この日本にはメダカのように私が子どもの頃にはどこにでもいて、子どもたちの友達の役割や遊び相手をしてくれていた動植物がいつのまにか姿を消して絶滅を心配される状況になっています。
「アサザ」という水草もその一つです。かつては湖沼や水路などでその名前さえ意識されること無くありふれた水草としてときには邪魔にされながらも身近な存在でしたが、環境の変化のなかでいつのまにか目の前から姿を消し数年前には絶滅危惧種として保護される存在になりました。その後自生する湖沼などが発見されて準絶滅危惧種となっていますが、絶滅の危険は続いています。
一週間ほど前に猛禽のミサゴがホバリングしているのを見てその場所に行ってみると猟場となっている水路で黄色い花を見つけて撮影したのがその「アサザ」です。アサザの減少の理由の一つにはコンクリートでの護岸工事と言うことがあると言われています。水路や湖沼などの岸辺は沢山の生物や植物の生まれ育つ場所なので、その場がコンクリートに固められるということはアサザにとどまらず多くの生物の危機に通じているとも考えられ、心配です。
閑話休題・・・、以下は報告とお礼です。2005年2月に開設したブログ[写真師の新カメラ日記]が2012年7月15日で累積アクセス数が35万3千、延べ訪問人数は11万3千人を越えました。特に一昨年春からは沢山の方に訪問いただくようになり、日々の更新の励ましとなっています。この場をお借りしてのお礼を申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
「アサザ」という水草もその一つです。かつては湖沼や水路などでその名前さえ意識されること無くありふれた水草としてときには邪魔にされながらも身近な存在でしたが、環境の変化のなかでいつのまにか目の前から姿を消し数年前には絶滅危惧種として保護される存在になりました。その後自生する湖沼などが発見されて準絶滅危惧種となっていますが、絶滅の危険は続いています。
一週間ほど前に猛禽のミサゴがホバリングしているのを見てその場所に行ってみると猟場となっている水路で黄色い花を見つけて撮影したのがその「アサザ」です。アサザの減少の理由の一つにはコンクリートでの護岸工事と言うことがあると言われています。水路や湖沼などの岸辺は沢山の生物や植物の生まれ育つ場所なので、その場がコンクリートに固められるということはアサザにとどまらず多くの生物の危機に通じているとも考えられ、心配です。
閑話休題・・・、以下は報告とお礼です。2005年2月に開設したブログ[写真師の新カメラ日記]が2012年7月15日で累積アクセス数が35万3千、延べ訪問人数は11万3千人を越えました。特に一昨年春からは沢山の方に訪問いただくようになり、日々の更新の励ましとなっています。この場をお借りしてのお礼を申し上げます。今後ともよろしくお願いいたします。
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