アブラゼミ 空蝉と誕生

お盆を過ぎて少し涼しくなった金沢ですがアブラゼミの声は過ぎ行く夏を惜しむかの如くますます激しくなっています。
先日から始めた写真データーの整理は今日も続いています。（今日アップの写真は2007年8月撮影です）

　　［空蝉］

私の住む地域には多くの古刹があり境内にはハスの花が咲く小さな池や鉢もあります。
夏も後半に入ると「遅れてならじ」と至る所にアブラゼミが脱皮した抜け殻があります。それにしてもハスの花の下とは優雅な蝉ですね。

　　［脱皮と旅立ち］

古い衣を脱ぎ捨て大空へ旅立とうとする蝉はまだ湿った羽を乾かしながら新しい世界を目指して懸命に幹を登っていきます。
次の世代のための旅立ちになります。

今日の「しんぶん赤旗」の報道によればまさに次の世代の大学生など青年たちの安倍政権がゴリ押ししようとしている「戦争法」廃案のための出や集会などは広がり続けています。
今日と明日は金沢市も含めて東京をはじめとする20都府県で計画されています。



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