私的図書館

本好き人の365日

『夢みる頃をすぎても』

2012-01-04 12:24:00 | 本と日常

久しぶりに遠方の友達家族と会って、いっぱいしゃべって、いっぱい食べて、いっぱい歌って、いっぱい遊んで来ました♪

あー、楽しかった☆

そこの地元の本屋さんでは思わぬ出会いも!
ずっと探していた高柳佐知子さんの、*(キラキラ)*『夢みる頃をすぎても』*(キラキラ)*(河出書房新社)が置いてあったんです!!

こいつぁ新年早々縁起がイイや♪♪

この本、前から読みたかったんですよね。

『赤毛のアン』はもちろん、『ツバメ号とアマゾン号』や『キルディー小屋のアライグマ』、『ライ麦畑でつかまえて』のフィービーに『長くつ下のピッピ』など、物語に登場する人物、それにまつわる小物、家や部屋、着ている服について、海を吹く風や山の木々の様子が、高柳さんのやわらかなタッチの絵で描かれていて、見ているだけで幸せな気分になれる!

紹介されている児童文学、家庭小説の中には未読の物もあったので、それも読んでみたくなりました。
ノートンの『床下の小人たち』や宮澤賢治の『水仙月の四日』などの作品も取り上げられています。

こういう出会いがあるから本探しは楽しい♪
今年はいい年になりそうです。

友達の家の近所に、TVでも紹介されたことのあるお店があったのでお土産も買って来ました。
サンドウィッチ専門店のそのお店で買ったのは…

「納豆コーヒーゼリー」サンド!!

パンの間にコーヒーゼリーとホイップクリーム、そしてなんと納豆がはさんであるのです!!!
食べると納豆のネバネバが(笑)

さて肝心のお味の方ですが……ま、味の好みは人それぞれですからね(苦笑)
想像して楽しんで下さい。


 私が、若い人に伝えたかったことは、好きなものをもつこと、夢見ること、空想すること、想像すること、もし、あなたがそうできるならば毎日が楽しい、ということでした。

       ―高柳佐知子著「夢みる頃をすぎても」より―


心も胃袋も充電できたし、さあ、明日から頑張ろうかな。