでした。

それでも眠って、気が付けばもう帰国の朝なんて、淋しいです・・・

 


パリ7日目もパン屋めぐりから。

2012-06-23 13:53:52 | 2012パリ

自由に使えるパリ滞在もこの日で最後。

明日の朝には空港へ向かいます。

なので実質この日が最終日。

最終日もテニスですが、その前に恒例のパン屋めぐりからスタートです。

1軒目は「Gosselin」

1996年1位、2006年2位。

2軒目は「Julien」

2011年7位のお店です。

この2軒、どちらも私のお気に入り「Gaetam Romp」でにかなうお店ではなく、

あまり印象に残りませんでした。

そして画像も・・・。

撮影していないのです(^_^;)

この2枚だけ撮影されていて、クロワッサンのハーフサイズ

どっちのお店かわかりません。

 

5ユーロで買ったマカロン

シールを見ると「Gosselin」かなあ・・・。

お味は普通です。

前日に購入した「CANTIN」のバターがあったおかげで、バゲットは

残すことなく食べました。

前日のバターだし、冷蔵庫がないので常温に置いていたから、

ダメになっていたらしょうがないと思っていたけど、

大丈夫でした。

かなり柔らかくなっていたので、塩分が前日より濃いなあと感じたくらい。

 

この日は、どうしても行きたいパン屋さんがありました。

「Poilane」

カンパーニュの有名なお店です。

創業200年の老舗で、炭火の窯で焼いているそう。

こちらのカンパーニュは、東京のデパートで予約販売されることも

あるそうですが、恐ろしい金額だったのを覚えています。

 

パリのCAFEではこちらのパンを使っていると、わざわざ店頭に

書いているお店もあるそうです。

そんなお店のカンパーニュ、食べてみたいと思いません???

パリ通のお友達にも「なかなか行きにくいところで、見つけにくいよ」

と言われていましたが、旦那さんのおかげで無事到着。

店内に入るとものすごい大きなカンパーニュが並んでいました。

できることなら丸まんま買って帰りたいところですが、テニスに行きますから、

ハーフサイズでガマン。

バターサブレも一緒に購入。

カンパーニュは700gくらいだったはず。

2点で13ユーロくらいだったはずなので・・・。

金額すっかり忘れちゃった~レシートもなかったし。

ただ、丸々買っても10ユーロくらいだったはず・・・。

 

こちらのカンパーニュは、酵母の酸味がかなりあります。

でも、それがいい~!!

帰国してから、パリ通のお友達をおうちにお招きして、

こちらのカンパーニュを出しました。

ホントはチーズも現地のがよかったけど、持って帰ることが今回は

できなかったので、日本の普通の6Pチーズ(ブラックペッパー入り)を

添えたところ「このチーズに合うね~」と言っていただきました。

「まさか、ここでポワラーヌのカンパーニュがいただけるなんて~

と言っていただけたので、それだけでこちらを購入してきてよかったです。

 

名残惜しいですが、パン屋めぐりはこれでお終い。

ローランギャロスで最終日のパリを楽しみます。