写真師の「新カメラ日記」

JRP会員の橘が日々の事、撮影日記などを記録していきます。

広見の桜 ご近所で見つけた小さな花

2016年03月24日 | 写真日記
      [歴史街道 広見の花]

40数年まえに金沢に住み始めてこの街の暮らしのなかに息づく歴史というものには驚いたものです。
写真の桜が咲く菅原神社は金沢では珍しく織田信長を祀った神社。
場所は上方から北国街道沿いに攻め込む敵兵を足止めする砦としての機能を持たせたといわれる妙立時(忍者寺)近くにあり、大火の際に延焼を食い止める役割の広い通り「六斗の広見」に面しています。
この歴史を感じる街に咲く桜は金沢では毎年一足先に咲く早咲きの桜です。
忍者寺に来られる観光の方たちもよく通りかかる場所ですが・・・、ぜひ意識してこの桜と神社、そして周りの古寺などで「歴史」も感じていただきたいと思います。

     [ご近所でこんな小さな花が今年も咲きました]

花の形状はアケビに似た黒赤色の小さな花が蔓の先に咲いていました。
マクロレンズでおおきくしてみると魅力的な花ですが、おまりにも小さく路地を行き交う人の眼にも止まらないようです。
私はこの花が咲くと春を感じます。この花の名前をご存じの方は教えてください。


今日はご近所に咲く花の写真を二枚アップしてブログ[写真師の新カメラ日記」]更新です。



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